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2007年07月31日

ケンウッドが新型144/430MHz帯FMデュアルバンダー「TM-D710シリーズ」の発売を発表

tm_d710.png

(株)ケンウッドのプレスリリースによると、同社は、新型の144/430MHz帯FMデュアルバンダー「TM-D710シリーズ」(写真)の発売を開始するそうです。

同プレスリリースによると、この製品の主な特徴は、

1200/9600bpsのパケット通信が可能なAX.25準拠のTNCを内蔵
データ通信システム「APRS」を標準搭載
データ通信システム「ナビトラ」に標準対応
高い操作性を実現するセパレート式の大型パネルを採用
2色のバックライトの選択が可能な大型液晶を採用
送信出力50Wでゆとりのハイパワー(TM-D710S)
同一バンド内2波同時受信(V×V、U×U)機能を搭載
余裕の1000メモリーチャンネルを装備
ノード局(アクセスポイント)に簡単アクセス、EchoLinkメモリー
EchoLink Sysopモード機能で、ノード局運用が可能

と言う事で、価格は、TM-D710S(最大出力50W)が89040円、TM-D710(最大出力20W)が83790円(いずれも税込)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でTNC内蔵トランシーバーが発売されるのは、随分久しぶりではないかと思いますが、これは日本でもAPRSが徐々に普及してきたからじゃないかと思います。しかし、今年は、各社のV/UHFトランシーバーの新型が目白押しですよね。

N1MM Free Contest Logger Ver7.8.0

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.8.0が、7月28日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL富山県支部「ラジオ工作教室」

JARL Web版地方だより」によると、JARL富山県支部は、8月26日の09:00~12:00に、富山市の八尾コミュニティセンター・創造工房において「ラジオ工作教室」を開催するそうです。

この教室の内容は、

小学生5、6年生を対象としたAMラジオの製作

と言う事で、定員は20名(父兄同伴可能)、参加費は無料と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)がAMSAT P3-Eプロジェクトに100万円を寄付

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)は、AMSAT(Radio Amateur Satellite Corporation)が現在製作しているアマチュア衛星「P3-E(Phase 3 Express)プロジェクト」に対して、100万円を寄付したそうです。

また、同記事によると、JAMSATは、電気通信大学・菅平宇宙電波観測所の協力で、P3-Eの日本における衛星指令ステーション(23cm帯と13cm帯)を構築中だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL京都クラブ(JA3YAQ)創立60周年記念「V6 DX-Pedition 2007」の運用が開始された模様

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「JN1NOP's blog」の記事によると、先日お伝えしましたJARL京都クラブ(JA3YAQ)のミクロネシア・ポナペ島における「V6 DX-Pedition 2007」の運用が、無事開始されているようです。

#このDXペディションは、同クラブの創立60周年を記念して行われている物で、運用は、8月5日までと言う事です。

第42回 日本モービルハムクラブ(JMHC)全国大会

QTC-Japanのニュースによると、日本モービルハムクラブ(JMHC)の「第42回 全国大会」が、10月13日と14日に、石川県金沢市の西インター テルメ金沢で開催されるそうです。

今回の開催はJMHC石川の担当だと言う事で、同ニュースによると、

参加の申込みはJMHC地域クラブを経由して申し込むほか、申込みの締め切り日は8月1日となっています。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月30日

時事通信社「太陽活動、極小か=表面の黒点ほぼ消滅-NASA」

時事通信社のニュースによると、NASA(National Aeronautics and Space Administration、アメリカ航空宇宙局)が、太陽の表面に黒点がほとんど見られなくなり、太陽活動が極小に達した可能性があると発表したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本アマチュアSSTV協会(JASTA)「第30回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト」

日本アマチュアSSTV協会(Japan Amatuer Slowscan Television Association、JASTA)のサイトによると、同協会は、8月1日の00:00~31日の24:00(UTC)に、「第30回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト」を開催するそうです(ルールはリンク先ページの下の方に掲載されています)。

このコンテストで使用する周波数帯は、14MHz帯以上で自局に免許された周波数帯となるそうで、交信時には、

可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信する。

と言う事です。

また、同一局との交信は周波数にかかわらず1日1回有効と言う事ですが、

同一日は、国際標準時間を基準として判定すること。時差の異なる海外局とのQSOにおいて、日本時間で日付が変っていても国際標準時間で同一であればポイントとして認めない。

と言う事ですので、注意が必要だと思われます。

なお、表彰は、

 各部門、上位3位までに楯を送る。各部門参加局が10局に満たない場合は、1位にのみ楯を送る。
 またニューフェース賞を、今回のコンテストが初参加の申告があった局の中から、得点が1位の局に送る。さらにYL(XYL)のエントリがあった場合、その中で得点が1位の局にベストYL(XYL)賞を送る。
 運用日数が10日以上の局にはアクティビティ賞として、抽選で20名にJASTA特製T-シャツを送る。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.12

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.12が、7月23日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

「南極との通信・昭和基地と日本をむすんだ50年」で作間OMが講演

JARL福岡県支部「第1回 福岡QSOパーティ」

JARL福岡県支部のサイトによると、同支部は、8月1日の09:00~8月10日の21:00に「第1回 福岡QSOパーティ」を開催するそうです。

このQSOパーティへの参加資格は日本国内のアマチュア無線局と言う事で、使用周波数はJARL制定のコンテスト周波数帯を使用すると言う事です。

また、参加部門は、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200MHz(各々の電信、電話)と言う事で、交信時には、RS(T)レポート、オペレータ名、自局運用場所の県ナンバーの交換が必須と言う事です。

なお、書類の提出には、異なるアマチュア局と20局以上の交信が必要(ただし、福岡県内局10局以上との交信が必要)だと言う事で、書類を提出した局には参加記念オリジナルカードが送られる(ただし、JARL非会員局はSASEで請求が必要)との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Clipperton2008 DXpedition

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、三宅OM(JF1OCQ、W1VX)が投稿された情報によると David W Andersonさん(K4SV)Robert W Grimmikさん(N6OX)が率いるチームが、来年の3月に、フランス領ポリネシアに属する絶海の孤島「クリッパートン島」において運用を行うそうです(チームの公式サイトはこちら)。

なお、チームが使用するコールサインはTX5Cになる模様です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:チームリーダーのお名前を間違えて掲載しておりました。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JQ2GYU

2007年07月29日

JARL島根県支部「2007年 QSO-SUMMER PARTY」

JARL島根県支部のサイトによると、同支部は、8月1日の09:00~15日の21:00に「2007年 QSO-SUMMER PARTY」を開催するそうです。

このイベントで使用する周波数/モードは、V/UHF帯のFM、交信相手は、島根県内局は日本全国の局、島根県外局は島根県内局となるそうです。

また、書類の提出は、期間中に異なる21局以上の局とQSOする事は必要だそうで、書類提出局の中から、最多交信賞、及び抽選によるラッキー賞が抽選により数局に贈られるそうです。

なお、結果発表と抽選は、9月9日に大田市の仁摩中央公民館で開催される「JARL島根'07・MEETING」で行われるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Logger32のVer3.4.3がリリース

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3.4.3がリリースされたようです。

同記事によると、

MMVARISoundCardMacros.ini処理関連の不具合を修正したver3.4.3がリリースされています。(iniファイルが読めない、保存が出来ない)

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは、先日リリースされた3.4.0の修正版と言う事のようですね。

旧ニノミヤの電子パーツ部門が独立して営業開始

「Nippon-bashi Shop HEADLINE」の記事によると、会社の清算が決まっている(株)ニノミヤの電子パーツ部門が、「パーツランド株式会社」として独立し、大阪・日本橋で、7月25日より営業を開始しているようです。

同記事によると、

この店舗は、先日自主廃業したニノミヤの電子パーツ部門の一部業務を元社員が新会社を設立して引き継いだもの。
写真の通り、店舗のイメージカラーも旧ニノミヤと同様の、少し濃いめの赤色を採用している。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ニノミヤのパーツ部門は、筆者(7J3AOZ)が子供の頃から親しんでいました。会社清算に伴い、パーツ部門も無くなってしまうのは残念だなと思っていましたが、関係者のみなさんのご尽力により、こう言う形で残ると言う事で、これは嬉しい限りですよね。

(マレーシア領)スプラトリー諸島DXペディション(9M4SDX)のQSL請求情報

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櫻井OM(JQ2GYU)より、2007年3月9日~19日に行われた、マレーシア・日本合同チームによる(マレーシア領)スプラトリー諸島DXペディション(コールサインは9M4SDX)のQSL請求に関して、下記の情報を頂きました。

9M4SDXのQSLingに関する最新情報です。

(1)QSL請求先の9M2TO出雲さんの住所が私書箱(PO Box)になりました。
 Mr. TEX IZUMO  PO BOX 125 GPO 10710
 PENANG
 MALAYSIA
 これまでの住所も生きておりますが、新しい私書箱住所の方が短くわかりやすいので便利と思います。

(2)これまでダイレクト請求のあった局には発送済みです。

(3)それ以外の局宛のQSLもプリント済みで、すでに日本に届いています。
 ハムフェアの9M4SDXブースで手渡しをした後、残りをビューロ経由で発送します。

(4)日本側の参加オペレータなどにダイレクト請求しても応じることは出来ません。

(5)ビューロ経由が届いてもおかしくない時期、すなわち来年の春頃には問い合わせ用のEmailアドレスを別途アナウンスする予定です。

以上

TNX INFO JQ2GYU

2007年07月28日

毎日新聞「ラジコン:庭で遊んでもOK 50年ぶり規制緩和へ」

毎日新聞のニュースによると、総務省は、1957年に制定された「屋外でラジコンを操作する場合は、建物から500m離れないといけない」と言う法律の規制緩和を検討すると言う事です。

同記事によると、

 電波は周りの環境に左右されるほか、ラジコンも多種多様にあり、「他の電波への影響がない」と言い切るのが難しかったため、改正が引き伸ばしにされていたという。しかし、実態に即しているとは言えず、半世紀が経過した今、同省はようやく改正に乗り出した。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、この法律の存在自体を知りませんでした(汗)。なお、ラジコンには、26MHz~27MHz帯、40MHz帯、72MHz帯(全てスポット周波数)が使用されているようです。

福島県本宮市からの運用情報

岡田OM(JN7DIY)からの情報によると、岡田OMは、7月28日の早朝~29日の12:00頃まで、福島県本宮市から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、21MHz帯のSSBと言う事で、アンテナは、21MHzモノバンド4エレ八木(クリエートCY-154)を高さ5mで使用するとの事です。

また、コンディションによっては、3.5、7、144、430MHz帯の運用を行う可能性もあるそうです。

TNX INFO JN7DIY

JARL大阪府支部「技術講習会」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、7月29日の13:00より、大阪府池田市の池田市立青年の家において「技術講習会」を行うそうです。

