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2007年02月28日

野尻OM(JQ2OYC)の「ロケットガール」第二話の放送は今夜です


天使は結果オーライ―ロケットガール〈2〉
野尻 抱介
富士見書房 (2006/11)
売り上げランキング: 32202
おすすめ度の平均: 4.0
5 宇宙と危険と魅力
3 宇宙が少し楽しくなるかも

SF作家であり、熱心なアマチュア無線家として知られる野尻抱介さん(JQ2OYC)の作品である「ロケットガール」のアニメーション第二話が、3月1日の00:00(今夜)よりWOWOWのノンスクランブル枠(無料でどなたでも視聴可能)で放送されます。

JAXA(宇宙航空研究機構)が協力しているすばらしい作品ですので、どうぞお見逃し無く。なお、野尻ボードによると、番組のCM映像がこちらで公開されているそうです。

Denshin communications TK-2(チョロキー)の製作記事

choro.png

先日行いました、当ニュースの「700000アクセス記念クイズ」の2等に当選された岡田OM(JH8GUL)のWeblog「JH8GUL's Blog」に、賞品の池上OM(JA1UXR)が配布されている縦振れ電鍵キット(TK-2、写真))の製作記事が連載されています。

チョロキー製作記その1
チョロキー製作記その2
チョロキー製作記その3
チョロキー製作記その4
チョロキー製作記その5

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#製作記事にして頂きまして、ありがとうございます>岡田さん。筆者(7J3AOZ)も、自分用に一つ持っているのですが、大変可愛くてかつ打ち心地の良いストレートキーですよね(自作だから愛着もありますし(笑))。

JARL「第492回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、2月24日の18:00~21:20と2月25日の09:30~15:10 に、東京都豊島区巣鴨のJARL事務局 において行われた「第492回理事会報告」が掲載されています。

今回の理事会では、

公益法人改革検討ワーキンググループ会議
総務省の意見募集
電波環境関連
月面反射通信実験(Project BIG-DISH)特別局
海外への派遣
委員会の開催
ガイダンス局の新しい無線設備の進捗状況
JARL NEWS発送方法の変更

などについて、JARL海江田専務理事(JH1HNH)から報告が行われた後、

第1号議題 平成19年度事業計画案について
第2号議題 平成19年度収支予算案について
第3号議題 特別局および特別記念局の開設について
第4号議題 特別記念局の開設について(平成18年度分)
第5号議題 青少年育成委員会からの答申にもとづく施策について
※協議事項

と言う議題について話し合われたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。今回の理事会報告には、色々と興味深いトピックが含まれていますので、JARL会員のみなさんは是非ご覧になる事をお勧めします。

追記:この件は、「ちかまの余談・誤談」の記事でも取り上げられています。

JARL茨城県支部「パソコンのアマチュア無線的活用交流会」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は、3月4日の10:00~15:00(予定、準備は09:00~)に、 古河市三和公民館(旧三和中央公民館) において「パソコンのアマチュア無線的活用交流会」を開催するそうです。

このイベントは、

使い方を知りたい、こんなことで悩んでる、俺の使い方を紹介したい等思いのある方が集まって、講師と受講者ということでなく互いに教えあう、勉強しあう「パソコン活用交流会」です。

と言う事で、扱うテーマは、

ログ管理(HAMLOG)・コンテストログ(zlogw/Zlistw)・アワード申請(HLawdw)・SSTV(MMSSTV)・PSK31(WinPSK)・免許申請(MS-Word)・バックアップ・画像処理・QSLデザイン・ファイル処理・インターネット活用 (EchoLink 免許情報検索:回線がないので説明のみ)

などの多岐に渡ると言う事です。

なお、参加費は500円(500円 材料・資料・食事代)、当日に配布するCD-ROMの準備の都合上、出来るだけ3月2日までに事前の参加申し込みをお願いしたいと言う事です。

申し込み方法など、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社がモールス通信入門ビデオを公開

各種電鍵の製造・販売で知られるGHDキー社のサイトで、同社作成の「モールス通信入門」ビデオが公開されたようです。

同社のサイトによると、

今回第1章のみですが 第6章まで順次増やして行きます、
(毎月1章づつ増やす予定です)
第1章 符号の覚え方
第2章 受信練習
第3章 エレキーの基本操作方
第4章 送信練習
第5章 簡単な交信の実践
第6章 縦振り、バグキー、複式キーの基本操作方
を予定しています、
建設的なご意見、アドバイス等お寄せ下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月27日

