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2009年06月30日

「ボランティア愛ランド北海道2009・オロロンラインinはぼろ」記念局 8J8LOVE

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、8月1日~2日に、北海道苫前郡羽幌町で開催される「ボランティア愛ランド北海道2009・オロロンラインinはぼろ」を記念して、記念局の8J8LOVEが、7月1日~8月2日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

RAF MEMORIAL DAY - GBØRAF -

Uk-flag.png

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、 RAF(Royal Air Force、英国空軍) Memorial Dayを記念して、記念局のGB0RAFが7月1日に運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

九州各地からの運用情報

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、鈴木OM(JF3ELH)は、下記の日程で九州の各地から運用を行うそうです。

7月3日(金):鹿児島県薩摩郡さつま町、鹿児島県出水郡長島町、熊本県水俣市
7月4日(土):熊本県水俣市、鹿児島県出水市、鹿児島県伊佐市、宮崎県えびの市

なお、運用する周波数帯は、7、10、18、24MHz帯(3.5、14、21、28MHz帯の運用も可能)、モードはCWとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月29日

JARL神奈川県支部「TVI対策技術講習会」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、7月12日の10:00~15:00に、横須賀市の横須賀文化会館において「TVI対策技術講習会」を行うそうです。

この講習会の内容は、

電波障害の原因とその対策についての説明とTVI対策の実演、およびフィルターの製作講習を行います。製作講習では地上波デジタル放送の普及に伴い430MHz波がUHFテレビに与える電波障害の懸念が多くなってきたことをうけ、TV受信ブースター用430MHz帯のトラップフィルターを参加者に製作いただき、特性測定をいたします。また、当日は監査指導委員による電波障害の相談コーナーを設けます。

との事で、会費はJARL会員の方は1500円、JARL会員ではない方は2000円(いずれも昼食費含む)、定員は30名、参加申し込みの締切は6月30日(但し定員に達し次第締め切り)との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月28日

フィジー諸島共和国からの日本人の運用情報

Fj-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、吉田OM(JA1NLX)が、6月29日(明日)~7月3日に、フィジー諸島共和国(3D2)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは3D2YA、運用する周波数帯/モードは、80~10m帯のCWとRTTYになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Jackson Harbor Press「PICCPO」

piccpol.png

各種のアマチュア無線用キットの販売で知られる「Jackson Harbor Press」のサイトによると、同社は、「PICCPO」の販売を開始したそうです。

このキットはマイクロプロセッサであるPICで制御されるモールス練習用発振器で、特徴は、

touch switch "key" built in
add a piezo speaker and a 3 cell battery to complete the kit
can also be used as a straight key
two mounted vertically, back to back, can be used as a keyer paddle
low power, uses less than 10 uA when sleeping (5 volt supply)
kit includes circuit board & components shown

などになるそうです。

なお、価格は7米ドル(約670円、送料は別に6米ドル)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

A ONE TUBE 40-METER QRP TRANSCEIVER「1-DER 40」の価格が改定

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1_der_40_pcb.png

Charles D Morrisonさん(KG4HSY)のサイトによると、Charlesさんが頒布している、真空管を1本だけ使用した7MHz帯QRPトランシーバーキット「1-DER 40」(写真)の価格を、89.97米ドル(約8600円)に改定したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#以前の価格は129.95ドル(約12400円)でした。なお、インターネット小額決済サービスである「PayPal」に対応したと言う事ですので、日本からも購入しやすくなったのではないかと思います。

2009年06月27日

読売新聞「「まいど1号」ピンチ…宇宙機構との契約切れで資金難」

読売新聞の記事によると、1月にH-IIAロケット15号機に搭載されて打ち上げられた、「東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)」のアマチュア衛星「SOHLA-1(まいど一号)」(搭載アマチュア無線局のコールサインはJL3YUK)の運用が危機に瀕しているそうです。

これは、衛星管制業務を担当していた宇宙航空研究開発機構(JAXA)との契約が5月末に切れ、その後の衛星管制業務を行う資金の目処が付かないからだそうで、同記事によると、

 現在は、衛星を維持するための最低限の業務を宇宙機構が無償で続け、写真撮影などの活動はすでに中断。それも3か月が限界で、新たな資金源が確保できないと、まいど1号は今秋にも、活用されないまま地球を回るだけになる恐れがある。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、「まいど一号」に関する興味深い記事(日経エレクトロニクス雑誌ブログ 「まいど1号」の憂鬱)が掲載されています。

Logger32のVer3.19.0が間もなくリリース

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3.19.0が、間もなくリリースされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

HB-1A 3 BAND TRANSCEIVER

hb-1a.png

John P Callaghanさん(K1HAH)のサイトによると、中国のBU XIANZHIさん(BD4RG)が、QRP CWトランシーバーである「HB-1A」(写真)の販売を開始したそうです。

このトランシーバーは、3バンド(20、30、40m帯)のCWによる送信が可能(受信は5MHz~16MHz)で、出力は12Vの外部電源使用で4W、乾電池使用で2Wになるそうです。

また、

・DDSによるVFOを採用(20チャンネルのメモリー付き)
・デジタルチューニングダイヤル(液晶表示付き)
・メモリー付きエレクトリックキーヤー内蔵
・10Hz、100Hz切替式のRIT
・受信部はスーパーヘテロダイン
・AGC

などの特徴があるそうです。

なお、価格は266米ドル(約25000円、送料込み)との事ですが、eBayでは242.5米ドル(約23000円、送料込み)で販売されているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#中国版Elecraft KX1と言ったところでしょうか。しかし、完成品でこのお値段はかなりお安いんじゃないかと思います。

追記:こちらのサイトによると、BD4RGから直接購入する場合は、保証なしキットが450元(約6300円)、一部の部品を実装済みのキットが500元(約7000円)、完成品が530元(約7300円)になるようです。eBayでの販売は、米国のこちらの会社が行っているようですが、(中国語でのやり取りが必要かも知れませんが)直接購入した方がはるかに安いようですね。どなたか直接注文される方がおられましたら(便乗させて頂きたいので(笑))、是非筆者(7J3AOZ)に声をかけて下さいませ。

追記:JN1GLBさんのコメントによると、日本から直接注文した場合は、キット800元(約11150円、送料別)、完成品950元(約13250円、送料別)と回答があったそうです。それでも安いですよね。

兵庫県三木市(JCC #2716)からの運用情報

「JO3FRHの日々是自転車操業」の記事によると、同Weblogの筆者である徳渕OMは、6月27日(本日)の10:00頃~13:00頃に、兵庫県三木市(JCC #2716)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、18、21、50MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月26日

兵庫県南あわじ市(JCC #2725)からの運用情報

長井OM(JO3OMA)からの情報によると、長井OMは、6月27日(明日)の早朝~17:00に、兵庫県南あわじ市(JCC #2725)の南辺寺山から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは50MHz帯のSSB、CW、(AM、FM)になるそうです。また、

※おまけでUHV-6を持って行きます。調整がうまくいけば7/21/28MHzCWにもQRV予定です。

との事です。

#この件は、アマチュア無線家専用SNS「MyShack」で教えて頂きました。

TNX INFO JO3OMA

ICOM「D-STARコンテスト」

ICOMのサイトによると、同社は、今夏に「D-STARコンテスト」を開催する模様です。

なお、日程・規約などは、まだ発表されていませんが、何らかの賞品が用意されているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

平城遷都1300年祭 特別記念局 8J3SENTO

JARL奈良県支部のサイトによると、同支部は、2010年1月1日~12月31日に奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」を記念して、特別記念局の8J3SENTO(予定)を、同祭の期間中に運用するそうです。

なお、同サイトによると、

 開設に向けて解決すべき最大の難関が予算難の問題です。なら・シルクロード博特別記念局(183日間)では約300万円、ロマントピア藤原京’95特別局(51日間)では約200万円の経費を要しました。
 今回の開設では、イベントに合わせて365日間もの期間に渡る運用を予定しております。しかし、今のところの運用予算はJARL本部からの10万円のみです。これではQSLカード印刷代すら捻出ができません。アマチュア無線を趣味とする支部会員の皆様にお願いがあります。特別記念局の運用を実現する為に是非ドネーションをお願いします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver9.6.3

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトウェアのVer9.6.3が、6月19日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL十勝支部「十勝支部コンテスト」

JARL十勝支部のサイトによると、同支部は、6月27日の21:00~28日の21:00に開催される、JARL北海道地方本部主催の「2009 ALLJA8コンテスト」との併催で、「十勝支部コンテスト」を開催するそうです。

同サイトによると、このコンテストは、

ALL JA8コンテストに参加された十勝支部会員の方々の中から上位者を表彰いたします、また今回は特別賞としてログを提出された十勝支部会員で JK8 または JL8 のプリフィックスのうち各部門毎にトップとなった方を表彰いたします(いずれもALL JA8コンテストの結果から十勝支部会員を検索して表彰します)。

と言う内容との事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL青森県支部「第3回 オール青森コンテスト」

JARL青森県支部のサイトによると、同支部は、6月27日(明日)の15:00~28日の15:00に「第3回 オール青森コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの使用周波数は、

1.9MHz帯~1200MHz帯のアマチュアバンドとし、JARL主催のコンテスト使用周波数帯を使用する。
ただし、3.8/10/18/24MHz帯は除く。※1200MHz帯は総務省告示による。

との事で、交信相手は、青森県内局は「日本国内で運用するアマチュア局」、青森県外局は「青森県内で運用するアマチュア局」となるそうです。

また、青森県内局は運用地点の変更が可能(社団局は変更不可)との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

CICによる「アマチュア局コールサイン発給予測」が更新

本林OM(JJ1WTL)が開設されている「CIC: Call sign Information Center」によるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