この講習会の内容は「磁界型ループアンテナ」に関しての物になるそうで、講師は野添OM(JE3RZT)が務めると言う事です。また、参加費は無料、参加に事前の申し込みは不要だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)によると、

 私もこのアンテナを作り運用しましたが、DIYショップで部品がほとんどそろい(M型コネクター・バリコンを除く)簡単にできて、ビックリするほど良く飛びます。
 コンディションが良かった時でしたが、21MHzCWで地上高1mで周りが建物(小さな中庭のようなところ)のとこに設置して30W程度の出力でEUを呼びに回りましたがほとんどQSOできました。

 不思議なアンテナです。簡単な移動運用やアパマンハムには、もってこいです。Qが高く、周波数帯域が狭いですが、ノイズに強いです。アンテナの大きさにもよりますが、3バンドくらいのマルチバンドでの運用が可能です。

是非、お越しください。実演も行います。

との事です。また、「ちかまの余談・誤談」でも、この件に関する記事が掲載されています。

TNX INFO JR3QHQ

追記:この件に関して、田中さんのWeblogの記事でも取り上げられています。

6mAM愛好会「第18回 2エリア主催AMコンテスト」

2エリア主催AMコンテストに関するページ」によると、6mAM愛好会主催の「第18回 2エリア主催AMコンテスト」が、7月29日の10:00~16:00に開催されるそうです。

このコンテストへの参加資格は、日本国内のアマチュア個人局および社団局(但しシングルオペに限る)と言う事で、使用する周波数は、

50.400~50.900MHz
28.600~28.850MHz
144.300~144.500MHz
430.400~430.800MHz

となり、モードはAM(搬送波のあるA3EとH3E)のみとなるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

三重コンテスターズクラブ「2007 BIRTHDAY CONTEST」

三重コンテスターズクラブのサイトによると、同クラブは、7月29日の12:30~15:29に「2007 BIRTHDAY CONTEST」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5~430MHz帯(WARCバンドを除く)、コンテストナンバーは、

RS(T)+誕生日(4桁、例…2月4日なら0204)
マルチOP・ゲストOPはその局の免許人の、社団局は代表者の誕生日を送る

と言うユニークな物で、得点は1交信1点(但し、自局と同じ誕生月日の人との交信のみ5点)、マルチプライヤーは、誕生日の日のみの数(各バンド当たり最大31)になるとの事です。

なお、各部門の1位の方には、賞状と共に副賞が贈られるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

【訃報】仁木OM(JA3PAV)がサイレントキーに

「JA1AVHの独り言」の記事によると、アマチュア無線の自作・QRP分野で大変有名な仁木OM(JA3PAV)が、7月27日の11時57分に亡くなられたと言う事です。

なお、お通夜、お葬式に関しては、上記の記事をご覧下さい。

#仁木さんは、今年の関西アマチュア無線フェスティバルで、EHアンテナの自作講習会の講師を務められ、さらにEHアンテナの自作記事をCQ誌に掲載されていました。また、7月の中旬までアマチュア無線の運用をされていましたので、筆者(7J3AOZ)は突然の訃報に大変驚いております。謹んでご冥福をお祈りします。

佐賀県唐津市の島々からの運用情報

高野OM(JL3CRS)からの情報(情報元は澤谷OM(JF0BPT))によると、大谷OM(JA6QDU)は、下記の日程で佐賀県唐津市の島々から運用を行うそうです。

日時   7月29日(日)  10:30~15:00
場所   佐賀県唐津市鎮西町「馬渡島」 JIIA:AS-012*062 JIA:41-106
QRV   7. 10. 18. 21. 24. SSB. CW

日時   7月29日(日)  18:00~20:00
場所   佐賀県唐津市呼子町「加部島」 JIIA:AS-012*077 JIA:41-107
QRV   7. 21. SSB. CW

日時   7月30日(月)  9:30~14:30
場所   佐賀県唐津市呼子町「小川島」 JIIA:AS-012*078 JIA:41-108
QRV   7. 10. 18. 21. 24. SSB. CW

TNX INFO JL3CRS

2007年07月27日

福島県東白川郡矢祭町からの運用情報

岡田OM(JN7DIY)からの情報によると、岡田OMは、7月28日の早朝~29日の12:00頃まで、福島県東白川郡矢祭町から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、21MHz帯のSSBと言う事で、アンテナは、21MHzモノバンド4エレ八木(クリエートCY-154)を高さ5mで使用するとの事です。

また、コンディションによっては、3.5、7、144、430MHz帯の運用を行う可能性もあるそうです。

TNX INFO JN7DIY

追記:岡田さんからの連絡によると、現地にはすでに別のアマチュア無線局が設営を行っていたため、他の移動地を探すとの事で、矢祭町からの運用は中止すると言う事です。

和歌山県各地からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、下記の日程で和歌山県の各地から運用を行うそうです。

7月28日 16:00~7月30日 09:00 東牟婁郡串本町 紀伊大島(JCG #26006H)
7月30日 11:00~13:00 東牟婁郡太地町(JCG #26006E)
7月30日 14:00~16:00 東牟婁郡那智勝浦町(JCG #26006F)
7月30日 20:00~22:00 新宮市(JCC #2602)
7月31日 10:00~12:00 東牟婁郡那智勝浦町(JCG #26006F)
7月31日 16:00~8月1日 09:00 東牟婁郡串本町(JCG #26006H)
8月1日 15:00~16:00 有田郡有田川町(JCG #26001F)

なお、運用する周波数/モードは、1.9、3.5、7、18、21、24、28、50、144MHz帯のSSB、CW、RTTYになるそうで、さらに、7月28日の21:00~29日の21:00(JST)に開催されるRSGB(Radio Society of Great Britain)主催の「HF Island on the Air(IOTA)コンテスト 2007」に参加するそうです。

TNX JI3DST

ザンビア(9J)からの日本人の運用情報

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eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin #31の転載)によると、JO7QQV局が、現在ザンビア(9J)より運用を行っているそうです。

なお、現地で使用しているコールサインは9J2QQV、運用は、主に週末の17:00~20:00(UTC)に、14MHz帯のPSKで行われているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#QRZ.COMには、ザンビアに2008年12月まで滞在するだろうと記載されています。日本におけるPSKは、比較的パイルアップが穏やかですので、ザンビアと交信したいと思っておられる方は、是非狙ってみてはいかがでしょうか?

PETER FIDLER BIRTHDAY - GB2PF -

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VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、18世紀にカナダの地図作成に活躍した有名な測量士であるPeter Fidlerさんの誕生日を記念して、Fidlerさんの故郷である英国のBolsover Amateur Radio Societyが、8月11日~12日に記念局のGB2PFの運用を行うそうです。

なお、運用は、HF、VHF、UHF帯の可能な限り多くの周波数帯で行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL京都クラブ(JA3YAQ)創立60周年記念「V6 DX-Pedition 2007」

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「よなよな日記」の記事によると、JARL京都クラブ(JA3YAQ)は、同クラブの創立60周年を記念して、7月30日~8月5日に、ミクロネシア(V6)のポナペ島において「V6 DX-Pedition 2007」を行うそうです。

同ペディションの公式サイトによると、このペディションでは、現地当局より特別にプリフィックスV60の割り当てが予定されているそうで、特別コールサインV60YAQの発給が予定されているほか、下記のみなさんが参加するとの事です。

V60DU Hidenori Nohara JI6DUE
V60IL Masato Sugiura JF3PLF
V63JJ Kazuo Ebihara JA3ART
V60KL Kenji Kawamura JN3JBC
V60TI Tetsuya Iwamoto JA3UWB
V60TX Shozo Yamamoto JH3TXR

なお、運用する周波数/モードは、6m帯~160m帯のSSB、FM、CW、RTTY、PSK31が予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:同ペディションに参加される杉浦さん(JF3PLF)のコメントによると、

「予定」とご紹介いただいた特別コールですが、既に正式に免許を受け取っています。2ヶ月間の臨時免許ながら、オールバンド1kW MAXのフルライセンスです。皆さんのコールを楽しみにしています。

との事です。

TNX INFO JF3PLF

Tall Ships Race - Special Event Station

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、イタリアのAssociazione Radioamatori Marinai Italiani(ARMI)のメンバーは、 7月28日~31日に開催される大型帆船のレースイベント「Tall Ships’ Races 2007 Mediterranea」を記念して、記念局のII1TS(Italy Italy ONE Tall Ships)の運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは短波帯のSSB、CW、FSKになるそうで、レースに参加する訓練船の一隻よりII1TS/MMとしての運用も行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

電気通信大学無線部(JA1ZGP)「第26回 電通大コンテスト」

電気通信大学無線部(JA1ZGP)のサイトによると、同無線部は、7月28日(明日)の17:00~20:00に「第26回 電通大コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、

3.5 MHz 帯 (3.510 - 3.525MHz)
7 MHz 帯 (7.010 - 7.030MHz)
14 MHz 帯 (14.050 - 14.080MHz)
21 MHz 帯 (21.050 - 21.080MHz)
28 MHz 帯 (28.050 - 28.080MHz)
50 MHz 帯 (50.050 - 50.090MHz)

になるそうで、モードはCWのみと言う事です。

また、コンテストナンバーは、電通大関係局は「RST+都府県支庁ナンバー+UEC」、その他の局は「RST+都府県支庁ナンバー+従事者資格」になるそうで、その他の局が送る従事者資格のコードは、

従事者資格は 1 アマ: H,2 アマ : I,3 アマ : L,プロ・旧資格者及び 7J 局は該当アマ資格を送信する.なお,従事者資格は所持する最高(相当)資格を送るものとする.ゲストオペおよび社団局からのシングルオペの場合は運用者の資格を送信するものとする.