仏原子力潜水艦「ル・ルドゥタブル」建造40周年記念局 TM40RE

FS_Redoutable.png

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、フランスの弾道ミサイル原子力潜水艦「ル・ルドゥタブル(戦慄)」(写真、すでに退役)が建造されてから40周年である事を記念して、Nord Cotentin ARC (F6KFW) が、3月5日~11日に記念局のTM40REの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯はVHF~UHFとHF、モードはCW、Phone、デジタルモードになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ル・ルドゥタブル級原子力潜水艦の他の艦の名称は、「猛烈」、「恐怖」、「強固」、「轟音」になるそうです。核ミサイル搭載艦の名称としてはふさわしいのでしょうが、恐怖映画のキャッチフレーズになりそうですよね(苦笑)。

Picture by Wikimedia Commons

K1JEK「Cobra UltraLite」の使用レポート

Us-flag.png

JE3OZB・JA1AGJ」に、Joseph E Kramasさん(K1JEK)が販売している、マルチバンドリニアローディングダイポールアンテナである「Cobra UltraLite」の使用レポートが連載されています。

なお、このアンテナは、Kramasさんのサイトによると、

Covers More Bands than a G5RV.
Light Weight, Won't Damage your Trees.
Easy to Install.
Handles a kW on All Bands.
Tough--Pull-tested for Ice and Snow Loads.
Professionally Designed and Constructed.
Fully Assembled with 100-Feet of Ladder Line.

と言う特徴があるそうで、全長140フィート(約42.6m)のUltraLite Seniorが99ドル(約12000円)、全長73フィート(約22.3m)のUltraLite Juniorが90ドル(約10900円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#使用レポートを見る限りでは、なかなか良い感じのアンテナのようです。なお、Justin T Katesさん(KB7JUV)のサイトに、自宅にこのアンテナを立てるプロセスの写真レポートが掲載されています(アメリカは土地が広くて羨ましいですねHi)。

追記:当クラブの中出さん(JA3AVO)が、早速発注されたそうです。ちょっとびっくりしました(笑)

第27回 全市全郡コンテストの結果が発表

JARLのサイトで、2006年10月8日~9日に開催された「第27回 全市全郡コンテスト」の結果が発表されています。

#当池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、クラブ対抗 地域クラブで16位でした。筆者(7J3AOZ)個人の成績は、電信電話部門シングルオペオールバンド部門で86位と言う事で、短時間の参加にしては、まあまあの成績でしょうか(笑)。

第31回古河桃まつり・第14回古河熱気球大会記念局 8N1MOMO

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、茨城県古河市で開催される第31回古河桃まつり(3月20日~4月5日)・第14回古河熱気球大会(3月24日~25日)の記念局である8N1MOMOが、3月1日~4月5日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月26日

ウルトラマン メビウスにアマチュア無線が登場

「谷川組ぶろぐ」の記事によると、現在TBS系列で放映されている「ウルトラマン メビウス」の第45話「デスレムのたくらみ」に、アマチュア無線が登場したそうです。

同記事によると、

GUYS決死の通信を受け取ったのは電器店のおやっさん、アマチュア無線とは今時珍しい…でもこんな骨董に片足突っ込んでるよーなメディアでも、災害等の緊急時にはまだまだ役立つんですから侮ってはイケマセン。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、先ほど録画した物を見ましたが、リグがえらい古いのと、コールサインが「JK1...」までしか言わなかったのが惜しかったですね。それと、「骨董に片足突っ込んでるよーなメディア」って事は無いんですけど(汗)。それはともかく、「ウルトラマン メビウス」は懐かしいウルトラマン達が(当時のウルトラマンを演じた俳優さんと共に)登場しますので、筆者は毎週大変楽しく見ています(今回は、「帰ってきたウルトラマン(ウルトラマン ジャック)」でした。来週は、「ウルトラセブン」が登場するそうです)。

Practical Wireless 創刊75周年記念局 GB75PW

PWPlogo2007.jpg

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英国のPoole Radio Societyは、ラジオ雑誌である 「Practical Wireless」の創刊75周年を記念して、記念局のGB75PWを、3月3日の10:00~17:00(GMT)に運用するそうです。