同記事によると、現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JS6が2033年4月、JO4が2030年9月、JJ5が2030年3月に発給が終わる予測になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

QRPトランシーバーキット「QROlle II」

QROII.png

「Little Radios, Big Fun!」の記事によると、スウェーデンのOlle Holmstrandsさん(SM6DJH)とNils Södermanさん(SM5DEH)によって開発されたQRPトランシーバキット「QROlle II」(写真)が発表されたとの事です。

このキットは160、80、40、30、20、17m帯をカバーするSSB、CWトランシーバーキットとの事で、同記事によると、

価格は4950スウェーデン・クローナ(450ユーロ)。パーツはほとんどがSMDで、375スウェーデン・クローナを追加するとSMD実装済みの基板が提供される。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#価格は、日本円で約60000円(表面実装部品(SMD)実装済み基板をオーダーした場合は約65000円)になるようです。

2009年06月25日

JARL北海道地方本部「2009 ALLJA8コンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL北海道地方本部は、6月27日の21:00~28日の21:00に「2009 ALLJA8コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、

北海道内で運用する局は国内アマチュア局との交信が有効
北海道外で運用する局は北海道内で運用する局との交信が有効

との事で、コンテストナンバーは、
RS(T)によるシグナルレポート+自局の運用場所を示す北海道支庁ナンバー(道内局)または都府県ナンバー(道外局)+年代別符号(年齢・符号・得 点)
(0~19歳=A=1)
(20~29歳=B=2)
(30~39歳=C=3)
(40~49歳=D=4)
(50~59歳=E=5)
(60~69歳=F= 6)
(70~79歳=G=7)
(80~89歳=H=8)
(90~99歳=I=9)
(100歳~=J=10)
(マルチオペレーター=M=1)
(YL=Y= 5)

となり、得点は、「完全な交信により得た年代別符号に対応する数値」(例えば、18歳の方と交信した場合は1点、100歳の方と交信した場合は10点)となるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

追記:田中さん(JR8ROI)からのコメントによると、

ZLOGには当コンテストに対応するCFGファイルが有るのですが(JA8.CFG)、このままではYL局(Y=5)マルチオペレーター局(M=1)100歳以上(J=10)の年齢別係数が無効になり点数が0点になります.
暫定的な措置になりますが、テキストエディタでJA8.CFGを開いて下の方に有る
----------------------------------
alphapt A1B2C3D4E5F6G7H8I9J10M1Y5; 年代別符号から
----------------------------------
のJ10をY5の後ろに移動する事でとりあえずYL局とマルチオペレーター局の点数は反映します.
残念ながら”J”は10点にはなりませんので手修正が必要のようです.

との事です。

TNX INFO JR8ROI

アルインコ「DJ-G7」用のクローニングソフトが無償公開

djg7_01.png

「アマチュア無線・広帯域受信機(レシーバー)・トランシーバー業界NEWS(ニュース) by CQオーム」の記事によると、アルインコののハンディトランシーバー「DJ-G7」(写真)のクローニングソフト「DJ-G7 Clone Utility」が、同社のサイトで公開されたそうです。

なお、このソフトウェアは無償で公開されているそうで、同記事によると、

ちなみに、パソコンとの接続はオプションのERW-7とEDS-14を使用。
なお、生産を終了したERW-4C/EDS-11各ケーブルも使用可能です。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ出版社「新・楽しくおぼえる1アマ攻略」


新・楽しくおぼえる1アマ攻略
大泉 早智子 河津 いづみ
CQ出版
売り上げランキング: 6047

CQ出版社のサイトによると、同社は、「新・楽しくおぼえる1アマ攻略」(写真)を7月1日に発売するそうです。

この本の内容は、

 アマチュア無線を目指したからには,ゴールインは1アマの資格を取ることでしょう.アマチュア無線の最上級の資格である1アマの試験も,昔に比べるとモールス符号の実技試験が毎分25字の受信とやさしくなったとはいえ,やはり難しく,合格はそう簡単ではありません.本書は多くの中学生1アマを誕生させた「ガールスカウト群馬第4団アマチュア無線クラブ」のテキストをベースに編集された,丸暗記で挑戦する1アマ国家試験の指南書です.本書は理解して学ぶ受験指導書ではありませんが,この方法で実際に1アマに合格したYLが多く実在します.問題集で頭の痛くなった貴方に,こんな攻略法があったのかと勇気を与えてくれる1冊です.

との事で、価格は2520円、モールス暗記用オーディオCDが付録すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#(所謂)「ガルスカ本」の改訂版と言う事ですね。旧版はオークションで(異常な)高値で取引されていましたが、これで落ち着くのではないでしょうか。

2009年06月24日

ホームメイドを楽しむ会 第1回Ham's講座 「なるほど!トランジスタ回路」

「アマチュア無線応援団グループ ホームメイドを楽しむ会」のサイトによると、同会は、7月5日の10:00~16:00(集合時間は09:30)に、大阪府吹田市の「クリエイトスペース 遊・楽・創」において、第1回Ham's講座 「なるほど!トランジスタ回路」を行うそうです。

この講座の内容は、

トランジスタ回路の要点だけを取り上げ、「これだけ知っていれば回路図が読める」というレベルに到達することを目指します。

との事で、講師は稲田OM(JR3TGS)が勤めるとの事です。

なお、定員は10名、参加費は1000円(資料、会場費、お茶代)、参加申し込みの締め切りは6月30日との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

貴田電子設計 KEM-TRX(7/10)-CWが最終ロットに

kem-trx7-cw.png

貴田電子設計のサイトによると、同社が販売しているCWトランシーバーキット「KEM-TRX7-CW(7MHz用、写真)」、「KEM-TRX10-CW(10MHz用)」の生産が終了するようです。

同社のサイトによると、

※最終ロットです。

現在、基板を30枚、リピート製造しています。 今回が最後の製造になります。
基板の到着が2009年7月3日のため、発送は、2009年7月5日からになります。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#入手を考えておられる方はお早めに。なお、この件は、「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

新潟県岩船郡粟島浦村・粟島からの運用情報

中田OM(JJ2JQF)からの情報によると、中田OMと野田OM(JH9UYZ)は、6月26日の午後~30日の午前に、新潟県岩船郡粟島浦村の粟島(JCG #08001B、JIIA AS-117-062 、JIA 08-102)から運用を行うそうです。

運用する周波数帯/モードは、1.9~430MHz帯のCW、SSB、FM、AM、さらに衛星通信(VO52、AO51)も行うほか、状況次第でRTTYの運用も行うそうです。

また、

1200は今のところ持って行くつもりはありませんが、需要があり、諸条件がそろった場合は検討します。

との事です。

なお、

最多交信賞: 期間中、私達と最も多く交信いただいた方に粟島特産品をお送りします。
ただし同一バンドモードでの同一コールサインとの重複交信はカウントしません。(各バンドモードでJQF,UYZ一度ずつは可)
サテライトは私たちが不慣れなため、144MHz以上の周波数は地域差が大きく出るため最多交信賞から除外します。
同一交信数の方が複数いらっしゃる場合は最終交信が早い方とします。

と言う、ユニークな企画も行うそうです。

詳しくは、中田OMのWeblog(「JJ2JQF しげちんぶろぐ」)のこちらの記事をご覧下さい。

LDG Electronics「YT-100」

YT100F.png

各種オートアンテナチューナーなどの製品で知られる「LDG Electronics」のサイトによると、同社は、新型のオートアンテナチューナー「YT-100」(写真)を発売したそうです。

この製品は、VertexStandardのFT-857、FT-897、FT-100(いずれもDモデルを含む)用のオートアンテナチューナーで、 無線機からの制御、電源供給はCATケーブル経由で行われ、無線機本体の「TUNE」ボタンを押す事によりチューニング動作を行うそうです。

なお、価格は199米ドル(約19000円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同社からは、同様の製品として、ICOM用の「IT-100」、ケンウッド用の「KT-100」がすでに発売されています。LDGのチューナーは、メーカー純正品よりチューナーの動作範囲が広く、かつ比較的安価ですので、日本でも使っている方が多いようですね。

2009年06月23日

コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ

s-CTWScreen.png

宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」(画像)が、Ver3.49にバージョンアップされたそうです。

宮下OMによると、今回の改良点は、

・リグコントロール機能を追加
・7MHz帯拡大記念QSOパーティーのサポート(RSTのみ)
・サマリーシート印刷で、宣誓文を編集可能にした
・CWのポートをCOM9まで追加
・起動時のCWのPTT初期化漏れを修正
・CWのシリアルポートの極性(posi/nega)変更時に即座に出力するよう修正
・CWの送信文の保存機能追加
・OS表示にWindows 7追加
・JARLログシート印刷の時刻に「:」を印刷指定可能にした
・ユーザ定義マルチのサーチをして設定したときに、初期点数が設定されないバグを修正
・PTT制御で、delay時間を短く設定しても、送信途中でPTTがOFFにならないようにした
・PTT制御に送信前のwait時間を設定する処理を追加した
・CW送信文の一部の文字を高速にする機能を追加
・JARLサマリー印刷のダイアログに垂直スクロール処理を追加
・オール山口コンテストの電子ログを手動で作成できるよう変更
・印刷のモード・周波数限定の設定値を保存できるようにした。
・WPX,SEANET,A.P.Sprint,WPXRTTYのマルチが正しくカウントされないバグを修正。(V3.42~V3.48でのバグ)
・画面表示をUTCに設定したとき、日付がJSTであったバグを修正

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよ、リグコントロールに対応したようですね。また、Windows7にも対応されたと言う事で、次期OSへの備えも万全と言えるのではないでしょうか。

TNX INFO JA7WXL

アマチュア無線家専用SNS「MyShack」の会員数が480名を突破

「オープン登録制(どなたでも入会できる)」であるアマチュア無線家専用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)MyShack」の会員数が480名を超えたようです(現在481名)。

このSNSはどなたでも入会できますが、管理者の方が、

プロフィールに設定するコールサインの基準(違反者は強制退会処理を取る場合あり

現在有効なアマチュア無線の個人コールサインがある方:
 一部に必ずコールサインを含むこと
 コールサイン部分は半角英数字大文字
 社団局不可
 複数所持の場合は現住所エリア優先
 /1等付加は可

無い方
 1)局免切れで、現在当時のコールサインが他で未割当の場合:ex 元コールサイン
 2)どれにも当てはまらない場合は任意のニックネーム+(従免有)又は(従免無)

と言うガイドラインで運営されているため、アマチュア無線家同士の安心なコミュニケーションが行われているようです。

みなさんも、このSNSに参加して見てはいかがでしょうか?