となると言う事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL茨城県・栃木県支部「茨城・栃木合同ミーティング」

JARL栃木県支部のサイトによると、同支部はJARL茨城県支部と合同で、7月28日(明日)の14:00~29日の10:00に、栃木県日光市の神山温泉オートキャンプ場において「茨城・栃木合同ミーティング」を開催するそうです。

なお、参加費は1000円(15才以上)と言う事で、事前の参加申し込みを受け付けるほか、当日現地でも受け付けすると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#会場のキャンプ場は、有名な「日光猿軍団」の直営だそうで、場内に温泉もあるそうです。夏休み期間中ですので、ご家族で参加するのには大変良いイベントではないでしょうか。

2007年07月26日

CW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」がバージョンアップ

「紅輝」の記事によると、同Weblogの筆者である高木OM(JA3CLM)が作成/配布されているCW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」が、Ver1.1.5にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ギガヘルツ(GHz)バンド愛好者の集い in 旭川

「ジェミニのブログ」の記事によると、9月8日~9日に、旭川市のビューサイドホテル時屋亭において「ギガヘルツ(GHz)バンド愛好者の集い in 旭川」が開催されるそうです。

同記事によると、

北海道におけるGHzバンドの活性化を目指し、昨年まで8回のアイボール会を開催し、多数の参加をいただき盛大に開催することができました。さらなる発展を目指しGHzバンドの情報交換の場として以下のとおり第9回アイボール会(in旭川)を開催しますのでご参加いただければ幸いです。

との事で、参加費は、一泊の方は13000円、日帰りの方は7000円となるそうです。

また、参加申込の締切は、8月25日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ハムフェア「QRPの里」に展示する写真・資料の募集

「7K1CPT」の記事によると、同Weblogの筆者である山田OMは、「ハムフェア2007」に出展される、QRPerのアイボールスペース「QRPの里」に展示する写真や資料を募集しているそうです。

同記事によると、

 QRP設備の写真、移動運用の写真などありましたら提供いただければ幸いです。アワード・賞状なども可です。データでお送りいただければ印刷して展示に使用させていただきます。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、『会場では、冷たいお茶を用意してお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。』と言う事です。

JARL空知留萌支部「支部大会/ハムの集い」

JARL Web版 地方だより」によると、JARL空知留萌支部は、7月29日の12:00~15:00に、美唄市の美唄地域人材開発センター・体育館において「支部大会/ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

○アイボールQSO
○ジャンク市
○抽選会

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第92回 世界エスペラント大会記念局 8J1ESP

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、8月4日~11日に、神奈川県横浜市で開催される「第92回 世界エスペラント大会」を記念して、記念局の8J1ESPが、International League of Esperantists Radio AmateursのメンバーであるLenio Marobinさん(PY3DF)、田中OM(JA1FXZ)を中心としたグループによって運用されるそうです。

なお、この記念局の運用期間は、7月31日~8月31日と言う事で、大会の会期中は会場から運用されるそうです。また、運用する周波数帯は、40、20、15、10m帯になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Wikipediaのエスペラントに関する記述によると、全世界で100万人の方がこの言語を話す事が出来るそうですね。

2007全日本ARDF競技大会記念局 8J3ARDF

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、10月21日に兵庫県三木市で開催される「2007全日本ARDF(Amateur Radio Direction Finding)競技大会」の記念局である8J3ARDFが、8月1日~10月21日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月25日

読売新聞「子どもたちが宇宙と交信。穴水町(石川)」

読売新聞の記事として、現在ARISSスクールコンタクトの準備を進めている「石川県鳳珠郡穴水町ARISSスクールコンタクト実行委員会」の件が掲載されています。

同記事によると、穴水町は「星空のまち」としてPRを行っている町だそうで、

9月の交信を目指し、実行委員会を設立して準備を進めている。石川職業能力開発短期大学校電子技術科の昨年度の卒業が作製した「宇宙ステーション追尾システム」を使い、ステーションの位置を確認。交信する小中学生14人は、英語で質問する練習を繰り返している。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#穴水町には、「火星の運河」発見で有名なパーシヴァル・ローウェルさんが訪れた事があるそうで、同町には記念碑も建っているそうです。また、同町にある「国民保養センターキャッスル真名井」(能登半島地震で被災したため現在休館中)には、天文台も設置されているそうです。筆者(7J3AOZ)は、当日の国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)との交信成功を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、ISSに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

P3E Update - hardware to be completed by year end

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-UK International Space Colloquiumにおいて、現在打ち上げに向けて製作中の次期大型アマチュア衛星「Phase 3 Express (P3E)」が、2007年末に完成する予定だと発表されたそうです。

なお、打ち上げ日は未だ確定していないそうですが、2008年中にフランス領ギアナのESA(European Space Agency、欧州宇宙機関)ギアナ宇宙センターよりアリアンロケットで打ち上げられるか、現在同地に建設中のロシアの発射基地より打ち上げられるだろうと言う事です。

なお、P3Eは、世界で始めて47GHz帯を利用するアマチュア衛星になるそうで、その他、145、435MHz帯と、1.260、2.4、5、10GHzの運用設備を搭載するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ギアナ宇宙センターのあるKourou(クールー)は、1967年に同センターが出来る前は人口が800人だったそうですが、現在は15000人以上になっているそうです。また、同センターを警備するため、フランス外人部隊第3連隊が駐屯しているそうです。

2007年07月24日

読売新聞「日本ビクターとケンウッド、業務・資本提携を正式合意」

読売新聞のニュースによると、先日お伝えしましたように、経営を統合する方向で調整を行っていた「日本ビクター」と「ケンウッド」が、業務・資本提携を正式に合意したと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ハムフェアで「IOTA(Island on the Air)に興味を持つ方を対象とした昼食会」

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、8月25日、26日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2007」に合わせ、8月26日の13:00より、東京ビッグサイト内のレストランにて「IOTA(Island on the Air)に興味を持つ方を対象とした昼食会(Luncheon)」が行われるそうです。

なお、参加申込方法などは、上記のリンク先をご覧下さい。

Elecraft K3の出荷が遅れる模様

K3.png

「CW 4EVER」の記事によると、7月最終週の初出荷が予定されていた、Elecraftの新型トランシーバー「K3」(写真)ですが、初出荷が8月末に延期されたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#すでに発注されている方は、出荷が遅れると、やきもきしちゃいますよね(笑)

「D-STAR談話会(D-STARを肴にビールを飲もう会)」が開催

「D-STAR超初心者用ブログ」の記事によると、8月25日、26日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2007」に合わせ、8月25日の18:00~20:00頃まで、有明パークビル2Fの和食ダイニング「田久井」において「D-STAR談話会(D-STARを肴にビールを飲もう会)」(東海地方(2エリア)D-STAR協議会のサイト)が開催されるそうです。

なお、会費は4000円(予定)、参加申込の締切は7月31日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ミッドウェイ(KH4)への渡航が可能に?

Midway.svg

「JJ2CJB weBLOG」の記事によると、2002年1月のMidway Phoenix社の撤退により一般人の渡航が不可能になっていたミッドウェイ(KH4)ですが、一般人の渡航が再開される可能性が出てきたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#記事中のリンク先(DX World of Ham Radioの記事)によると、今年の11月~1月の間に、40人未満の旅行者が島に渡航する事を当局が許可したとの事ですが、これは、島のゴミ掃除を行うと言う事で許可されたようです。また、島への1週間の滞在費用(チャーター機のハワイ・ホノルルからの運賃を含む)は、3600米ドル(約44万円)と言う事です。もしかすると、島への何らかのコントリビュート(ゴミ掃除とか)を行うと言う条件で、DXペディションが再び許可されるかも知れませんね。

2007年07月23日

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.8

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.8が、7月19日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Ver7.7.7より、Windows Vistaに対応する改修が行われているようです。

JARL三重県支部「上級講習会開催希望アンケート」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、第一級・第二級アマチュア無線技士受験対策講習会の開催を検討するために「上級講習会開催希望アンケート」を行っているそうです。

同サイトによると、

 皆様のご希望が多ければ、11月ぐらいを目処に開催をしたいと思っておりますので、是非ご興味のある方はメールにてご意見を頂戴したくお願いいたします
 開催場所は三重県中勢を予定しております

 但し開催の有無については要望が多ければとなりますので、開催の有無については追ってご案内いたしますので、ご要望がどれだけあるか分かりませんので今回アンケートを採らせていただいた次第です

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#開催は、アンケートの人数次第だと言う事ですので、ご興味をお持ちの方は、このアンケートの募集に応じてみてはいかがでしょうか?

2007全日本ARDF競技大会

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、10月21日に、兵庫県三木市において「2007全日本ARDF(Amateur Radio Direction Finding)競技大会」が開催されるそうです。

この大会への参加費は、JARL会員は5000円(19歳未満の方は2000円)、JARL非会員の方は10000円(19歳未満の方は3000円)と言う事で、競技は144MHz帯部門のみ、参加申込の受付期間は、8月1日~8月31日(消印有効)となるそうです。

また、大会前日の10月20日には、エキシビジョンゲームとして3.5MHz帯部門の競技も行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

南極越冬50周年企画展『南極との通信』を開催
新潟県中越沖地震をめぐるアマチュア無線活動の現状

2007年07月22日

ICOM IC-R8500の製造・販売が再開

ic-r8500.png

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、生産が終了していたICOMの受信機「IC-R8500」(写真)の製造と販売が再開されるそうです。

同記事によると、

生産終了後も、「欲しい」「欲しい」というお客様の声が多く、また、現在、アイコムさんの据え置き型受信機は、R9500がありますが、150万円を超えるもので、個人のお客様向けではありませんので、事実上、据え置き型はないんですよね。
すでにお客様からの問い合わせも多く、今回のR8500発売再開は、かなり人気が出そうな雰囲気です。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月21日

Texas CB'er fined $7,000

Us-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米FCC(連邦通信委員会)は、テキサス州のDonald Winton氏に、CB(Citizens' Band、市民ラジオ)の19チャンネルに対して、地元のAM放送を再送信し妨害を与えた事と、その件に関してのFCCの立ち入り調査を拒否したことで、同氏に7000米ドル(約85万円)の罰金を科す事を決定したそうです。

FCCは、2006年2月に苦情を受けて、電波の発射方向の探査の結果からWinton氏の自宅を突き止めて調査に向かったそうですが、自宅の調査を拒絶され、また同氏の自宅が電波の発射源である事が明らかな事から、今回の決定を下したそうです。

なお、Winton氏はFCCに対して、「もしFCCの調査官が来た時に無線機から電波が送信されていたのであれば、私の自宅に何者かが侵入して操作したに違いない。また、FCCの調査を拒んだのは、FCCの調査官が身分証明書を提示しなかったのと、自宅の犬が調査官を傷つけるのを恐れたからだ」と主張したそうですが、この主張は認めらなかったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「何者かが侵入して操作した」って、駐車違反の取締にひっかかって警察官にごねる、どこかのおばちゃんですか(苦笑)。なお、同記事によると、米国の法ではCB無線局に対する立ち入り調査において、調査官の身分証明の必要は無いそうです。

JARL長野県支部「長野県支部大会の開催について」

JARL長野県支部のサイトに、7月22日(明日)に長野県中野市において開催される「第35回 長野県支部大会」に関するアナウンスが掲載されています。

同サイトによると、

 本日(17日)、関係者の皆様に御足労頂いて 会場については問題がない事が確認されました。
 県南部方向からの来場には差し支えないと思われますが、北部方向からの場合は十分御注意の上、ご来場下さい。
 また、会場にて新潟県中越沖地震義援金の受付を検討しております。
 お気づきの際には是非ご協力をお願い致します。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL宮崎県支部「ハムの集い」