なお、運用は短波帯と144MHz帯で行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

エジプトからの運用情報

Eg-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、独ルフトハンザARSのメンバーが、3月3日~12日にかけて、エジプトから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはSU8DLH、運用する周波数帯/モードは、短波帯オールバンドの、CW、SSB、デジタルモードになるそうです。

南極観測50周年記念特別局 8J1ANTと南極昭和基地の8J1RLとの間での交信は無事成功の模様

CQ Hamradio編集部の沖田OM(JA1CCN)からの情報によると、先日お伝えしましたように、2月24日に試みられた、南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間での交信は、無事成功したと言う事です。

今回の交信は14MHz帯で行われたそうで、前回不調に終わったSSBでの交信も無事成功したとの事です。また、8J1ANTとの交信が終了後、一般局と8J1RLとの交信も行われ、多数の局が交信に成功したと言う事です。

TNX INFO JA1CCN

#当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)も8J1RLとの交信に成功したそうです。また、この件は、「JL3CRS Official Blog」の記事にも取り上げられています。

追記:「QHQの独り言」の記事でも、この件が取り上げられています。

第四回 アマチュア無線 自作名人・激集合 成功裏に終了!


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2月25日の13:00より、池田市民文化会館(大阪府池田市)の和室において、池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)主催の「第四回 アマチュア無線 自作名人・激集合」が行われました。

この催しは、『日頃、作品の自慢話が出来ない鬱憤がたまっている自作名人のみなさんに、おもいっきり自慢が出来る機会を提供する』と言う目的で毎年開催されている物で、今年も当クラブのクラブ員や、大勢のゲストのみなさんが参加され、大変な盛り上がりを見せました。

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毎年恒例のお茶請け「とらや 夜の梅」
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なお、来年も同時期に開催する予定になっておりますので、みなさまのご参加をクラブ員一同、心よりお待ち申し上げております。

#今回の「自作名人 激集合」の模様は、CQ Hamradio誌に掲載される予定になっております。自作名人の匠の技の数々を、みなさまどうぞお楽しみに。なお、この件は、「憂楽日記Ver.2」の記事「駄目社員はむの日記」の記事「Susumu のデジタル日記」の記事「居酒屋ガレージ日記」の記事「QRPな自作の日記」の記事でも取り上げられています。

TNX Picture JA3AAD and JA3AVO

2007年02月25日

CQ誌3月号の感想

CQ Hamradio 3月号の感想が、各局のWeblogに掲載されています。

「JL3CRS Official Blog」
CQ ham radio March 2007 Impression

「都会で暮らすこと~by Match Box」
CQ誌3月号到着!!

「JM2DZL/1 CWオヤジへの道」
CQ誌 2007/3 特別付録

「JK1RSX 無線浦島太郎」
CQ誌 3月号の注目記事

「DXing日記」
CQ誌

「de JL1LNC」
CQ ham radio、3月号

「アマチュア無線と家庭菜園で楽しく暮らします♪」
CQ ham radioの3月号を購入

「南南東の風 風力3」
CQ誌届く

「つれづれ運行日誌」
CQ誌を読んで

「JL2VZJ/JEANの徘徊日記」
CQ誌2007/3(VZJ少年の講習会受講記(後半))

「JO1QUF Radio Diary」
CQ誌3月号

「美東アマチュア無線クラブ」
今月のCQ誌

#(CQ誌の編集部も楽しみにしていると言う噂の)田村さん(JA5FNX)の感想記事は、田村さんが「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」でお忙しいために、掲載が難しくなっているようですね。また、お時間が出来ましたら、記事が掲載されます事を期待しております。

毎日放送「VOICE」のPLCに関する取材内容が担当アナウンサーのサイトに掲載

先日放送された、毎日放送(MBS)の報道番組「VOICE」のPLCに関する報道における取材の内容が、担当アナウンサーである「田丸一男のVOICE取材メモ」に連載されています。

2006年12月その3
2007年01月その1
2007年01月その2
2007年01月その3
2007年02月その1
2007年02月その2

最新

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#実際の放送内容が、取材チームの取材内容から恣意的に変更された事が良くわかる内容だと思います。しかし、このページはMBSのサイト内のコンテンツなのですが、また圧力をかけて潰そうとか考えてないでしょうね?>某メーカーの担当者。なお、この件は、「ちかまの余談・誤談」の記事でも取り上げられています。