#入会される方は、管理者の方が書かれたこちらの記事も合わせてお読みください。

JARL栃木県、茨城県支部 合同ミーティング

JARL栃木県支部のサイトによると、同支部とJARL茨城県支部は、7月25日の17:00(受付は13:00~16:00)~26日の09:00に、栃木県日光市の神山温泉オートキャンプ場において「栃木・茨城合同ミーティング」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

○記念写真
○栃木県支部長挨拶、地方本部長挨拶、茨城県支部長挨拶
○参加クラブ自己紹介
○抽選会
○じゃんけん勝ち抜き会
○ジャンク市
○アイボールミーティング
○宝探し

などになるそうで、施設内には温泉(内風呂1人500円、露天風呂1人300円)、釣り堀、ハイキングコースがあるそうです。 

なお、参加費は一人1000円(中学生以下は無料)、参加申し込みの締切は7月10日となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#夏休み期間中ですので、お子さんを連れて参加するのには、ちょうど良いイベントではないでしょうか。

アルインコ「DJ-G7」のファームウェアがアップデート

djg7_01.png

アルインコのサイトによると、同社のハンディトランシーバーである「DJ-G7」(写真)のファームウェアが、Ver 4.103にアップデートされたそうです。

同社のサイトによると、アップデートの内容は、

1.一部のVoIP通信ソフトでCTCSS/DCS/DTMFトーンの認識が悪かった点を改善。
2.セットモードの項目中、WAIT時間のパラメータに50msを追加。
3.DTMF信号送出タイミングは、手動時でもオートダイヤラー向けにセットモードで選んだタイミング設定パラメータに従って送出するよう変更。
4.320MHz帯の僅かな帯域でVCOがアンロックし、受信できないことがある。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌7月号付録「7MHz CW送信機基板」の製作記事


7K1CPT」に、同Weblogの筆者である山田OMが、「CQ ham radio」7月号(写真)の付録である「7MHz CW送信機基板」の製作記事を掲載しています。

あゆ40 その1 周波数合わせ
あゆ40 その2 内部写真
あゆ40 その3 100円ショップのケース
あゆ40 その4 水晶発振子
あゆ40 その5 CALスイッチ
あゆ40 その6 運用スタイル

#山田さんの記事は、CQ誌7月号のP60~61に掲載されています。Weblogには、CQ誌上に載せきれなかった内容が掲載されているようですね。

2009年06月22日

コロムビアミュージックエンターテイメント「ストライクウィッチーズ 秘め歌コレクションその2 -サーニャ・V・リトヴャク&エイラ・イルマタル・ユーティライネン-」


ストライクウィッチーズ 秘め歌コレクションその2-サーニャ・V・リトヴャク&エイラ・イルマタル・ユーティライネン-
TVサントラ サーニャ・V・リトヴャク(門脇舞以) エイラ・イルマタル・ユーティライネン(仲井絵里香)
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コロムビアミュージックエンターテイメントより発売されている、2008年に放映されたTVアニメーション「ストライクウィッチーズ」のドラマCD「ストライクウィッチーズ 秘め歌コレクションその2 -サーニャ・V・リトヴャク&エイラ・イルマタル・ユーティライネン-」に、アマチュア無線家なら「にやっ」とする内容のドラマが含まれています。

「EME」「流星バースト通信」「電離層はいくつもある」「スポラディックE層」「QSLカードを交換」などがネタになっているのですが、詳しくはこのCDをお聞き下さい。

#たぶん、このCDの製作スタッフの中にハムがおられるんでしょうね。原作のファンの方のみならず、アニメファンの方は是非聞いて見て下さい(アニメに興味の無い方は、この記事を見て引かないで下さいね(汗))。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

電波法抄録の備え付け義務がなくなります

ハムスクエア 「ソフトウエアラジオ Soft66AD」

soft66ad.png

三浦OM(JA7TDO)からの情報によると、ハムスクエアは、ソフトウェアラジオのフロントエンドである「Soft66AD」の販売を開始したそうです。

この製品の特徴は、

・2.5MHz to 30MHz Receiving
・compatible with Rocky , SDRadio, Winrad
・USB control from PC(XP and Vista)

となるそうで、PCからUSB経由で周波数を簡単に制御でき、アマチュア無線だけでなくBCLにも使用できる性能を持っているとの事です。

また、基板はタカチのケース「MX2-8-7GS」に合わせて設計されているため、同ケースにイヤホンジャック、MINI USBコネクタ、SMAコネクタの穴を空けるだけで、簡単にケースに収める事が出来るそうです。

なお、価格は10800円、完成基板での提供となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、当ニュース左サイドバーの「情報掲示板」経由でお知らせ頂きました。

TNX INFO JA7TDO

Spiderbeam「26m fiberglass pole」

spiderbeam_26m_pole.png

「JR3TVH Wabblog -Enjoy Ham Life」の記事によると、Spiderbeamは「26m fiberglass pole」(写真)の発売を開始するそうです。

同記事によると、

プロトタイプを荒天下で試用したが,なんら問題なし.
トップハットを付ければ160mに新天地が開け,1時間以内で架設できる.
160mの4SQやバーチカルアレイや40mのダイポールアレイ,20mHi20/15/10m 1el ループに使える.

と製品のページに記述されているそうで、重さは18Kg、価格は599ユーロ(約8万円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これはすごいポールですね。1.9MHz帯のアルミ製バーチカルアンテナよりは立てるのは楽なんじゃないかと思いますが、それでも日本国内では設置場所探しが大変かも知れません。

2009年06月21日

EHアンテナ「EH40miniW2」の使用レポート

「エンスーの日々」に、エフアール・ラジオラボが販売している、7MHz帯用EHアンテナ「EH40miniW2」の使用レポートが掲載されています。

EHアンテナ EH40miniW2 FR-Radio Labo
EHアンテナ ドアホーン電波障害

木村OM(JM7RTI)が新たな自作キットの頒布を開始

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木村OM(JM7RTI)からの情報によると、木村OMは、新たな自作キットの頒布を、Webショップで開始したそうです。

なお、今回頒布を開始したのは、

ソフトウェアラジオ(7MHz、3600円、写真)
IF=10.7MHz ソフトウェアラジオ(VHF、6000円)
10.7MHz-455kHzクリスタルコンバーターキット(2400円)
NOAA衛星用FM-IFボード(4800円)

になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、当ニュース左サイドバーの「情報掲示板」経由でお知らせ頂きました。

TNX INFO JM7RTI

N1MM Free Contest Logger Ver9.6.2

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトウェアのVer9.6.2が、6月12日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月20日

JARL鳥取県支部「ハムの集い」

JARLWeb版 地方だより」によると、JARL鳥取県支部は、6月21日(明日)の10:00~13:00(受付は09:30)に、倉吉市の新日本海新聞社中部本社において「ハムの集い」を開催するそうです。

当日の内容は、

オール鳥取コンテスト表彰
OSO通信訓練コンテスト表彰
講演会
アイボールQSO
お楽しみ抽選会

などになるそうで、
※今回は,自作QSLカードの展示を計画しました。
とくにハムログを使用して作成したQSLカード,自分でデザインしたカードなどご持参ください

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

兵庫県川西市立清和台小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信成功
金星に向かうアマチュア衛星UNITEC-1について
国土地理協会が「一目でわかる平成の大合併」地図2009年4月版を発行

E-LOG MAKERがバージョンアップ

JARLのサイトによると、JARLコンテスト委員会が配布している、手書きのログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリーにして電子メールで提出できるようにするツール「E-LOG MAKER」が、6月16日にVer1.0.4にバージョンアップされたようです。

なお、今回の修正点は、

・ニューイヤーパーティーおよびデジタルQSOパーティーにおいて、ログの行数表示に不具合がでるのを修正しました。
・E-LOG MARKER起動時にログデータがない場合にログを作成して、そのログを保存せずに電子ログの設定を行うと、コンテストが変更されていないにもかかわらず「コンテストが変更されました。。」のメッセージが出るのを修正しました。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月19日

8J1KW、8N3KSの運用情報

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「QHQの独り言」の記事によると、埼玉県さいたま市立大宮別所小学校、宮原中学校、宮原小学校におけるARISSスクールコンタクトの臨時局である8J1KWと、兵庫県川西市清和台コミュニティセンターによるARISSスクールコンタクトの臨時局である8N3KSが、6月20日(明日)と21日に、大阪府池田市の池田市民文化会館より運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#両局とも、日本人宇宙飛行士の若田光一さん(KC5ZTA)とのARISSスクールコンタクトで使用された臨時局です。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。

JARL大阪府支部「不法/違法局情報収集システム講習会」

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JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、6月21日の13:00~17:00に、大阪府池田市の池田市民文化会館において「不法/違法局情報収集システム講習会」を行うそうです。