JARL Web版 地方だより」によると、JARL宮崎県支部は、7月22日の10:00~15:30に、西都市の向陵の丘森林公園において「ハムの集い」を開催するそうです。

当日の内容は、

講演
支部役員挨拶
アンテナ製作紹介
CWの紹介
移動運用紹介
ミニFOX
バザー
抽選会
宮崎コンテスト表彰式

などになるそうで、会費は1200円(昼食代、会場費、お土産代他)となるそうです。

なお、開催前日の7月21日には前夜祭を行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月20日

台湾からの日本人の144~430MHz帯運用情報

Tw-flag.png

関森OM(JR3PIO)からの情報によると、7月21日(明日)の15:00頃~7月22日の夕方に、佐々木OM(JA3AQM)、岡田OM(JA3FWU)、中橋OM(JF3EFL)、関森OMの4名が、台湾の新店市で運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯は、144MHz帯(144.230MHz付近)、430MHz帯(430.230MHz付近)、HF帯~50MHz帯となるそうで、モードはSSBとCWになるそうです。

なお、運用は主に144、430MHz帯で行われるそうです。

TNX INFO JR3PIO、JR3QHQ

「西堀榮三郎記念探検の殿堂」で作間OM(JA1JG)の講演会

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、日本の第一次南極越冬隊長として知られる西堀榮三郎さんを記念した施設「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」(滋賀県東近江市)において、7月21日(明日)の15:00~16:30に、第一次南極越冬帯に通信担当として参加された作間OM(JA1JG)の講演会が行われるそうです。

これは、先日お伝えしました、同施設のイベント「南極越冬50周年 企画展 南極との通信 昭和基地と日本を結んだ50年」(7月21日~9月2日)の一環として行われるようで、同記事によると、講演会終了後の17:00より、講演会場で立食パーティーも行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌8月号の感想

CQ Hamradio 8月号の感想が、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "CQ誌8月号の感想"

CQオーム「2007BIG! ★サマーセール!!」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線機器販売店「CQオーム」のサイトによると、同店は、7月23日~27日まで、同店恒例の「2007BIG! ★サマーセール!!」を行うそうです。

同サイトによると、このセールでは、

期間中1万円以上送料サービス(北海道沖縄は別)!
オリジナル粗品多数プレゼント!
受信機・ハンディ機・モービル機・固定機・特定小電力、どれも安くなります!
第一電波工業・コメット・北辰産業・サガ電子のほとんどの商品がいつもよりさらにお値打ちになります!
アンテナ各種・車載用ケーブル・基台・SWR計などなどいろいろ安くなります!

と言う特典を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月19日

CQ誌8月号発売

「HAM RADIO NEWS」の記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の8月号が、7月19日(本日)に発売されるとの事です。

なお、8月号の内容は、

巻頭特集
MMシリーズのソフトウェアを使ってみよう!

特別記事
不法無線局探索システム“デューラス”を見る
50年の時を超えた南極・昭和基地との交信

別冊付録
「やさしいD-STAR入門」

となるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL四国地方本部「2007オールJA5コンテスト」

JARL香川県支部のサイトによると、JARL四国地方本部は、7月21日の21:00~22日の21:00に「2007オールJA5コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、各アマチュア局に許可された範囲(但しJARLコンテスト周波数を使用。3.8、10、18、24MHz、レピータは除く)と言う事で、 注意事項として、

○ 同一局との交信は同一バンド内では1回のみ有効。
○ 四国外の局は四国内の局との交信のみ有効。
○ 四国内の局は全エリアとの交信有効。
○ 個人局では同時に2波以上の電波の発射はバンドが異なっても認めない。
○ マルチ計算のミスに注意
    四国内の局は四国の市郡はマルチにならず,四国4県がマルチとなる。
○ そのほか,JARLのコンテスト規約に準ずる。
○ ゲストオペレータによる参加は認めない。
○ コールサインをもっている方のSWL部門への参加は自由ですが,入賞からは除外する。

があるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

なんちゃってDX愛好会(NDXA)「ハムフェア アイボールミーティング」

「JQ1KNH  Weblog for 18MHz」の記事によると、なんちゃってDX愛好会(NDXA)は、8月25日、26日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2007」に合わせ、8月25日の17:30~19:30に、東京都港区台場の「サンセットビーチ・ブルーイング・カンパニー」において「アイボールミーティング」を開催するそうです。

同記事によると、

日頃電波でしか聞いたことの無いあの局、いつもパイルで負けまくっている!?あの局とアイボールできるチャンスです。初めての方大歓迎! ひとみしりしてしまう方もOK!暑い夏の夜にビール片手にさらに熱く楽しみましょう! ふるってご参加ください。

と言う事で、会費は5000円(イタリアンビュッフェ食べ放題、飲み放題)との事です。

なお、参加申込などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月18日

CQ誌8月号がウエダ無線に入荷

「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のアマチュア無線機器販売店「ウエダ無線」に、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の8月号が入荷したとの事です。

なお、同記事によると、

巻頭特集「MMシリーズのソフトウェアを使ってみよう!」です。別冊付録は「やさしいD-STAR入門」です。

との事です。

CQ誌7月号の感想

Welcome to JA5FNX's Place」に、CQ Hamradio 7月号の感想が掲載されています。

#CQ誌8月号の感想ではありませんので、ご注意下さい。ちなみに、Vistaの記事の担当が私になったのは、別記事を家内が書いたからでございます(すいません(汗))。

JARL富山県支部「夏休み工作教室」

JARL Web版地方だより」によると、JARL富山県支部は、7月22日の13:00~15:00に、氷見市児童館において「夏休み工作教室」を開催するそうです。

当日の内容は、

小学生を対象としたゲルマニウムラジオ(傘ラジオ)の製作

と言う事で、定員は40組(子供と付き添いで80名)、参加費は無料と言う事です。

なお、参加の申し込みは、定員になり次第締切になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「無線局免許手続き規則の改正による再免許申請書類の変更について」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、

 平成19年5月7日に、無線局免許手続規則が改正され、平成19年8月1日(水)よりアマチュア局の再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び工事設計書」の添付が不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを記載した「再免許申請書」のみで申請できることになりました。

との事です。

なお、JARLによる新しい様式の申請書の販売は平成19年8月以降と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトによると、無線従事者免許申請書の様式も、平成20年4月1日より変更されるそうです。

スラッシュドットジャパン「免許不要局への電波利用料負担を推進する総務省に経済産業省が反対表明」

スラッシュドットジャパンの記事によると、総務省の 「電波利用料制度に関する研究会」が、無線LANなどの免許不要局から電波利用料を徴収するなどの見直し報告書案をまとめた事に対し、経済産業省が週明けにも公式に反対表明を出す予定だと言う事です(読売新聞の元記事はこちら)。

同記事によると、

免許不要局とは電波が微弱で他への影響が小さいために免許取得が不要の局で、/.Jあたりの人々の多くが使用する無線LANやPHS、またETCのようなシステムまで含まれる。総務省としては公平性の原則を建前にテレビ局と携帯電話事業者からの突き上げを緩和したいというところのようだが、経済産業省としてはIT利用での産業発展の妨げになるという考えのようだ。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#我々アマチュア無線局からも電波利用料は徴収されていますが、金額的には微々たる物で、税収のほとんどは携帯電話からなんだそうですね。今回の見直し案は、税収のさらなる大幅な増加が見込まれる(台数がものすごいため)からだと思いますが、そのうちワイヤレスマイクのキットなんかからも、電波利用料を徴収しかねない訳で、筆者(7J3AOZ)は、「取れるところからなんでも取る」政策と言うのは、どうなんだかなぁと思っています(そもそも、電波って政府の所有物じゃないはずですしね)。

2007年07月17日

JARL長野県支部「第35回 長野県支部大会」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は、7月22日の10:00~15:00(予定、受付は9:30~)に、中野市豊田文化センターにおいて「第35回 長野県支部大会」を開催するそうです。

当日の内容は、

業務会計報告
コンテスト表彰
防災講演
記念撮影
抽選会
クラブ展示
JA0RL運用

などになるそうで、さらにJARLビューローへのQSLカード転送受付、長野県支部発行アワード受付も行うと言う事です。

また、支部大会の前日である7月21日には、下高井郡山ノ内町の小澤屋旅館において前夜祭も開催すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月16日

JARL新潟県支部からのアナウンス

JARL新潟県支部のサイトに、本日の10:13に新潟県で発生した地震に関する、下記のアナウンスが掲載されています。

7月16日 10:13頃新潟県の上中越の沖合を震源とする地震が発生しました。
横揺れの地震を感じ、時間は概ね20秒程度の揺れでした。
震源に近い柏崎周辺で家屋倒壊の被害が発生しております。

また、横揺れにより、家財が倒れたり、棚から落ちたりと言うレベルの被害は県内各地で発生している状況であります。

被災地の詳細情報が入りましたらご連絡致します

#この地震の被害に合われたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。

microHAM「USB micro KEYER II」

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各種アマチュア無線用アクセサリのメーカーとして知られているmicro HAMのサイトによると、同社は新製品として、USB接続のコンピュータ<>アマチュア無線機器接続インターフェースである「USB micro KEYER II」(PDF、写真)を、8月に発売開始する予定だと言う事です。

なお、販売予定価格は、450米ドル(約55000円)になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同社の「USB micro KEYER」と比較すると、サウンドカードを本体に内蔵するなど、大幅な機能の拡張がされているようですね(それに伴って、お値段もかなり上がっているのが玉に瑕ですが(汗))。なお、現在、同社のUSB関連製品に使用されているドライバー「USB Device Router」は、Windows Vistaに対応していませんが、今夏に対応予定と言う事ですので、それに合わせての出荷と言う事ではないかと思います。

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.2

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.2が、7月13日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

南鳥島からの運用情報

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、石原OM(JA6GXK)は、7月18日~8月2日に、南鳥島(IOTA OC-073)より運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福島県立いわき海星高等学校がミニFM局を開局

KFB福島放送のサイトによると、福島県いわき市の福島県立いわき海星高等学校が、いわき市の永崎会館でミニFM放送局を開局したそうです。

上記のサイトによると、

いわき海星高のアマチュア無線部がミキシング技術を協力するほか、地元の永崎小の児童や江名中の生徒、福島高専生らが順番でアナウンスを担当する。

との事で、周波数は88.8MHz、7月15日~8月12日の毎週土・日に、09:00~15:00まで放送を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、高校生の頃にミニFM局(もどき(笑))を開設していましたが、こう言うのも楽しいですよね。永崎海水浴場周辺で聞く事が出来るそうですので、お近くの方や海水浴などでお近くに行かれた方は、是非この放送にダイヤルを合わせて見てはいかがでしょうか?