追記:3月3日の時点で、上記のリンク先が全て削除されているのを確認しました。これが、松下電器産業(株)の圧力によるものかどうかは、現時点では不明です。

QTH取得更新ソフト「CQHLGetQTH」がバージョンアップ

「JA5CQH/4のblog」の記事によると、同Weblogの筆者である吉原OMが公開している、Turbo HAMLOG用のQTH取得更新ソフトである「CQHLGetQTH」が、Ver1.01にバージョンアップされたそうです。

同記事によると、今回の変更点は、

・「Code空欄を含む」の検索条件を追加
・「Code入力済み移動局」の検索を追加
・「カレンダー」による年月日設定を追加

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Two linears bring $2500 CB fine

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米FCCは、ジョージア州のLarry J. Duckworth氏に対して、違法なリニアアンプを使用してCB無線を運用したとして、2500ドル(約30万円)の罰金を科す事を決定したそうです。

Duckworth氏は、最初に出力106Wのリニアアンプを使用している事を摘発され、そのリニアアンプは没収されたそうですが、さらに自宅でリニアアンプを2台(合計出力は2500W!)使用している(そして、使用しているCB無線機自体がFCCの認可を受けていない違法な物である)事が発覚したため、今回の罰金となったそうです。

なお、FCCはDuckworth氏に1万ドル(約120万円)の罰金を科す予定だったそうですが、氏が経済的に支払いが出来ないと言う申し立てを行ったため、今回の金額まで減額されたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)の記憶では、米国のCB無線の出力は5~10Wだったと思います。2.5KWのアンプが買えるお金があるんだったら、罰金を全額支払えよ...と言う気もしますが(笑)。なお、筆者は、日本の違法CB無線erの方の中にも、この記事のケースと同じくらいの強者がおられると言う話を、その筋に詳しい友人から聞いた事があります(汗)。この件に関しては、WikiPediaの「市民ラジオ」の項目もご参照下さい。

ハムフェア2007「自作品コンテスト」

JARLのサイトによると、8月25日~26日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2007」で、毎年恒例の「自作品コンテスト」が行われるそうです。

同サイトによると、開催の趣旨は、

 アマチュア無線に関する機器などを自作して、そのアイディアや技術を競い、その活動を奨励するとともに、ハムフェアにおいて入賞作品を公開し、アマチュア無線の技術の向上に役立てていただきます。

と言う事で、今年の規定部門のテーマは「QRPモールストランシーバー」になると言う事です。

なお、応募期間は4月2日~5月10日(郵送の場合は消印有効)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今年の規定部門には、応募者が多そうですよね。激戦が予想されます。

2007年02月24日

日本人によるニウエ(ZK2)からの運用情報(続報)

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、泉OM(JJ8DEN)が投稿した情報によると、先日お伝えしました、泉OMが行っているニウエ(ZK2)からの運用は、3月2日まで行うそうです。

泉OMによると、

I can copy many JA/W stations on 160m,
but I can contact few of stations.
I will try again 160m QSX about 1.821MHz.

と言う事です。

なお、ニウエでの運用が終了後、3月13日までChatham island(ZL7)を訪問する予定と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福島県福島市制100周年記念局 8J7100F

「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、3月1日~5月31日に、福島県福島市が市制100周年を迎える事を記念した局である8J7100Fが運用されるとの事です。

#装置の型番見たいで、かっこいいコールサインですよね。なお、先日お伝えしましたが、福島市役所アマチュア無線クラブ(JR7YVU)が、2007年8月31日(予定)まで「福島市制100周年記念運用」を行っているそうです。

8N1EMEの本免許が発給

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、KDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナ(IBA-4)を利用したEME(月面反射)通信実験「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の特別局「8N1EME」(固定局)の落成検査が終了し、無事本免許が発給されたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#関係者のみなさんの努力が実ったと言う事でしょうね。すでにEMEの運用が開始されていると思いますが、大きな実験成果が得られます事を祈念しております。