同サイトによると、このシステムは、

 JARL不法局対策委員会が制作した「不法/違法局情報収集システム」の概要についての説明が委員長(JA3HXJ長谷川理事)からおこなわれた。このシステムは、不法・違法局を見つけた場合、電波法第80条の規定による総務大臣への報告だけでなく、インターネットを利用してアマチュア無線家からの不法/違法局の情報を独自に収集し、不法/違法局の所在を地図上に表示できるようにし、必要に応じて関係機関との連携を図っていこうとするものである。

との事で、講習会の講師は実際にこのシステムを作成した安田OM(7M3TJZ)が勤めるとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在、システムの実用試験がこちらのサイトで行われているそうです。日本の大都市圏のV/UHF帯は、(アマチュア局の免許を持つ局も含む)不法・違法局に埋め尽くされているのが現状です。これから、このシステムが日本のアマチュア無線家のみなさんの協力のもと、有効に使われる事を筆者(7J3AOZ)は期待しております。

JARL山梨県支部「山梨ハムの集い」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部は、6月21日の13:00(受付開始は12:30)より、南アルプス市の若草生涯学習センターにおいて「山梨ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

昨年度諸報告、本年度事業計画
OSOコンテスト表彰
ミニ抽選会(山梨県支部会員のみ)

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL鹿児島県支部「こども工作会」

JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、6月28日の10:00~12:00に、鹿児島市立科学館において「こども工作会」を行うそうです。

この工作会の内容は「ゲルマニウムラジオの製作」、対象は「小学4年生~中学生」との事で、参加申し込みの締切は6月20日となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

静岡県下田市・神子元島からの運用情報(続報)

澤谷OM(JF0BPT)からの情報によると、先日お伝えしました、東京歯科大学創立120周年記念局 8J120TDCの神子元島からの運用日が、7月26日~28日から7月25日~27日に変更されたそうです。

#この件は、当ニュース左サイドバーの「情報掲示板」経由でお知らせ頂きました。

TNX INFO JF0BPT

兵庫県三木市からの運用情報

「JF4CADの運用日誌」の記事によると、同Weblogの筆者である沼本OMは、6月20日(明日)の09:00頃~13:00頃に、兵庫県三木市から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、7、18、21MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月18日

(株)キューシーキュー企画「FCCライセンス受験ガイド」

「まあべるのほわほわ日記」の記事によると、無線従事者の通信教育などで知られる「(株)キューシーキュー企画」が、「FCCライセンス受験ガイド」を発売するそうです。

同社のサイトによると、この受験ガイドはCD-Rでの提供になるそうで、米国FCC資格試験を受験するための各種情報のほか、

 各クラスの試験問題と解答は公表されていて、これらの中から組み合わせて出題されますから、勉強さえすれば誰でも合格することができます。つまり、試験問題は、これら以外からは出題されないということです。この「FCCライセンス受験ガイド」では、英語による問題と正解は日本語に訳して、必要な事項には解説を加えました。

との事です。

なお、テクニシャンクラス用は「発売記念キャンペーンにつき無償(送料とも)」、ジェネラルクラス用は2100円、アマチュアエキストラクラス用は3150円になるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#テクニシャンクラス用が無償と言うのは、かなり太っ腹な企画だと思います。FCC試験の受験に興味をお持ちの方は、申し込み・購入を検討して見てはいかがでしょうか?

JARL空知留萌支部「支部大会(ハムの集い)」

JARL Web版地方だより」によると、JARL空知留萌支部は、6月21日の12:00~15:00(受付は11:00)に、手塩町社会福祉会館において「支部大会(ハムの集い)」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

JARL関係情報
ジャンク市
QSLカード転送受付
お楽しみ抽選会

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver9.6.1

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトウェアのVer9.6.1が、6月6日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

琉球アマチュア無線クラブ「アマチュア無線展」

「JS6JVB/op.muga」の記事によると、琉球アマチュア無線クラブ(JR6YAA)は、6月22日の「沖縄ハムの日」を記念して、6月21日の10:00~16:00に、浦添市社会福祉センターにおいて「アマチュア無線展」を開催するそうです。

なお、同展の会場では、「沖縄ハムの日」記念局の8N6DENPAの運用も行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

A1クラブ「A1 Century Club Award (A1CC Award)」

「JH2CMHのWeblog "Had Seen Better Days"」の記事によると、A1クラブは、「A1 Century Club Award (A1CC Award)」の発行を開始したそうです。

同アワードのページによると、このアワードの発行趣旨は、

A1クラブではクラブを代表するCWアワードを目指してJARL A1 CLUB AWARDやA1 AWARD (A1A)などを発行してまいりましたがアワードマネージャー不在などもあり長続きしませんでした.今般再発行の環境が整い検討を重ねた結果下記ルールにてA1 Century Club Award (A1CC Award)として復活することとしました.

との事で、アワードの種別は、A1クラブメンバー専用の「オリジナル」と、クラブメンバー以外の方も申請ができる「スペシャル」の2種類があるとの事です。

また、ルールは、CWによる1交信を1ポイント(同一コールサインの重複カウントは不可)とし、100ポイント毎にアワードが発行されると言う事で、「オリジナル」は全てA1クラブメンバーとの交信で達成する必要があり、「スペシャル」はA1クラブメンバーを1/5以上含んだ状態で達成する必要があるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月17日

JARL熊本県支部「九州総合通信局の電波監視施設見学」

JARL熊本県支部のサイトによると、同支部は、6月30日の10:00~11:00(予定)に「九州総合通信局の電波監視施設見学」を行うそうです。

当日の内容は、

(1)電波利用周知啓発用ビデオの上映
(2)電波監視施設を使った電波発射源探知のデモンストレーション
(3)電波利用環境保護を説明したパネルの展示
(4)不法無線機器の展示

になるそうで、参加を希望される方は、電子メールでご連絡くださいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山口県大島郡周防大島町のD-STARレピータ(JP4YDW)の周波数が再調整

「D-STAR NEWS」の記事によると、山口県大島郡周防大島町のD-STARレピータ(JP4YDW)の周波数設定をJARLから伝達する際に誤りがあり、間違った周波数が設定されているため、周波数が再調整されるそうです。

なお、正しい周波数は439.47MHz、同レピータは再調整のため6月15日に停波し、6月22日に運用が再開されるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ICOM IC-7700のファームウェアがバージョンアップ

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「Digital Ham Life」の記事によると、アイコム(株)の高級トランシーバーであるIC-7700(写真)のファームウェアが、Ver1.10にバージョンアップされたそうです。

なお、今回のバージョンアップの主な変更点は、

1.TXメモリーの送出機能を向上。
 外部キーパッドからのRTTY/PSK用TXメモリーの送信機能を追加。
 外部USBキーボードからのVOICE/CW用TXメモリーの送信機能を追加。
2.バンドエッジビープの周波数設定機能、ならびにバンドエッジビープ設定範囲のみで送信を可能とする機能を追加。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月16日

cocoaModem 2.0がV0.70から日本語に対応

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「JR3TVH Wabblog -Enjoy Ham Life」の記事によると、AppleMac OS X上で動作するデジタルモード用ソフトウェア「cocoaModem 2.0」(画像)が、v0.70より日本語に対応したそうです。

このソフトウェアは、Kok S Chenさん(W7AY)さんが配布しているフリーウェアで、同ソフトウェアのサイトによると、

・cocoaModem is now localized for Japanese Mac OS X. Heartfelt thanks to Nao, JF1WWZ for creating the numerous Japanese NIB files. Nao also created the Localized strings with the help of Taka, JR3TVH. Thank you to both.

・The PSK31 interface now supports Japanese Shift-JIS double byte reception and transmission. Please see Japanese Reception and Transmission section in the PSK section of the User's Manual. Again, a big thank you to Nao, JF1WWZ for help with testing the interface.

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このソフトウェアは、RTTY、PSK、MFSK、Hellschreiber、CW、SITOR-B、HF-FAXなどに対応しているそうで、 MacOSX 10.4.x(Tiger)以降で動作するそうです。MacOSX用のデジタルモードソフトウェアをお探しの方は、このソフトウェアを一度試して見てはいかがでしょうか?

ワールドワイド ハム アイテムズ ショップ

各種オートアンテナチューナーなどの製品で知られる「LDG Electronics」の製品は、安価で高性能なため日本でも人気が高いのですが、入手は個人輸入しか方法がなくので苦労する方も多いんじゃないかと思います。

ワールドワイド ハム アイテムズ ショップ」は、日本における「LDG Electronics」の正規ディーラー権を取得しているそうで、「LDG Electronics」の製品以外に、「Hi-Q-Antennas」、「The BetterRF company」、「Telepost Inc.」の製品を取り扱っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本における価格も、比較的低価格に設定されているようです。代理店が日本にあると、安心して海外製品が購入できますので助かりますよね。なお、この件は「JE1SGH by Plone」の記事で知りました。

WSJT_to_Hamlog Ver.2009.06.07がリリース

「TAKAさんの毎日が発見・ブログ」の記事によると、同Weblogの筆者である大塚OM(JA2GRC)は、Joseph H Taylor jr博士(K1JT、1993年度ノーベル物理学賞受賞者)によって考案された、EMEなどの微弱信号における通信を行うためのソフトウェア「WSJT」と、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているアマチュア無線業務日誌ソフトウェア「TurboHAMLOG」を連携するためのソフトウェア「WSJT_to_Hamlog」のVer.2009.06.07 をリリースしたそうです。