2007年07月15日

「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への参加レポート

7月14日の21:00~15日の21:00(JST)に開催された「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への参加レポート"

2007年07月14日

2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト

世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」が、いよいよ7月14日(本日)の21:00~15日の21:00(JST)に開催されます。

このコンテストは、国内局同士の交信も得点に有効で、JARLのサイト(昨年の同コンテストのページ)によると、

■使用バンド: 160m, 80m, 40m, 20m, 15m, 10m の CW と Phone
■コンテストナンバー: RS/T+ITUゾーンナンバー(日本は45)。各国連盟の本部局(=HQ局)は、RS/T+連盟略称、この他IARUの管理理事会メンバーや3地域の執行委員会メンバーはそれぞれAC, R1, R2, R3を送ってくる

と言う事です。

また、今年のJARL本部局(HQ局)は、

8N1HQ 14MHz(CW)、28MHz(Phone)
千葉県君津市 東京大学コンテストクラブ

8N1HQ 1.8MHz(CW)、21MHz(Phone)
東京都港区 FEDXP

8N3HQ 3.5/3.8MHz(Phone)、14MHz(Phone)、21MHz(CW)
奈良県奈良市 関西HQグループ

8N3HQ 7MHz(CW)
兵庫県神戸市 大阪大学アマチュア無線クラブ

8N4HQ 3.5MHz(CW)、7MHz(Phone)、28MHz(CW)
岡山県岡山市 JH4WBYグループ

となっていますので、是非交信を宜しくお願い致します。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本のHQ局(8NxHQ)の順位は、2005年が18位、2006年が23位でした。今年も少しでも順位を上げるために、みなさまのご協力をお願い致します。なお、当クラブからは、奈良県奈良市で運用を行う8N3HQ(関西HQグループ)のメンバーとして、田中さん(JR3QHQ)、筆者(7J3AOZ)、筆者の家内(JN4QIN)が参加する予定です。

追記:台風4号の影響のため、奈良チーム(8N3HQ)のクランクアップタワーはフルアップ出来ない可能性が高くなっています。相対的に電波が弱くなる事が予想されますが、どうぞ宜しくお願い致します。

JARL兵庫県支部「ARDF競技大会」

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、JARL兵庫県支部は、7月22日の10:00より、兵庫県三木市のグリーンピア三木において、「ARDF競技大会」を開催するそうです。

なお、競技は3.5MHz帯で行われるそうで、参加費は1000円、参加申込の締切は7月15日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL新潟県支部「第35回 新潟県支部大会」

「鱈の眼 @wablog JR0BAQ」の記事によると、JARL新潟県支部は、7月15日の10:00(受付は9:00)より、五泉市の「さくらんど会館」において「第35回 新潟県支部大会」を開催するそうです。

なお、新潟県支部のサイトによると、支部大会に先立つ7月14日の18:00より、五泉市の「ガーデンホテルマリエール」において、前夜祭(参加費:前夜祭のみは6500円、前夜祭+宿泊は13000円)を開催するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

6m CW Active Local Group「第20回 エスカルゴ6mCWコンテスト」

「6m CW Active Local Group(SCALG)」のサイトによると、同グループは、7月16日の13:00~15:00に「第20回 エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数は50.050~50.090MHz、モードはCW(A1A)のみと言う事で、さらに使用する電鍵は「縦振れに限る」と言う事です。

また、参加部門は、

(1)固定局
(2)固定QRP
(3)移動局
(4)移動QRP
(5)ビギナー局
(6)YL局(今回新設)
(7)シニア局(今回新設)
(8)SWL

があるそうで、さらに使用した電鍵が自作品の場合は、書類提出時に図面や解説などを必要に応じて添付または明記する必要があるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#過去縦振れと認められた自作の電鍵には「オルガンペダル、カスタネット、ゲームスイッチ、ホッチキス、洗濯バサミ(大)、スプーン×2」などがあるそうです。面白いですね。

1KW変更検査体験記

JJ2CJB weBLOG」に、同Weblogの筆者である三木OMが、総合通信局による出力1KW局への変更検査を受けた体験記を掲載しています。

従事者試験合格から工事落成、変更検査合格までのプロセス
変更検査 -1日を振り返って(前編)
変更検査 -1日を振り返って(後編)

#変更検査合格おめでとうございます>三木さん。筆者(7J3AOZ)もいつかQROしたいなと思っていますが、まずは従事者免許からですね(汗)

2007年07月13日

台風4号(マンニィ)が日本列島に接近中

すでに各種のメディアで報じられていますが、大型で非常に強い台風4号(マンニィ)が日本列島に接近しています(気象庁の台風情報はこちら)。

現在の予報では、日本列島を南から北に向かう直撃コースとなっておりますので、アマチュア無線家としては、暴風によるアンテナへの被害防止などの対策が必要だと思われます。

日経産業新聞のニュースによると、すでに暴風域に入っている沖縄では、最大瞬間風速56.3メートルを記録し、被害も出ているようです。三連休に日本を直撃と言う無粋な台風ですが、みなさまくれぐれもお気をつけ下さい。

神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部「第18回 高等学校アマチュア無線コンテスト」

神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部(JQ1YCK)のサイトによると、同専門部は、7月15日の09:00~13:00まで「第18回 高等学校アマチュア無線コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、7、21、50、144、430MHz帯のCW、SSB、AM、FMと言う事で、参加部門は、高校マルチオペレータ局、高校シングルオペレータ局、一般マルチオペレータ局、一般シングルオペレータ局(いずれもシングルバンド、マルチバンド部門あり)と言う事です。

なお、得点は電話での交信が1点、電信での交信が3点、マルチプライヤーは、都府県支庁と高校局(コンテストナンバーがHS)になるそうで、

高校部門にエントリーする場合、特に社団局の場合、オペレーターとして認められるのは、高校生のみです。
1回でも、顧問やOBがオペレートした場合には、その局の交信すべてが「一般」扱いになります。
顧問やOBも含めて参加する場合には、(たとえ高校生がオペレートした場合であっても)最初から「C」をお送りいただき、「一般局」としてご参加ください。

と言う事ですので、注意が必要だと思われます。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、特例事項として、

★主管専門部のコールサイン(JQ1YCK)は、「高校」として扱う。
★静岡県の専門部のコールサイン(JG2YRZ)も、「高校」として扱う。
★全国高文連アマチュア無線専門部設立準備会のコールサイン(JQ1YKM)も、「高校」として扱う。
(この3局のみ本コンテスト活性化の意味での例外扱いです。オペレーターにかかわらず「高校」として扱います。)

と言う事です。4時間のスプリントコンテストですし、当日は沢山の高校生のみなさんがQRVされると思いますので、ジュニアハム育成のためにも、大人のみなさんも是非参加して見てはいかがでしょうか?

日本人によるサイパン(KH0)からの運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、小林OM(JK1FNL)が投稿された情報によると 小林OMと両澤OM(JH0MRP)は、7月13日から16日にサイパン(KH0)から運用を行うそうです。

この運用は、7月14日の21:00~15日の21:00(JST)に開催される「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に合わせての物だと言う事で、現地で使用するコールサインは、コンテスト以外では両澤OMがAC5TB/KH0、小林OMがNA8O/KH0、IARU HF チャンピオンシップコンテストでは両澤OMがAC5TB/AH0、小林OMがNA8O/AH0、コンテストとコンテスト以外のQSOでは、それぞれ別のQSLカードを発行する予定だと言う事です。

TNX INFO JK1FNL

#なお、DXバケーション掲示板は、先日、新・DXバケーション掲示板として移転・リニューアルされているようですので、ご注意下さい。

追記:小林さんからの情報によると、「コンテストでは、どちらかのコールサインに統一して参加する可能性もあります。」との事です。

WiRES-II「三重ジュニアロールコール」が夏休み限定企画

「ヤングハム」の記事によると、毎週日曜日の21:00より、WiRES-IIネットワークを利用して行われている「三重ジュニアロールコール」では、7月22日~8月26日の期間、全国のジュニアハム(18歳以下の方)のチェックインを受け付けるそうです。

なお、このロールコールで使用しているルームナンバーは0649ルーム(ルーム名は三重ワイヤーズネット)、「三重ジュニアロールコール」のサイトによると、

もしお近くに興味がありそうなキッズ・ジュニアハムがいましたら教えてあげて下さい。また、ルームインの際には使用環境等ノード管理のご協力を宜しくお願い申し上げます。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

パラオ(T8)からの日本人の運用情報

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「JI5RPT's Weblog」の記事によると、同Weblogの筆者である小柳OMが、7月13日~7月17日に、パラオ(T8)から運用を行うそうです。

なお、同Weblogのこちらの記事によると、現地で使用するコールサインはT88PTになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:小柳OMのコメントによると、

一緒に行くJE1EKS河野OMは,7/19(月)にCarp島からのQRVも予定しています.
IOTAはセパレートでないので,レアではないですが,いままでQRVした人はいない?と思います.

との事です。

TNX INFO JI5RPT

ディスニーランド・ニューオーリンズ駅で流れているモールス信号

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Web上で面白い記事を見つけました。

「みずさわーるどココログ版」の記事によると、米カリフォルニア州・ディズニーランドのニューオーリンズ駅ではモールス信号が流れているそうですが、このモールス信号は、ウォルト・ディズニーがディズニーランドのオープニングにあたって行ったスピーチの一部なんだそうです。

また、同記事によると、

そのモールス信号を何気なく聞いていたアマチュア無線家が、「ん?なんかヘン」とテープに録音して持ち帰り、解析してみたら文章が途中で切れていることがわかり、ディズニーランドの音響を担当している人と協力して無事にそれを修復しました...というお話。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#元記事(「Decoding the Disneyland New Orleans Square Train Station's Telegraph Message」)は、QSTの2000年10月号に掲載されたGeorge Eldridgeさん(N6RVC)の記事だそうです。街角でモールスが流れると、思わず解読してしまうのは、アマチュア無線家の性なんでしょうか(笑)

2007年07月12日

マルタ騎士団(1A)からの運用が開始された模様

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「でるたー ぱぱ の部屋」の記事によると、珍エンティティとして知られる、マルタ騎士団(Sovereign Military Order of Malta)における運用(コールサインは1A0KM)が開始された模様です。

なお、SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、この運用は7月22日までと言う事で、運用チームのメンバーは、

Wolfgang DL5MAE, Bernhard DL6RAI, Rodger G3SXW, Nigel G3TXF, Luciano I0JBL, Paolo I2UIY, Massimo I8NHJ, Marco IK0DWN, Sergio IK0FTA, Roberto IK0PRG, Giocondo IW0GIV, Alessandro IW0GPN, Alan K5AB, Joe KO4RR, Victoria N4WV and Martti OH2BH.
となるそうです。

また、運用する周波数帯/モードは、160m帯~23cm帯のオールモード、 可能であれば最初の週末にEMEの運用も行うと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県尼崎市こども科学ホールにおけるARISSスクールコンタクトの予定

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「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、兵庫県尼崎市の尼崎市子供科学ホールでのARISSスクールコンタクトは、現時点では8月27日~31日のいずれかの日に行われる方向で調整中だと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、当日の国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)との交信成功を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーションに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

香港のアマチュア局が特別プリフィックスで運用中(1年間)
電子申請を利用される方にご注意(Java 2 Runtime Environment Version 1.4.2_14及びそれ以前のバージョンの脆弱性について)
総務省が無線設備規則の一部、周波数割当計画の一部変更案等に対する意見募集の結果を公表

2007 IARU HF チャンピオンシップコンテストに参加するJARL-HQ局と交信すると記念証が発行されます

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、7月14日の21:00~15日の21:00(JST)に開催される、世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加するJARLの連盟本部局(HQ局)と交信したJARL会員には、交信記念証が発行されるそうです。

同サイトによると、

みなさん、ぜひコンタクトお願いいたします! JARL HQ局と4波以上で交信された局には、JARLビューロー経由で記念の達成証をお送りします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今年のJARL本部局は、

8N1HQ 14MHz(CW)、28MHz(Phone)
千葉県君津市 東京大学コンテストクラブ

8N1HQ 1.8MHz(CW)、21MHz(Phone)
東京都港区 FEDXP

8N3HQ 3.5/3.8MHz(Phone)、14MHz(Phone)、21MHz(CW)
奈良県奈良市 関西HQグループ

8N3HQ 7MHz(CW)
兵庫県神戸市 大阪大学アマチュア無線クラブ

8N4HQ 3.5MHz(CW)、7MHz(Phone)、28MHz(CW)
岡山県岡山市 JH4WBYグループ

となっていますので、みなさまどうぞ宜しくお願い致します。

VE2XPO on the Air Again 40 Years Later

ARRLのサイトのニュースによると、1967年にカナダで開催された「モントリオール万国博覧会(Expo '67)」の開催時に運用された記念局であるVE2XPOが、40年の時を経て再び運用が行われるとの事です。

今回の運用は7月14日~29日に行われるそうで、オールバンドのCWとSSBでの運用となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の運用は、(多分)40年前の開催を記念して...と言う事ではないかと思います。なお、40年前の最初のQSOは、Roland Masseさん(VE2PX)のオペレートによるW1AW(ARRLのHQ局)との交信だったそうですが、今回も、現在85歳のMasseさんによるオペレートでのW1AWとの交信が最初に行われる予定なんだそうです。ところで、日本万国博覧会は、2010年には開催より40周年を迎える訳ですが、これを記念してJA3XPOを復活させる...と言うのは結構面白いかも知れませんね(今は記念局のプリフィックスが決まっているので、法的に難しいかも知れませんが...)。

日本人によるLord Howe島(VK9)からの運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、内田OM(JA1XGI)が投稿した情報によると、内田OMは、10月19日~22日の午前中に、オーストラリアのLord Howe島(VK9)より運用を行うそうです。

現地で使用する無線機はICOM IC-706Mk2(出力 100W)、アンテナはダイポール(7、14、21MHz帯など、変更の可能性あり)と言う事で、運用するモードは、CWを中心にRTTYなどになるそうです。

なお、QSLカードはJA1XGI宛にビューロー経由、もしくはダイレクトに請求して欲しいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この運用は、内田さんのアマチュア無線40周年記念として行われるそうです。FBな運用になります事を祈念しております。

TNX INFO JA1XGI

三陸河北新報社「災害時の通信「無線でお役に」 河南クラブに開局免許」

三陸河北新報社のニュースによると、宮城県石巻市の河南地区のアマチュア無線家が準備を進めていた、災害時の通信支援などを担うクラブ局が開局したそうです。

同記事によると、

 二〇〇三年七月の宮城県連続地震で大きな被害を受けた石巻市河南地区や周辺の人たちで組織する河南アマチュア無線クラブ(佐々木敏幸会長)に、総務省東北総合通信局から無線局免許状が交付され、コールサイン「JE7YVZ」で開局することになった。来週中にも電波を発信して活動を開始し、災害時には通信支援を行うことにしている。

との事で、常置場所は石巻市のレストラン「エスパース喜多邑」敷地内になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月11日

JARL福島県支部「第一回 CW勉強会」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部は、7月16日の13:00~17:00に、郡山市中央公民館において 「第一回 CW勉強会」を開催するそうです。

当日の内容は、初級コース、実技コース、上級コースがあるそうで、

初級コースでは、モールス符号習得を目指す方を援助します。実技コースでは、CW交信に不慣れな方を対象に、交信実技を模擬交信によって体験します。上級コースでは、上級資格を目指す方と無線工学、電波法規を勉強します。

と言う事です。

また、会費は500円、参加の申し込みは事前に行えるそうですが、当日直接会場で申し込む事も可能だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ホームメイドを楽しむ会「第1回 アンテナ製作会」

「ホームメイドを楽しむ会」のサイトによると、同会は「南河内ヘンテナ同好会」との共催で、9月30日の10:00~16:00に、大阪府吹田市の「クリエイトスペース 遊・楽・創(吹田アマチュア無線会館 2階)」において「第1回 アンテナ製作会」を開催するそうです。

この製作会で製作するアンテナは「430MHz 1/2λヘンテナ」、参加費は2700円、募集人数は12名と言う事で、参加の申し込みは、定員に達し次第終了するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月10日

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.1

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.1が、7月6日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SIX NEWS plus 2007年7月号は休刊

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに毎月掲載されている、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusですが、7月号は、木下OMのお仕事が多忙なため休刊になると言う事です。

同ニュースの編集後記によると、

このような中で私事ですが、7月から東京勤務になりました。 毎月、月初めに更新している本ページですが、当面は東京と福岡を往復する生活が続くため、今月は責任持って編集することができません。 従って、当方の事情で誠に申し訳ないのですが、今月の SIX NEWS plus はお休みとさせて戴きます。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も毎月掲載を楽しみにしているのですが、お仕事の関係では致し方ないですよね。また、来月から掲載が再開される事を期待しております。

JARL滋賀県支部「第11回 ALL滋賀コンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL滋賀県支部は、7月16日の10:00~15:00に「第11回 ALL滋賀コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、7、14、21、50、144、430MHz帯と言う事で、各バンド毎に下記の運用時間制限があるそうです。

7MHz 11:00~12:00、13:00~15:00
14、21MHz 10:00~11:00、14:00~15:00
50MHz 11:00~13:00
144、430MHz 12:00~14:00

また、得点の計算方法が、

県内局:各バンド毎の得点の和×(各バンド毎の滋賀県内の異なる市郡数+各バンド毎の異なる都府県支庁の数)
県外局:各バンド毎の得点の和×各バンド毎の滋賀県内の異なる市郡数×各バンド毎の異なる都府県支庁の数

のように、滋賀県内局と滋賀県外局とでは異なり、さらに、
○県外局部門において、県外局同士の交信は得点に計上できるが、全ての交信の中で、1局も滋賀県内局と交信できなかった場合は第1マルチプライヤーが0になるので、総合計点が0になるので注意すること

○県外局マルチバンドの場合、各バンド毎に滋賀県内局との交信が含まれていなくてもよいが、参加バンドの1/2以上のバンドで少なくとも 1局以上の県内局と交信が必要。(ただし、参加バンド数調整のために交信数の少ないバンドを計上しないことを可とする。電子ログの場合は、サマリーのみの訂正で、提出しないバンドをチェックログとすることを可能とする)

などの注意事項があるようですので、県外局としてコンテストに参加する場合には注意が必要だと思われます。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#県外局の参加意欲を上げて、なおかつ県内局にもメリットがあるユニークなルールだと思います。筆者(7J3AOZ)も、8N3HQの運用でへばっていなければ(笑)、参加して見ようと思っております。

GHDキー社の新製品

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各種電鍵の製造・販売で知られるGHDキー社のサイトによると、同社は新製品として、6月21日より下記の製品の販売を開始したそうです。

パドル組み立てキット GN807KIT(定価:10800円(税込)、写真上)
光センサーキーの最高峰 GD599(定価:52500円(税込)、写真下)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋の「ウエダ無線」にGN807KITが入荷したそうです。

北海道奥尻郡奥尻町からの運用情報

「JM3EHG/8 Radio_eLog's」の記事によると、同Weblogの筆者である堀内OM(ほか数名)が、7月14日~15日に北海道奥尻郡奥尻町から運用を行うそうです。

なお、運用はコンディションを見ながら、50MHz帯を中心に短波帯の運用も行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JM3EHG

2007年07月09日

JARL長崎県支部「第21回 長崎県非常通信訓練コンテスト」

JARL長崎県支部のサイトによると、同支部は、7月15日の09:00~12:00に「第21回 長崎県非常通信訓練コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの開催目的は、

 長崎県では地理的に台風や大水害、火山噴火などの自然災害にしばしば見舞われてお り、その際、アマチュア無線が有効な非常通信であった経験から、常に無線技術を練磨し、非常事態に備えることは、趣味として電波を使用しているアマチュア無線の使命でもあ ります。このことから長崎県下においてアマチュア無線機器の整備と運用技術の向上に資するためこのコンテストを実施します。

との事で、開催場所は長崎県内、使用する周波数/モードは50、144、430、1200MHz帯の電信、電話、画像通信と言う事です。

また、コンテストナンバーは、

R+S+(T)+市町村名+氏名(市町村名と氏名は和文通話表を用いること)

との事で、特に電信の場合は「UR 599 ホレ ナガサキシ ヤマダ タロウ」のように和文で送出する必要があるようです。

なお、このコンテストへの参加資格は「長崎県在住のアマチュア無線局(交信相手も同じ)」との事で、表彰は、

総合賞等 (個人局、社団局共)
 1位 知事賞(賞品・賞状)
 2位 長崎地区非常通信連絡会長賞(賞品・賞状)
 3位 日赤無線奉仕団賞(賞品・賞状)

特別賞(上記3位までの受賞局を除く個人局、社団局を対象)
 常置場所運用賞 長崎市長賞(賞品・賞状)移動しない局で最高得点
 50MHz賞 諫早市長賞(賞品・賞状)50MHz運用の最高得点
 430MHz賞  佐世保市長賞(賞品・賞状)430MHz運用の最高得点
 1200MHz賞 島原市長賞(賞品・賞状)1200MHz運用の最高得点
 画像通信賞 平戸市長賞(賞品・賞状)画像通信運用の最高得点
 電信運用賞 JARL長崎県支部長(賞状)電信運用の最高得点

と言う多彩な物になるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

「アマチュア衛星ふじ3号(FO-29)のコマンド機能確認試験をおこないます」

当ニュース左サイドバーの「主に使っているアンテナは?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「主に使っているアンテナは?」アンケートは、下記のような結果になりました(全113投票)。