このソフトウェアの特徴は、

1.WSJTのLog機能で作成されるWSJT.LOGを読込み、Hamlogへ転送・登録する。
2.WSJTのLog機能では作成されない、His/My RSTをALL.TXTから検索し、上記データと一緒にHamlogへ転送・登録する。
3.日付・時刻はUTC/JST切替で日本の環境にも合う様に設定可能。
4.Hamlog登録は確認あり/なしの設定を出来る。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#WSJTは、近年日本でも盛んに運用されるようになって来ていますよね。「TurboHAMLOG」をお使いの方は、このソフトウェアにより快適にWSJTの運用が可能になるのではないでしょうか。

埼玉県さいたま市立大宮別所小学校におけるARISSスクールコンタクトのビデオが公開

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「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、5月11日に行われた、埼玉県さいたま市立大宮別所小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1KW)の模様を撮影したビデオが、下記のURLで公開されたと言う事です。

http://www.ariss.jp/wakata/besyo_e.wmv
※約146Mバイトあります。

#大宮別所小学校は、今回のARISSスクールコンタクトにおけるNA1SS(国際宇宙ステーション内のアマチュア無線局)のオペレータを務めた宇宙飛行士である、若田光一さん(KC5ZTA)の母校だそうです。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2009年06月15日

7MHz帯拡大記念局 8J140Mの運用情報

学園都市ハムクラブ(JG1YGH)のサイトによると、同クラブは、6月20日の10:30~15:00と6月21日の10:30~15:00に、茨城県つくば市の茎崎憩いの家において、7MHz帯拡大記念局である8J140Mの公開運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯・モードは7、10、14MHz帯のCW、SSBになるそうで、運用を希望される方は、

事前連絡の上,必ず無線従事者免許証をご持参ください.

また,JARLの会員の方は会員証をご持参ください.有効な会員証のご呈示がない場合,または非会員の場合は協力金500円をいただきます.

他に,憩いの家の利用料として,つくば市民220円(60歳以上は110円),市外330円が必要です.

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お近くの方は、同クラブに事前に連絡した上で、この公開運用に参加してみてはいかがでしょうか?

追記:同クラブの稗田さん(JE1SGH)からのコメントによると、運用の申し込みは、6月18日で締め切らせて頂きますとの事です。

TNX INFO JE1SGH

QRPme「The Super Tuna Kit」

SuperTuna-image.png

各種のQRPキットで知られる米国の「QRPme」が、QRP送信機のキットである「The Super Tuna Kit」(写真)の発売を開始したそうです。

このキットは、「ツナ缶」に納まるように設計されているそうで、主な特徴は、

バンドモジュール方式で簡単にバンドチェンジが可能。
最大2Wまで簡単に調整可能なRF出力。
ダミーロード内蔵。
デジタル電圧計などに接続可能なRF出力測定回路内蔵。
PicokeyerかPicaxeマイクロプロセッサボード用の接続コネクタを搭載。

などだそうです。

なお、バンドモジュールは3.54579、3.560、3.6864、7.028、7.030、7.040、10.116、14.060MHzの物が用意されているそうで、価格は35米ドル(約3450円、注文時に指定したバンドモジュール一個付き)、追加のバンドモジュールは一個10米ドル(約990円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

EHアンテナの使用レポート

This is JI1BQW - a CyberHAM」に、エフアール・ラジオラボが販売している、7MHz帯用EHアンテナの使用レポートが掲載されています。

EHアンテナ
EHアンテナ(続き)

2009年06月14日

JARL山梨県支部「第4回 山梨コンテスト」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部は、株式会社オギノの後援を受け、6月14日(本日)の10:00~12:00に、「第4回 山梨コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの使用周波数/モードは、

【A部門】 7/21/28/50MHz 電信・電話
【B部門】 144/430/1200MHz 電信・電話

となるそうです。

また、得点は、

県内局との電話での完全な交信を 3点 電信では4点
県外局との電話での完全な交信を 1点 電信では2点
*同一局と同一バンドでの交信は,モードに関係なく1回のみ得点として有効。
*同一局と同一バンドにおいて電話と電信の両方で交信した場合は、交信の順番に関係なく電信の交信を得点として認める。

との事で、県外局同士の交信も有効になるそうですが、山梨県内局と必ず1局以上交信する必要があるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

埼玉県さいたま市立宮原中学校におけるARISSスクールコンタクトのビデオが公開

ariss.jpg

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、5月26日に行われた、埼玉県さいたま市立宮原中学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1KW)の模様を撮影したビデオが、下記のURLで公開されたと言う事です。

http://www.ariss.jp/wakata/miyahara_jhs.wmv
※約137Mバイトあります。

#宮原中学校は、今回のARISSスクールコンタクトにおけるNA1SS(国際宇宙ステーション内のアマチュア無線局)のオペレータを務めた宇宙飛行士である、若田光一さん(KC5ZTA)の母校だそうです。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

まんが家のすがやみつるさんがアマチュア無線の再開準備を開始


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まんが家のすがやみつるさん(ex.JI1MFT)のWeblog「すがやみつるblog」の記事によると、すがやさんは現在アマチュア無線の再開を準備中との事です。

同記事によると、すがやさんは紛失していた従事者免許証の再交付を受け、開局準備を進めているとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#文面では、V/UHF帯での再開局を考えておられるようですが、是非短波帯などにも挑戦して頂きたいなと筆者(7J3AOZ)は期待しております。

2009年06月13日

JARL宮城県支部「第7回 宮城通信訓練コンテスト」

JARL宮城県支部のサイトによると、同支部は、6月14日(明日)の13:00~18:00に、「第7回 宮城通信訓練コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

このコンテストの開催趣旨は、

JARL宮城県支部では、1978年6月12日(昭和53年)に発生した宮城県沖地震の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を目的とし、宮城通信訓練コンテストを開催します

との事で、参加資格は、宮城県内で運用する個人のアマチュア局(社団局でもオペレータが一人であれば参加可)、使用する周波数帯は、50~1200MHz帯(呼出周波数・非常通信周波数は使用禁止)、コンテストナンバーは、
RST+オペレータ名+市区町村名+電文
・電文は、10~20 字の普通文とし同一電文を続けて送出しない事

となるそうです。

なお、「テスト的にSSTV・レピータの使用、他の規約を改正しました」との事ですので、参加される方はご注意下さい。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大分県支部「第7回 オール大分コンテスト」

JARL大分県支部のサイトによると、同支部は、6月13日(本日)の21:00~14日の15:00に「第7回 オール大分コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、50、144、430、1200MHz帯(但し、JARL制定のコンテスト使用周波数帯)となるそうで、交信相手は、大分県内局は日本全国のアマチュア無線局、大分県外局は大分県内のアマチュア無線局となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

ハムラジオ大雪クラブ「第32回オール旭川コンテスト」

JARL Web版登録クラブニュース」によると、6月13日(本日)の21:00〜6月14日の21:00に、ハムラジオ大雪クラブ主催の「第32回オール旭川コンテスト」が開催されるそうです。

このコンテストの参加資格は「日本国内のアマチュア無線局」、使用する周波数帯は「JARL主催コンテスト使用周波数帯の各アマチュアバンド(ただし 1,200MHz以上は除く)」との事で、得点は、

* ハムラジオ大雪クラブ局およびクラブ員との交信:15点
* 旭川市局との交信:10点
* 上記以外(道外局含む)の局との交信:5点

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月12日

CW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」がバージョンアップ

「紅輝」の記事によると、同Weblogを解説している高木OM(JA3CLM)が配布しているCW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」が、Ver1.6.8にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「島根県支部長の欠員補充選挙について」

JARLのサイトによると、JARL島根県支部長の欠員補充選挙は、立候補者が1名だったため、投票は取りやめになったそうです。

なお、この事によりJARL島根県支部長には、金子OM(JE4WWK)が、無投票で当選となったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

総務省「無線従事者規則の一部を改正する省令案についての電波監理審議会への諮問及び意見募集 〜無線従事者免許証のカード化〜」

総務省のプレスリリースによると、同省は「無線従事者免許証のカード化」に関わる無線従事者規則の一部を改正する省令案についてのパブリックコメントを募集するそうです。

この件は、

 本件は、無線従事者免許証を日本工業規格(JIS X6301)に規定するサイズのプラスチックカード製に改めることで、耐久性と携帯性の更なる向上を図るものです。
 また、現在3種類ある免許申請書を一種類に統一するほか、現在、申請書に住民票コードを記載することで「氏名及び生年月日を証する書類(住民票の写し等)」の添付が省略できますが、それに加え、申請者が既に他に無線従事者免許証を保有している場合、当該免許証の番号を記載することでも添付の省略を可能とし、申請手続きの簡略化を図るものです。

との事で、意見募集の締切は7月10日の17:00(必着)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#私の電話級の免許証は紙なのですが、パウチされた免許証を経由して、ついにクレジットカードみたいになっちゃうんですね(笑)。時代の流れと言う事でしょうか。

当ニュースのアクセスカウンターが170万カウントに

読者のみなさまのおかげを持ちまして、当ニュースのアクセスカウンターが170万カウントを超えたようです。

今回は記念品はありませんが(笑)、今後とも当ニュースをどうぞ宜しくお願い致します。

#180万カウント時には、また何か企画を考えようと思っております。

静岡県下田市・神子元島からの運用情報

澤谷OM(JF0BPT)からの情報によると、東京歯科大学創立120周年記念局 8J120TDCの運用が、7月25日~27日7月26日~28日に、静岡県下田市の神子元島(IOTA AS-117)から行われるそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、7、14、18、21、28、50、144、430MHz帯のSSB、CW、FMの予定だそうで、QSLカードは、