八木(29票、25%)
ダイポール(22票、19%)
HB9CV(10票、8%)
その他(10票、8%)
グランドプレーン(7票、6%)
モービルホイップ(7票、6%)
ロングワイヤー(5票、4%)
クワッド(4票、3%)
ツェップ(4票、3%)
G5RV(3票、2%)
ループ(2票、1%)
パラボラ(2票、1%)
EHアンテナ(2票、1%)
ログペリオディック(1票、0%)
スイスクワッド(1票、0%)
ディスコーン(1票、0%)
ハンディ機ホイップ(1票、0%)
ZLスペシャル(1票、0%)
ヘンテナ(1票、0%)
T2FD(0票、0%)

※パーセント表記は、小数点以下を切り捨てています。

#やはり、八木系(HB9CVも含む)やダイポールをメインでお使いの方が多いようですね。なお、筆者(7J3AOZ)のミスでバーチカルが選択項目に含まれていなかったのですが、その他を選ばれた方は、バーチカルの方が多かったのではないかと思います。

2007年07月08日

「第37回 6m AND DOWN」コンテスト」への各局の参加レポート

7月7日の21:00から8日の15:00まで開催された、JARL主催「第37回 6m AND DOWN」コンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「第37回 6m AND DOWN」コンテスト」への各局の参加レポート"

仙台チューニングDXハムクラブ(JH7YES)が七夕の願い事を募集

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、現在、「仙台七夕まつり(8月6日~8日)」の特別局8J7VENUS(運用は8月31日まで)を運用している仙台チューニングDXハムクラブ(JH7YES)が、七夕の願い事を募集しているそうです。

同記念局のWeblog「HAM: 8J7VENUS SENDAI JAPAN」の記事によると、

 七夕の日、芸技の上達や出会いを込めて短冊(小さな願い、大きな願い)に書き、笹の葉に結ぶとその願いが叶うと言われています。
 仙台七夕記念局運用5周年のイベントとして、皆様のお願いごとを募集いたします。
 その願い事をこちらで代筆しまして仙台七夕短冊として飾りたいと思っております。(笹の葉に短冊を結び祈願したいと思っております。)

との事で、希望者は、コールサインと願い事を明記した電子メールを7月31日(変更になる可能性あり)までに送って頂きたいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JL3CRS

2007年07月07日

JARL茨城県支部「第28回 オール茨城コンテスト 第2部」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は、7月7日の21:00~7月8日の15:00に、「第28回 オール茨城コンテスト 第2部」を開催するそうです。

このコンテストは、同日程で開催される、JARL主催の「第37回 6m AND DOWN」コンテストに併催されるそうで、参加資格は、

JARL 6m & Downコンテストに茨城県内局として参加した局(移動も可)およびSWL

と言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL鹿児島県支部「第17回 鹿児島コンテスト」

JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、7月8日の09:00~21:00に「第17回 鹿児島コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5、7、14、21、28、50、144、430MHz帯(但し、JARL制定コンテスト周波数帯)で、参加部門は、県内局、県外局、県人局(過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり,県外で運用する局)があるそうです(但し、マルチ、ゲストオペでの参加は不可)。

また、交信相手は、県内局と県人局は日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となるそうです。

なお、

コンテスト中の呼び出しに関しては、県内局および県人局は,県内局・県人局であることがわかるよう,運用中「こちらは県内局JA6QROです」等アナウンスすること。電信の場合,県内局は「/KG」, 県人局は「/KJ」をコールサインに付加すること。

との事ですので、ご注意下さい。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年までは、県人局の条件が「過去2年以上」だったのが、今回より「1年以上」とルールが変更されているそうです。このコンテストは、コールサインのプリフィックス(但しコールサインの頭3文字をプリフィックスとする)がマルチプライヤーになるそうですので、コンディションが良ければ、筆者(7J3AOZ)も参加して見ようかなと思っております。

2007年07月06日

JARL青森県支部「オール青森コンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL青森県支部は、7月7日の15:00~8日の15:00に「オール青森コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、昨年までHFコンテスト、V・Uコンテストとして開催されていた物が、今回から両コンテストを統一した形で「オール青森コンテスト」として開催されるそうで、交信相手は、青森県内局は日本国内で運用するアマチュア局、青森県外は青森県内で運用するアマチュア局と言う事です。

また、青森県内局はコンテスト中の運用地点の変更が可能だと言う事です。

なお、書類提出に関しては、

V・U帯においてはJARLの6m AND DOWNコンテストと同時となりますので,同コンテストに参加した局は県内局の運用地点(市町村ナンバー)を確認の上,ログのコピーをそえてサマリーシートに加算して提出してください

との事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

W3P QRV for 25th Annual PVGP

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米ペンシルバニア州のピッツバーグで開催されるヴィンテージカーのイベント「Pittsburgh Vintage Grand Prix(PVGP)」が25周年を迎える事を記念して、記念局のW3Pが、7月14日と15日に運用されるそうです。

この局が運用される時間は、両日とも15:00~22:00(UTC)の予定、運用は、主に20m帯と40m帯で行われるそうですが、可能であれば他の周波数帯の運用も行われるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このイベントは、ピッツバーグ地域の身障者養護施設やサポートのための寄付金を集めるために、市民のボランティアによって運営されているそうで、この25年間で2ミリオンドル(約2億4000万円)の寄付金を集めているそうです。また、このイベントにおける各種通信において、イベントの開始当初より地域周辺のアマチュア無線家が協力を行っているそうです。米国においては、こう言う地域社会への貢献がアマチュア無線家の社会的な地位を高める事に繋がっているようですね。

貴田電子設計 7MHz CW送信機キット「KEM-TX7-CW」

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「アマチュア無線局運用日誌(JA7FYF bLOG)」の記事によると、愛媛県今治市の貴田電子設計が、7MHz帯のCW送信機キットである「KEM-TX7-CW」(写真、但し試作機)の発売を、7月9日より開始すると言う事です。

貴田電子設計のサイトによると、このキットの特徴は、

手のひらサイズ
測定器なしで組立て可能
受信機(KEM-RX7)と2段重ね可能
電池動作可能
テスト用のキーを基板上に実装
外部VFO入力可能

などだそうで、価格は3500円と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしました、同社の7MHz帯 SSB/CWスーパーヘテロダイン受信機キット「KEM-RX7」とペアになる送信機のようです。KEM-RX7は3800円ですので、合計7300円で7MHz帯のCWトランシーバーが出来上がると言う事ですよね。

JARL胆振日高支部「第34回胆振日高支部大会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL胆振日高支部は、7月8日の10:00より、 日高郡新ひだか町の新ひだか町林業研修センターにおいて「第34回胆振日高支部大会」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

総会
自作品コンテスト
ジャンク市

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.0

N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.0が、7月1日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

新潟で28MHz帯のスケジュール交信が開始

「鱈の眼 @wablog JR0BAQ」の記事によると、新潟で28MHz帯のスケジュール交信が開始されたそうです。

同記事によると、このスケジュール交信は毎週火曜日の21:00~22:00に行われるそうで、

聞こえる方、送信できる方、時間のとれる方、おしやべりをしたい方、遠慮なくBKして参加して下さい。一局でも受信できた方は参加できます。参加者の誰かが気づけば、拾ってくれます。キーステーシヨンは特におりませんが、助け合いの精神で、気づいた局が紹介してくれるのです。

となっているそうです。

また、使用する周波数/モードは28.500MHzのSSBと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#28MHz帯は、帯域が広い割には意外とQRVしている局が少ない印象がありますよね。筆者(7J3AOZ)も時間が合えば、一度このスケジュール交信をワッチして見ようと思っております。

2007年07月05日

Kenwood says it is 'here to stay'

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースとして、Amateur Radio NewslineのFred Vobbeさん(W8HDU)による「ケンウッドはアマチュア無線機器事業から撤退するのか」と言う問い合わせに対する、ケンウッド・アマチュア無線機器担当セールスマネージャーのPhil Partonさん(N4DRO)からの回答が掲載されています。

Partonさんは、「日本と米国の弊社のトップからは、弊社がアマチュア無線市場から撤退する事は無いと聞いています。弊社のアマチュア無線事業は、再編後は黒字を維持しており、アマチュア無線機器市場は、今後も有望だと考えています」と回答を寄せたそうで、この回答がネット上での根拠の無い噂を終息させる一助になればと述べたそうです。

なお、同記事によると、ケンウッドは8月末にTM-D700Aの後継機種であるTM-D710Aの出荷を予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしましたように、ケンウッドはビクターとの経営統合が予定されているのですが、これによる「ケンウッドはアマチュア無線事業から撤退するのではないか」と言う憶測が、米国のネット上でも流れたと言う事でしょうね。いずれにしましても、これからもアマチュア無線事業は積極的に展開されると言う事のようですので、何よりではないかと思います。

2007 Island Games記念局 SX5RHO

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ギリシャのロードス島で7月6日まで開催されている、International Island Games Association(IGA)主催のスポーツイベント「2007 Island Games」の記念局であるSX5RHOが、同島(IOTA EU-001)より7月7日まで運用されているそうです。

運用している周波数帯は、160m~10m帯、6m帯、2m帯、モードは、SSB、CW、RTTY、PSK31、SSTV、JT65になるそうで、QSLカードは、送付する必要は無く、自動的にビューロー経由で発送されるそうです。

また、交信ログは、運用終了後にARRLの電子QSL認証システムであるLoTW(Log of The World)に登録されると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

オンエアミーティング「第2回 Mie DX lovers Net」

「アマ無線への思い」の記事によると、Mie DX lovers Net事務局が主催しているオンエアミーティング「Mie DX lovers Net」の第2回が、7月7日の19:0007:00より行われるそうです。

なお、周波数は14.292MHz付近になるそうで、キー局は松岡OM(JE2LUN)が務めると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、『もちろん、三重県外の方の参加も自由ですので、ご参加ください』との事です。

追記:開始時間を19:00からと間違えて掲載しておりました。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JH2RMU

九州6mサイドバンドグループ(KSSG)「第29回 2007ミーティング」

九州6mサイドバンドグループ(KSSG)のサイトによると、同グループは、7月28日~29日に、鹿児島県鹿児島市の国民宿舎 レインボー桜島において「第29回 2007ミーティング」を開催するそうです。

同サイトによると、このイベントへの参加対象は「6mを愛している方」と言う事で、当日の内容は、

自己紹介
講演
宴会
朝食

となるそうです。

また、参加費は15000円(宴会、宿泊、朝食、資料等の費用含む)、参加申し込みの締め切りは、7月7日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