JARL経由
SASEの場合は『〒261-8502 千葉市美浜区真砂1-2-2 東京歯科大学ARC』

に請求して欲しいとの事です。

World Lighthouse On The Air(WLOTA)の2126として、神子元島灯台の新番号を獲得済みだそうです。また、6月13日に、7月の運用に向けての状況調査を主目的として、11:30~13:30まで、7MHz帯のSSBによる短時間の運用が行われるそうです(この運用には澤谷さんも参加予定)。なお、この件は、当ニュース左サイドバーの「情報掲示板」経由でお知らせ頂きました。

TNX INFO JF0BPT

GHDキー社が「モールス通信DVD」を発売

GHDキー社のサイトによると、同社は、3月17日に「モールス通信DVD」の発売を開始したそうです。

同社のサイトによると、このDVDは、同社のサイトで公開されている「モールス通信入門」動画をDVD画質で収録した物だそうで、内容は、

モールス通信入門 (約40分)
モールス通信初級 (約16分)
モールス通信中・上級 (約35分)
How to operate a Straight Key (約9分)

となっているそうです。

なお、価格は1200円となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月11日

JARL新潟県支部 地区研修会「3.5MHz帯ARDF用受信機の制作研修会」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、6月21日の13:00~17:00に、新潟市豊栄地区公民館において、「豊栄アマチュア無線クラブ」主催の地区研修会として「3.5MHz帯ARDF用受信機の制作研修会」を行うそうです。

この研修会の内容は、

中国製ARDF用3.5MHz受信機の組み立て及び調整を行う

との事で、定員は15名程度、参加費は2000円(受信機キット代)、参加申し込みの締め切りは6月14日との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

東京都三宅村・三宅島からの運用情報

「JF4CADの運用日誌」の記事によると、同Weblogの筆者である沼本OMは、6月13日の06:30頃~13:00頃に、東京都三宅村の三宅島から運用を行う予定だそうです。

当日運用する周波数帯は7、18、21、28、50MHz帯、モードはSSBが中心で、50MHz帯のAM、FMはリクエストがあれば運用可能との事です。

なお、

出発前に改めて詳細を入れた最終のご案内をさせていただきます。

との事ですので、ご注意下さい。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:こちらの記事に最終版のインフォメーションが掲載されています。

N1MM Free Contest Logger Ver9.6.0

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトウェアのVer9.6.0が、6月1日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SIX NEWS plus 2009年6月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトである「JA 6m Companion」に、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースである「SIX NEWS plus」の2009年6月号が掲載されています。

肥薩線開通100周年記念特別局 8J6SL

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「JARL熊本県支部BLOG」の記事によると、同支部は、熊本県八代市から鹿児島県霧島市を結ぶJR肥薩線が全線開通してから100周年である事を記念して、特別局の8J6SLを開設しているそうです。

なお、この局の運用期間は5月1日~10月31日になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#コールサインの由来は、4月25日から同線で運行されている「SL人吉」(写真)のようですね。

Photo from Wikimedia Commons

JARL大阪府支部「非常通信訓練ロールコール」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部では毎月第2木曜日の21:00より「非常通信訓練ロールコール」を行っているそうです(6月のロールコールは11日(本日))。

同サイトによると、

このロールコールは、常に災害を意識すると言う観点から、JARL制定の非常通信用周波数と直轄レピータ(JR3WA)でロールコールを行う事により、この周波数が災害時には非常通信を行う周波数である事を周知して頂く事と、「災害時にこの周波数を聞けば何か情報が得られる」と言う意識をお持ち頂く事を目的としています。

との事で、周波数は、145.50MHz(JARL制定の非常通信用周波数)と439.34MHz(JARL直轄レピータ JR3WA)となっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

同サイトのアナウンスによると、6月11日のロールコールにおける145.50MHzの運用は、7MHz帯拡大記念イベントの記念局である8J340Mを使用して行われるそうです(QSLカードはJARLビューロー経由で発行)。大阪府以外の方でも、このロールコールには参加可能と言う事ですので、是非アマチュア無線家のみなさまのご参加をお願い致します。

JARL岐阜県支部「第12回 オール岐阜コンテスト」

JARL岐阜県支部のサイトによると、同支部は、岐阜県、岐阜新聞社、岐阜放送の後援を受け、下記の日程で「第12回 オール岐阜コンテスト」を開催するそうです。

2009年6月13日(土)19:00~22:00および14日(日)07:00~10:00

このコンテストで使用する周波数帯は1.9~1200MHz帯、交信相手は、岐阜県内局は「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、岐阜県外局は「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」と言う事です。

なお、

(1)2005年2月13日に長野県木曽郡山口村が中津川市へ編入合併したのを受け、中津川市(JCC#1906)から0(ゼロ)エリアのコールサインで運用する固定局がいます
(2)コンテスト中の運用場所の変更は、コンテストナンバーの変わらない範囲内で自由
(3)運用に当たっては、自局のコールサインを頻繁に送出すること
(4)それぞれの呼出周波数では、簡潔な呼び出しを行うと共に、使用に当たっては10分以上の間隔を置くこと
(5)マルチOP局は、直径500m以内にすべての設備を設営すること

と言う注意点があるそうですので、ご注意ください。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

JARL福井県支部「ハムのつどい」

JARL Web版地方だより」によると、JARL福井県支部は、6月14日の13:00~16:00に、福井市の福井問屋センターにおいて「ハムのつどい」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

福井県支部の一年の活動報告と来年度の計画など
会員との意見交換
APRS実演展示(講演も予定)
その他(ジャンク市,グループ・個人の展示)

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2009年06月10日

オランダ「Arnhem Mode Biennale」記念局 PA09SHAPE

Arnhem.png

「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、6月6日~7月6日に、オランダのアーンエム(写真)で開催されているファッションイベント「Arnhem Mode Biennale(モード・ビエンナーレ)」を記念して、記念局のPA09SHAPEが、7月3日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from Wikimedia Commons

埼玉県さいたま市立宮原小学校におけるARISSスクールコンタクトのビデオが公開

ariss.jpg

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、4月2日に行われた、埼玉県さいたま市立宮原小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1KW)の模様を撮影したビデオが、下記のURLで公開されたと言う事です。

http://www.ariss.jp/wakata/miyahara_elementary_qso.wmv
※約169Mバイトのサイズがあります。

#宮原小学校は、今回のARISSスクールコンタクトにおけるNA1SS(国際宇宙ステーション内のアマチュア無線局)のオペレータを務めた宇宙飛行士である、若田光一さん(KC5ZTA)の母校だそうです。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

(有)エイブルがミニパドル「MN-003」を発売

MN-003.jpg

(有)エイブルのサイトによると、同社は、新型のミニパドルである「MN-003 クリスタルブラス」(写真)の発売を開始したようです。

このパドルの本体は真鍮製で、重量は約370g(ケースを含めても510g)、特徴は、

(1)接点間隔を自分好みに調整出来ます。
(2)指先にかかるテンションにネオジウムマグネットを使用してますので好みに合わせて調整出来ます。
(3)タッチ感が非常に良くなってます。
(4)底に滑りにくいゴム足を4点付けています。

との事です。

なお、価格は、発売記念特価として9800円となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「JR3TVH Wabblog -Enjoy Ham Life」に、このパドルの使用レポートが掲載されています。

エイブル MN-003 登場
エイブル MN-003 加筆1 加筆2
MN-003 使用感想 共通点

沖縄県 北大東島・南大東島・渡嘉敷島からの運用情報

「IOTA-JA Blog」の記事によると、大和アマチュア無線クラブ(JA1ZEK)は、下記のスケジュールで沖縄県の北大東島・南大東島・渡嘉敷島から運用を行うそうです。

6月25日~6月28日 北大東島
6月28日~7月5日  南大東島
7月7日~7月10日  渡嘉敷島

なお、運用する周波数帯/モードは1.8~50MHz帯のCWとSSB、オペレータは7N4AGB、JK1EBA、JJ1JGI、JA1XEQ、JA1KJWのみなさんになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2009年06月09日

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

Gq-flag.png

山本OM(JA1CJP)からの情報によると、山本OMを始めとする各局(JA1BVYJA1HODJH1EMTJJ1CDYJL1FYWJR1QCQ7L4CEC)が、6月11日の夕刻~6月15日の朝(日本時間)に、グアム(KH2)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、KH2/各自のコールサイン、運用する周波数帯は160~6m帯、モードはCW、SSB (準備が間に合えばRTTYも運用)との事です。

TNX INFO JA1CJP

ICOM IC-7800の新しいファームウェアが公開

IC-7800-2009.png

アイコムのサイトによると、同社の最高級トランシーバーであるIC-7800(写真)のファームウェアが、5月19日に、Ver.2.20にバージョンアップされたようです。

なお、バージョンアップの内容は、

1.TXメモリーの送出機能を向上。
 ・外部キーパッドからのRTTY/PSK用TXメモリーの送信機能を追加。
 ・外部USBキーボードからのVOICE/CW用TXメモリーの送信機能を追加。
2.バンドエッジビープの周波数設定機能、ならびにバンドエッジビープ設定範囲のみで送信を可能とする機能を追加。
3.135kHz帯送信への対応。

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、135KHz帯の送信には、無線機本体の改造も必要(改造を行うと保証認定扱いになる)との事ですので、ご注意下さい。

(株)サムウエイがDXV500L用分配合成ユニットを開発中

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(株)サムウエイのサイトによると、同社は、同社製トランスレスリニアアンプ「DXV500L」を2台接続し、出力1kWに対応するとともに、電源電圧を200V対応にする「分配合成ユニット」(写真中央)を開発中との事です。

なお、価格、発売時期は未定との事ですが、現在の予価は40000円との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#DXV500Lは1.8~7MHz帯の500Wリニアアンプ(オプションユニットで、10~14MHz帯の出力300Wに対応)ですので、このユニットを使用すると1.8~7MHz帯は1kW、(オプションユニット装着時は)10~14MHz帯は600Wのリニアアンプとして使用できると言う事ですね。