D-STARを使用したアマチュア衛星通信が行われた模様

「D-STAR技術情報」の記事によると、アマチュア衛星であるAO-27を経由して、JARLが推進するデジタル通信規格「D-STAR」を利用した交信が行われたようです。

AO-27の公式サイトによると、この交信は7月1日の20:00(UTC)に、ネバダ州のMichaelさん(N3UC)と、ジョージア州のRobinさん(AA4RC)との間で行われたそうで、送信にはICOMのIC-2200H(日本未発売)、受信にはN3UCがIC-2820、AA4RCがID-91AD/Aを使用したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#D-STARでは相手局のコールサインが自動的にリグに表示されますので、衛星通信と相性が良いと言う事なのかも知れませんね。

西堀榮三郎記念 探検の殿堂「南極越冬50周年 企画展 南極との通信 昭和基地と日本を結んだ50年」

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、日本の第一次南極越冬隊長として知られる西堀榮三郎さんを記念した施設「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」(滋賀県東近江市)において、7月21日~9月2日に「南極越冬50周年 企画展 南極との通信 昭和基地と日本を結んだ50年」が開催されるそうです。

同記事によると、この企画展では、朝日新聞社より第一次南極観測隊に通信担当として参加され、日本のアマチュア無線家として初めて南極より電波を発射した作間OM(JA1JG)のお話など、興味深い展示が行われるようです。また、(社)日本アマチュア無線連盟(JARL)もこの企画展に協力していると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この企画展の関連イベントとして、関西アマチュア無線フェスティバルでもおなじみのイベントである、電波の不思議なおもしろさを子供たちに伝える「こな爺のオモシロ電波教室(講師:小永井さん(JA3CHS))」が、同施設において9月2日に行われるそうです。今年の夏休みのイベントの一つとして、是非お子様連れでこの施設を訪ねて見てはいかがでしょうか?

2007年07月04日

第21回 世界スカウトジャンボリー特別局 GB100J

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VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、7月24日~8月8日に英国のChelmsfordで開催されるボーイスカウトの世界大会「第21回 世界スカウトジャンボリー」会場において、特別局のGB100Jが運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「(財)ボーイスカウト日本連盟」のサイトによると、このイベントは4年に一度、世界の各地で開催されているそうで、今回の英国での開催は、ボーイスカウト運動が100周年を迎えた事を、運動発祥の地であるイギリスで祝うと言う事だそうです。また、同サイトによると、ボーイスカウト日本連盟は、2015年に行われる予定の第23回大会を日本に招致する運動を行っているそうです。

追記:足立OM(JO3TND)からの情報によると、

スカウト運動100周年の記念すべき8月1日の1日だけ"GB100S"が運用される予定です。

との事です。

TNX INFO JO3TND

JARL群馬県支部「JARL認定モールス電信技能認定実技試験」

小林OM(JA1AAA)からの情報によると、JARL群馬県支部は、7月8日に、みどり市立厚生会館で開催される同支部の支部大会会場において、「JARL認定モールス電信技能認定実技試験」を行うそうです。

この試験における認定の種別は、

○総合(和文&欧文普通語)
モールス電信総合1級(60字/分 3分)
モールス電信総合2級(45字/分 2分)
モールス電信総合3級(25字/分 2分)

○欧文(欧文普通語)
モールス電信欧文1級(60字/分 3分)
モールス電信欧文2級(45字/分 2分)
モールス電信欧文3級(25字/分 2分)

と言う事で、申し込み手数料は、JARL会員の方は1000円、非会員の方は2000円となるそうです。

なお、小林OMによると、

折しも、今年のハムフェアのテーマが「モールス通信」とのことで、それを先取りした実施となります。

本県では恐らく初めての試みであり、より多くの方に受験をしていただきたいと考えております。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JA1AAA

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

無線従事者免許証用の写真についてご注意を!
「アマチュア衛星ふじ3号(FO-29)の運用について」

2007年07月03日

「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加する連盟本部局が間もなく開局

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2007 IARU HF チャンピオンシップコンテスト(7月14日の21:00~15日の21:00(JST))」に参加する、JARLの連盟本部局(HQ局)が、7月7日に開局するようです。

なお、JARLのサイトによると、今回開局する連盟本部局は、

8N1HQ 14MHz(CW)、28MHz(Phone)
千葉県君津市 東京大学コンテストクラブ

8N1HQ 1.8MHz(CW)、21MHz(Phone)
東京都港区 FEDXP

8N3HQ 3.5/3.8MHz(Phone)、14MHz(Phone)、21MHz(CW)
奈良県奈良市 関西HQグループ

8N3HQ 7MHz(CW)
兵庫県神戸市 大阪大学アマチュア無線クラブ

8N4HQ 3.5MHz(CW)、7MHz(Phone)、28MHz(CW)
岡山県岡山市 JH4WBYグループ

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブからは、関西HQグループ(8N3HQ、奈良県奈良市)のメンバーとして、田中さん(JR3QHQ)、中出さん(JA3AVO)、筆者(7J3AOZ)、筆者の家内(JN4QIN)が参加します。みなさま、どうぞ宜しくお願い致します。

Limerick Radio Club to participate in transatlantic re-enactment flight 1937-2007

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、1937年7月5日に、大西洋横断商業飛行を目指した最初のテストとして、パンアメリカン航空(パンナム)のClipper III(機体はSikorsky 42飛行艇、写真)が、カナダ<>アイルランド間の飛行を行ってから70周年である事を記念して、Patrick Whiteさん(と息子さんのIanさん)が、PBY カタリナ飛行艇(愛称はVintage Lady)で7月6日に同航路の記念飛行を行う計画だそうですが、この記念飛行に合わせて、Limerick Radio Clubが記念局のEI70FOYを運用するそうです。

なお、この記念局の運用は、7月6日~8日に行われるそうで、運用する周波数帯は80~10m帯になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from ウィキメディア・コモンズ

ボーイング787 ロールアウト記念局 W7FLY

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VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、ボーイング社の新型旅客機「ボーイング 787(愛称はドリームライナー、写真)」がロールアウトする事を記念して、Boeing Employees AR Operators(BEARS) North Societyが、7月8日~9日に、 記念局のW7FLYを運用するそうです。

なお、運用予定の周波数は、14.240、14.050、7.240、7.050MHzになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from ウィキメディアコモンズ

仙台七夕まつり特別局 8J7VENUSの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、現在、仙台チューニングDXハムクラブ(JH7YES)により運用されている「仙台七夕まつり(8月6日~8日)」の特別局8J7VENUS(運用は8月31日まで)が、7月6日の午前中~8日の午前中に、宮城県石巻市(JCC #0602)の田代島(IOTA AS-117、JIIA AS-117-059、JIA #06-101)より運用されるそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは3.5~50MHz帯のSSB、RTTY、PSK31、SSTVになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

世界スカウト運動創始100周年記念局 3G100S

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「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、チリにおいて、世界スカウト運動創始100周年を祈念して、記念局の3G100Sが8月1日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年07月02日

TurboHAMLOGのVer5.08が公開

「CQ DX!! de JJ2LPV Weblog」の記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使用しているアマチュア無線業務日誌ソフト「TurboHAMLOG」のVer5.08が公開されたようです。

なお、今回の変更点は、

・手書きのログ帳から転記のため、環境設定で"最終データの日付時間をコピー"にチェックが入っている場合、修正が楽なように日付の"日"、時間の"分"の位置にカーソルがジャンプするよう変更しました。
・ホームページ起動中にハムログを終了させると固まるので修正。
・FT-2000に対応しました。
・FT-9000に対応しました。また、TS-2000の周波数再読込が機能しなかったので修正しました。
・ヘルプをHTML-Helpに変更しました。
・表示&修正ウインドウでも、ユーザーリスト等にヒットするようにしました。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「第39回 愛知県支部大会・ハムの祭典」への参加レポート

各局のWeblogに、7月1日に、名古屋市で開催された「第39回 愛知県支部大会・ハムの祭典」への参加レポートが掲載されています。

「JJ2CJB weBLOG」
ハムの祭典・愛知県支部大会

「「 ボロ ・ カメラ 」 との戯れ」
愛知県支部大会

「Hello! CQ JK2VOC/weblog」
JARL愛知県支部大会

「やまおく@JH最大の難所」
JARL愛知県支部大会

「JO2ASQ Blog」
2007年7月1日 JARL愛知県支部大会・ハムの祭典

「BEAMing to the World de JF2SKV/NH0S Weblog」
第39回ハムの祭典に行きました
第39回ハムの祭典でのスナップ

「CQ DX!! de JJ2LPV Weblog」
行ってきました 「ハムの祭典」

「DXing日記」
VX-3
やっと買えた(^^;
愛知ハムの祭典

ICOM「週刊BEACON」がリニューアル

「駄目社員はむの日記」の記事によると、アイコム(株)が毎週木曜日に発行しているWebマガジン「週刊BEACON」が、7月よりリニューアルされたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:今回のリニューアルでRSSに対応したようですね。RSSリーダーで更新がチェックできますので、大変助かります(笑)。

N1MM Free Contest Logger Ver7.6.0

N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.6.0が、6月16日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ」

JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」が掲載されています。

今回募集される地域は、D-STARレピーターが、

430MHz帯 A周波数帯 DVモード
【関東地域】
※千葉県八街市八街
【関西地域】
※大阪府堺市南区茶山台

アナログレピータが、

A周波数帯 (出)439.00~439.50MHz
【東海地方】
※愛知県新城市作手白鳥小金沢

B周波数帯 (出)439.52~439.98MHz
【関西地域】
※滋賀県米原市上野
※兵庫県神戸市垂水区星が丘

B周波数帯 (出)1291.72~1292.98MHz
【関東地域】
※千葉県八街市沖
【関西地域】
※滋賀県米原市上野
【東北地域】
※宮城県気仙沼市亀山

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「第21回 DXを肴にして語る会」の参加レポート

各局のWeblogに、6月30日~7月1日に岩手県八幡平市で開催された「第21回 DXを肴にして語る会」のレポートが掲載されています。

「ラジオ爺の道楽三昧」
第21回「DXを肴にして語る会」

「のんべんだらり」
DXを肴にして語る会

「JA7QQQ 気ままな絵日記」
DXを肴にして語る会
掘り出し物

#今回も盛会だったようですね。なお、「DXを肴にして語る会」のサイトによると、来年は福島県で開催されるそうです。

2007年07月01日

モルジブ(8Q)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、河合OM(JA9APS)が、7月6日~9日に、モルジブ(8Q)より運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインは8Q7NK、運用する周波数/モードは、40~6m帯のSSB、CW、RTTYになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ベラルーシ共和国・Orsha市 940周年記念局 EU940OR

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「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、ベラルーシ共和国のOrsha市が940周年である事を記念して、記念局のEU940ORが、7月26日まで運用されると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。