兵庫県川西市清和台コミュニティセンターによるARISSスクールコンタクトのビデオが公開

ariss.jpg

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、6月6日に行われた、兵庫県川西市清和台コミュニティセンターによるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3KS)の模様を撮影したビデオが、下記のURLで公開されたと言う事です。

http://www.ariss.jp/KawanishiSeiwadai/Video/8N3KS.wmv
※約180Mバイトのサイズがあります。

#今回のARISSスクールコンタクトは、国際宇宙ステーションに現在滞在中の日本人宇宙飛行士である若田光一さん(KC5ZTA)と子供たちの間で、日本語により行われました。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

アルインコ(株) 新型安定化電源「DM-331D」

dm331d_front.jpg

アルインコ(株)のサイトによると、同社は、スイッチング方式の新型安定化電源である「DM-331D」(写真)の発売を開始したそうです。

この電源の定格は、

入力電源 AC90〜130V/50-60HZ
出力電圧 DC5〜15V(可変:定格13.8V)
間欠最大出力(13.8V時) 30A (1分間隔Max/Min負荷切り替え@25℃)
連続最大出力(13.8V時) 25A

などだそうで、照明付きの電流・電圧デジタルメーターを採用し、PSE規格に適合しているそうです。

なお、価格は41790円となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線家に人気がある、同社の「DM-330MV」の後継機種と言う事かも知れませんね。

2009年06月08日

CW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」がバージョンアップ

「紅輝」の記事によると、同Weblogを解説している高木OM(JA3CLM)が配布しているCW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」が、Ver1.6.7にバージョンアップされたそうです。

なお、同記事によると、

初期設定項目の追加修正を行いましたので、古いバージョンのファイルは読めません。マクロと初期設定を含めた新しいファイルを作成下さい。操作方法も変わっていますので、取扱説明書も十分にお読み下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL三重県支部「情報通信体験アラカルト」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、6月14日の10:00~16:00に、三重県津市リージョンプラザにおいて「情報通信体験アラカルト」(PDF)を開催するそうです。

このイベントは、「総務省情報通信月間に合わせ、広く情報通信の一部を紹介する」と言う目的で開催されるそうで、内容は、

電子工作教室
 (1)電波時計の製作
 (2)簡単なラジオの製作

電波受信コーナー
 (1)アマチュア無線の受信
 (2)パソコンを使った受信
 (3)海外放送の受信

デジカメで記念写真コーナー

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、入場は無料ですが、電子工作教室は教材費の一部負担が必要だそうです。広く一般の方を対象にしたイベントと言う事ですので、アマチュア無線家のみなさんも、お子さんやお孫さんを連れて参加してみてはいかがでしょうか?

JARL対馬クラブ「Japan Island Award(JIA)」のQSLカ-ド・リストが変更

澤谷OM(JF0BPT)からの情報によると、JARL対馬クラブが発行している「Japan Island Award(JIA)」のQSLカ-ド・リスト(Microsoft Excelフォーマット)に、和歌山県馬見崎島(和歌山県西牟婁郡白浜町)が追加されたとの事です。

この島からは、4月12日に、東京歯科大学創立120周年記念局 8J120TDCの運用が行われたそうで、JARL対馬クラブのJIAマネージャからの回答によると、

白浜町所有の島で1/4程がリゾートマンションになっていて、2名が常住しているのが、町役場により確認できた。

との事です。

なお、澤谷OMによると、

但し、注意点として…島はほぼ全域が私有地。道での運用も可能(町道なので問題なし)だが、早朝から釣り客も多く確保が大変。広い空き地もあるが、管理地なので運用する場合は事前許可が必要。

との事です。

#この件は、当ニュース左サイドバーの「情報掲示板」経由でお知らせ頂きました。

TNX INFO JF0BPT

オーストラリア・ハミルトン島からの日本人運用記

Hamilton_Island.png

小林OM(JK1FNL)のサイトに、小林OMが、5月5日~9日に行った、オーストラリア・ハミルトン島(写真)からの運用記(現地で使用したコールサインはJK1FNL/VK4)が掲載されています。

#海外運用をされる方、またDX局を呼ぶ側からも、大変参考になる内容ですので、是非ご覧下さい。

Photo from Wikimedia Commons

2009年06月07日

仙台のマルツパーツ館が移転

「UJI虫の無線日記」の記事によると、電子部品等の販売で知られる(株)マルツ電波の仙台店(マルツパーツ館)が、6月1日に仙台市若林区五橋から青葉区上杉に移転したという事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#同店のサイトによると、6月10日までオープニングセールを開催中だそうです。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ウエダ無線がBegali「HST Single Lever」の販売を開始

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UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線は、イタリア・Begali社の「HST Single Lever」(写真)の販売を開始したそうです。

同記事によると、

HSTシングルレバーは、HST (High Speed Telegraphy Competition 2008) 競技のの優勝者自身が製作、使用した電鍵をベースにBegaliが改良をくわえました。
ずっしりと重いベースに軽いアルミ二ウム合金のレバーで高速キーイングを可能にしました。接点の間隔とバネ圧の調整ネジは緩み止め防止スプリングにより確実に固定されます。

との事で、さらに切り替えスイッチによって複式電鍵としても使用出来るそうです。

なお、価格は28000円との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

兵庫県川西市清和台コミュニティセンターによるARISSスクールコンタクトが成功

ariss.jpg

関西ARISSプロジェクト」からの情報によると、兵庫県川西市清和台コミュニティセンターによるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3KS)が、同市の清和台南小学校で6月6日の16:55より行われ、国際宇宙ステーションに滞在中の若田光一さん(KC5ZTA)と子供たちとの交信が、無事成功したとの事です。

#成功おめでとうございます>関係者のみなさま。TVによる報道によると、当日は土曜日と言う事もあってか400名ものギャラリーが参加したとの事です。今回のARISSスクールコンタクトは、1回目は国際宇宙ステーション側の無線機設定ミスで失敗、2回目は新型インフルエンザの影響で中止と言う事で、3回目の挑戦で成功と言う事になりました。また、スタッフである田原さん(JA3HBF)からのお話によると、今回は衛星自動追尾用のアンテナローテータが直前に故障したため、アンテナの方位は固定し仰角部分のみの自動追尾を行ったとの事です。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2009年06月06日

JARL「第114回評議員会報告」

JARLのサイトに、5月23日の13:30~16:35に、北海道釧路市の釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」で行われた「第114回評議員会報告」が掲載されています。

今回の評議員会では、

第1号議題 第51回通常総会第1号議案 平成20年度業務報告の件
第2号議題 第51回通常総会第2号議案 平成20年度収支決算承認の件
第3号議題 第51回通常総会第3号議案 平成21年度事業計画案承認の件
第4号議題第4号議題 第51回通常総会第4号議案 平成21年度収支予算案承認の件

について審理が行われたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#評議員会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

JARL「第510回理事会報告」

JARLのサイトに、5月23日の10:00~12:30に、北海道釧路市の釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」で行われた「第510回理事会報告」が掲載されています。

今回の理事会では、海江田専務理事(JH1HNH)からの、

1.監事の監査について
2.選挙管理会・選挙裁定会合同会議の開催について
3.選挙管理会の開催について
4.委員会の開催について
5.IARU Reg. 3の事務局長について

などの報告の後、
第1号議題 第51回通常総会第1号議案 平成20年度の業務報告の件
第2号議題 第51回通常総会第2号議案 平成20年度の収支決算承認の件
第3号議題 第51回通常総会第3号議案 平成21年度事業計画案承認の件
第4号議題 第51回通常総会第4号議案 平成21年度収支予算案承認の件

などについて話し合われたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

マルコーニ(株) 7MHzCWトランシーバ「Basic-7」

basic7.png

マルコーニ(株)のサイトによると、同社は7MHz帯のCWトランシーバである「Basic-7」(写真)を、5月15日~17日に開催された「デイトンハムベンション2009」で発表したそうです。

このトランシーバの特徴は、

出力1W
受信部はダイレクトコンバージョン
VXOを使用し7.000~7.020MHz(もしくは7.020~7.040MHz)の範囲で周波数可変可能
RIT、サイドトーン、RFアッテネータ装備
フルブレークイン対応

との事で、価格は149米ドル(約14700円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年のハムフェア2008にブースを出展して注目を集めていた同社ですが、これが初の製品になるようですね。

コンテストログソフト「CTESTWIN」に不具合

堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフトウェア「CTESTWIN」の配布元サイト宮下OM(JA7WXL)のサイト)によると、同ソフトウェアに不具合が発見されたそうです。

同サイトによると、不具合はVer3.42~Ver3.48で発生すると言う事で、内容は、

WPXコンテストでマルチが正しくカウントされないという現象です。
記録されたログファイルには異常がありません。
ログを提出される方は、Ver3.41を使用してCabrilloフォーマットでログを提出してください。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Ver3.41は、上記のサイトからダウンロードできます。また、この件に関しては「憂楽日記Ver.2」の記事もご覧下さい。

2009年06月05日

2009年度 石狩後志支部コンテスト

JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部は、6月6日(明日)の21:00~7日の21:00に「2009年度 石狩後志支部コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200MHz帯、得点は、

管内局は、全国のアマチュア局との完全な交信を1点。
管外局は、石狩後志支部管内局との完全な交信を1点とする。

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL神奈川県支部「第38回 オール神奈川コンテスト」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、6月6日(明日)の21:00~ 24:00に「第38回 オール神奈川コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200、2400MHz帯(詳しくはルールの備考を参照)、参加資格、電力、電波型式は「国内のアマチュア局で、免許の範囲内で自由」との事ですが、「神奈川県外局同士の交信は無効」との事です。

なお、

オール神奈川コンテストに参加し、サマリーシート等の書類を提出した局で同時に定型の封筒(郵便はがきの入るサイズ)のSASE(返信用封筒に郵便番号、住所、氏名「様等を必ず記入のこと」)を同封した方には参加証と順位表をお送りします。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

平成20年度第4四半期(平成21年3月末)のアマチュア局数

アマチュア無線家専用SNS「MyShack」の会員数が470名を突破

「オープン登録制(どなたでも入会できる)」であるアマチュア無線家専用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)MyShack」の会員数が470名(現在473名)を超えたようです。

このSNSはどなたでも入会できますが、管理者の方が、

プロフィールに設定するコールサインの基準(違反者は強制退会処理を取る場合あり

現在有効なアマチュア無線の個人コールサインがある方:
 一部に必ずコールサインを含むこと
 コールサイン部分は半角英数字大文字
 社団局不可
 複数所持の場合は現住所エリア優先
 /1等付加は可

無い方
 1)局免切れで、現在当時のコールサインが他で未割当の場合:ex 元コールサイン
 2)どれにも当てはまらない場合は任意のニックネーム+(従免有)又は(従免無)

と言うガイドラインで運営されているため、アマチュア無線家同士の安心なコミュニケーションが行われているようです。

みなさんも、このSNSに是非参加して見てはいかがでしょうか?

#筆者(7J3AOZ)も参加させて頂いております。また、入会される方は、管理者の方が書かれたこちらの記事も合わせてお読みください。

兵庫県川辺郡猪名川町(JCG# 27010)・大野山からの運用情報

長井OM(JO3OMA)からの情報によると、長井OMと城内OM(JI4EAW)が、6月6日(明日)の早朝~6月7日の夕方に、兵庫県川辺郡猪名川町(JCG# 27010)の大野山から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯は1.9~430MHz帯(10MHz、14MHz帯は除く)、モードは、HF帯は主にCW、50MHz帯はCWとSSB、144、430MHz帯はSSB/FMになるそうです。

#6月6日は大野山の駐車場からの運用、7日早朝からは山頂での運用になるそうです。3エリア以東でハイバンドでの川辺郡が未交信の方は、山頂に移動している時間帯を狙って欲しいとの事です。FBな運用になります事を祈念しております。

追記:長井さんから、下記の情報を頂きましたので追記します。

日頃の行いが悪いのに思いの外天候が回復傾向にあるので、明日の朝から山頂担ぎ上げ予定です。なおメンバー合流が夕方になる見込みですので、土曜日は50MHzでのQRVが中心になると思います。
EAWさんが主にHF帯とSAT、私がV/UHF帯担当です。周波数は特に決めていませんが、50MHzは50.215MHz付近を予定しています。

TNX INFO JO3OMA

第3回デジタルQSOパーティ

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLとJARD(財団法人日本アマチュア無線振興協会)は、6月6日(明日)の00:00~14日の24:00に「第3回 デジタルQSOパーティー」を開催するそうです。

このQSOパーティの参加部門と必要な交信局数は、

(1) D-STAR部門:D-STARを利用して異なる10局と交信する。
(2) PSK部門:PSK31などのPSKモードを利用して異なる20局と交信する。
(3) WSJT部門:JT65などのJTモードを利用して異なる10局と交信する。
(4) テレコムQSOパーティー部門:前記(1)〜(3)以外で通常の交信で異なる20局と交信(受信)する

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「テレコムQSOパーティ部門」は、規約改正のための経過措置として平成22年開催までとなるそうです。長らくテレコムQSOパーティとして親しまれて来たのですが、これも時代の流れと言う事なのかも知れませんね。

池田市制70周年記念局 8N3I70Aの運用情報

池田市民アマチュア無線クラブは、クラブの所在地である大阪府池田市(JCC #2506)が2009年に市制70周年を迎えるにあたり、記念局である8N3I70A(固定局)、8N3I(移動局)(公式Webサイトはこちら)を開設致しましたが、固定局である8N3I70Aを、 大阪府池田市の池田市民文化会館(設置場所)で、下記の日程で運用する予定です。

6月6日 10:00~16:00(予定)

みなさまのコールをお待ちしております。

#なお、上記の予定は、予告なく中止、変更される可能性がございます。悪しからずご了承下さいませ。

ベルギーで日本人が開局

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「駄目社員はむの日記」の記事によると、同サイトの筆者でベルギーに長期赴任中の磯尾OM(JF8DLU)が、日本の従事者免許を元にして、同国の局免許を取得したそうです。

同記事によると、発給されたコールサインはON9CCS、同国は包括免許のため、即日運用を開始(但し、現在アンテナは仮設状態)したと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#おめでとうございます>磯尾さん。磯尾さんによると、ベルギーでは短期旅行者に局免許が発給される事は無いとの事で、同国での長期就労ビザの所持などが取得の条件になるそうです。なお、磯尾さんは、昨年の当クラブのフィールドデーコンテスト参加のゲストオペレータとして活躍して頂きました。今年も是非参加をお願いしたく(ムリ(笑))。

Hendricks QRP Kitsが7月末まで休業

各種のQRPキットを販売している「Hendricks QRP Kits」のサイトによると、同社は7月末まで一時休業するとの事です。

これは、社主のDoug Hendricksさん(KI6DS)が、病気から回復された奥様と約束した旅行に出るためで、休業中は全ての製品注文・出荷は停止するとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#奥様のために休業して旅行とは、大変FBですよね。良い旅であります事を筆者(7J3AOZ)は祈念しております。なお、この件は「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

2009年06月04日

TurboHAMLOGのVer5.13が公開

「CQ DX!! de JJ2LPV Weblog」の記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているアマチュア無線業務日誌ソフト「TurboHAMLOG」のVer5.13が、5月23日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

朝日新聞「弱る太陽 活動200年ぶりの低水準」

朝日新聞の記事によると、現在、太陽活動が200年ぶりの低水準に落ち込んでいるとの事です。

同記事によると、

17〜18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。

との事で、国立天文台の常田教授は「今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」と話しているとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線家としても困る話なのですが、地球が寒冷化しかねないと言うのも大問題ですよね(現在は温暖化が心配されているわけですが)。太陽が元気になる事を、筆者(7J3AOZ)は祈念しております。

N1MM Free Contest Logger Ver9.5.1

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトウェアのVer9.5.1が、5月15日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

総務省が平成21年度の電波利用環境保護のPR用のポスターのデザインを発表
兵庫県神戸市立桂木小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信
市郡情報(平成22年1月1日、福岡県糸島市の誕生、前原市、糸島郡の消滅)
電波法施行規則の一部を改正する省令案等に対する意見募集について
関東地方本部元監査長の関さんが、受信環境クリーン中央協議会で表彰される
平成21年度の情報通信月間を5月15日~6月15日実施
電波利用料の納付がコンビニエンス・ストア等でできるようになりました
総務省が「平成21年度電波利用環境保護活動用CM」を制作発表
横浜開港150周年記念8N1Y(特別局)運用中
若田光一宇宙飛行士がさいたま市立大宮別所小学校(卒業校)の後輩児童と交信
7MHz帯拡大記念!10局の特別記念局(8J140M~8J040M)が各エリアで5月16日運用スタート!!
「電波のルールを守りましょう」平成21年度電波利用環境保護周知啓発強化期間
若田光一宇宙飛行士がさいたま市立宮原中学校の後輩生徒たちと交信
井原達郎氏(JA4AO、元中国地方本部長)がご逝去
JH1DJO大野 泰氏(元栃木県支部長)が関東情報通信協力会長表彰を受賞
関東総合通信局の電波規正局とJARLのガイダンス局が千葉港湾地区で連携運用

学習研究社「別冊大人の科学マガジン 真空管工作」


真空管工作 (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン)

学習研究社
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学習研究社のサイトによると、同社は「別冊大人の科学マガジン 真空管工作」を、5月26日に発売したそうです。

この本の内容は、

初めての真空管講座
ふろくで遊びました
ふろく真空管ラジオが鳴る仕組み
数式で理解するバリオメーター式アンテナコイル
真空管ラジオの時代
真空管ラジオ改造講座

などになっているそうで、さらに「バリオメータ式真空管ラジオ」キット(直熱・二極管「1A2」を使用)と、このラジオの同調操作に便利な「周波数計算尺」が付録するそうです。

なお、価格は3150円となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この本には、TVアニメになった「ロケットガール」などの作品で知られる星雲賞受賞SF作家である野尻抱介さん(JQ2OYC)が、「大型ループアンテナで方向を探知」と言う記事を寄せておられます。

2009年06月03日

第25回 Mie DX lovers Net

村山OM(JH2RMU)からの情報によると、Mie DX lovers Net事務局は、2009年6月6日の07:00から30分程度「第25回 Mie DX lovers Net(オンエアーミーティング)」を行うそうです。

なお、使用する周波数は14.292MHz付近、今回のキー局は石田OM(JA2AH)が努められるそうです。

TNX INFO JH2RMU

当ニュース左サイドバーの「あなたのアマチュア無線暦は?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「あなたのアマチュア無線暦は?」アンケートは、こちらのページのような結果になりました。

#一番層が厚いのは、31年~40年と言う結果で、さらに大多数の方が20年以上この趣味を続けておられるようですね。なお、今回のアンケートは、筆者の諸事情により結果発表が大変遅れました事をお詫び申し上げます。

ニュースの更新を再開します

4月の始めより筆者(7J3AOZ)の体調不良などが原因で当ニュースの更新が滞っており、読者のみなさまに大変ご迷惑をおかけしておりましたが、本日よりニュースの更新を再開致します。

みなさま、今後とも当ニュースをどうぞ宜しくお願い致します。