TechNote Time's Ohm's Law and Novelty Gift Store

buckle_buried_cable.png charm_electrician.png

ネットサーフィンをしていて、面白いサイトを見つけました。

TechNote Time's Ohm's Law and Novelty Gift Store」は、「Electrical Workwomen, Workmen, Students and Hobbyists」向けのギフトショップのようで、以前ご紹介したOhms Law Watches(オームの法則が文字盤に印刷されている時計)」各種を初めとして、「DANGER Buried Cable Belt Buckle for Electricians, Lineman, etc.」(写真左)や、女性電気技術者向けの「I Love My Electrician - 14K Gold Charm Pendant」(写真右)などのユニークな製品が各種取り揃えられているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#バレンタインデーは過ぎてしまいましたが、電気関係の技術者である旦那様(または奥様、彼、彼女)への贈り物を探すのには、最適のサイトではないでしょうか(洒落がわからない相手には、贈らない方が無難だとは思いますが(笑))。

GB0WOR on-the-air this Saturday for Worcester District Scouts Fun Day

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英国のWorcester Radio Amateurs Association(WRAA)は、Worcester District Scouts Fun Dayの記念局であるGB0WORを、2月24日の10:00~16:00(UTC)に運用すると言う事です。

なお、運用する周波数/モードは、

80m Phone
40m Phone
40m PSK
20m Phone
20m PSK/SSTV
VHF Echolink via G0WXJ-L & JOTA conf server

と言う事で、80m帯は(風の状態が許せば)、巨大な凧を使用したBI-squareアンテナでの運用を行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ウエダ無線に独SCHURR MorseTastenのPROFI2が入荷

profi2-gross.png

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線に、SCHURR MorseTastenPROFI2(写真)が入荷したとの事です。

なお、同記事によると、

今回の入荷分から最近の金属価格上昇とユーロ高の為、価格が¥43,000になりました。申し訳ございませんがご理解の程よろしくお願いいたします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月23日

日本人によるニウエ(ZK2)からの運用情報

Ne-flag.png

eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin #08の転載)によると、泉OM(JJ8DEN)が、現在ニウエ(ZK2)からの運用を行っているそうです。

同記事によると、現地で使用しているコールサインはZK2PR、いつまで現地に滞在するかは不明と言う事で、主に30、17、15m帯のCWとRTTYの運用が行われていると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ニウエは、「世界で一番人が少ない国」として知られています(.nuドメインの国としても有名ですね)。なお、ニウエに関する興味深いお話が、「世界飛び地領土研究会」の記事として掲載されています。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」のエコーテストが成功

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、業務をKDDI山口衛星通信センターに集約する予定である、KDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナ(IBA-4)を利用したEME(月面反射)通信実験「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」(特別局のコールサインは8N1EME)のエコーテスト(自局の電波を月面に反射させて、自局で受信するテスト)が成功したとの事です。

なお、「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」のサイトに、エコーテストの模様を収録した音声ファイルが掲載されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#早速音声ファイルを聞かせて頂きましたが、思った以上にクリアーな受信音でびっくりしました。交信はともかく、受信レポートは(比較的)簡単なアンテナでも可能かも知れません。

南極観測50周年記念特別局 8J1ANTと南極昭和基地の8J1RLとの間で交信が行われる予定

安田OM(7M3TJZ)が開設されている青少年アマチュア無線家向けWeblog「ヤングハム」の記事によると、2月24日(明日)の15:00~20:00(予定)に、現在運用が行われている南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間で交信が行われる予定だそうです。

なお、8J1ANTの運用場所はJARL事務局で、10:00~15:00の間はPRのための運用が行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在8J1ANTは移動する局と移動しない局が別々に免許されており、移動する局は全国各地で運用が行われていますが、前回の運用中に「同じコールサインの局が、同じバンドで運用しているのはどういうことか?」とコールサインを言わない局に説明を求められたそうです。電波法上、コールサインが同じでも、免許状が別々に発給されている場合は別の局となりますので(IARUワールドチャンピオンシップにおける、日本のHQ局もこう言う運用がなされていますね)、みなさまのご理解をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

最先端の放送技術を見に行こう! 「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月24日~27日

米国の新しいバンドプランチャート

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ARRLのサイトのニュースによると、同サイトで、2006年12月15日から適用されている、米国の新しいバンドプランのチャートが掲載されているそうです。

カラー版(PDF)
白黒版(PDF)
文字のみ

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国で運用を予定されている方は必携です。

2007年02月22日

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の小・中学生向現地見学会

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、業務をKDDI山口衛星通信センターに集約する予定である、KDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナ(IBA-4)を利用したEME(月面反射)通信実験「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」(特別局のコールサインは8N1EME)の、小・中学生向特別枠の現地見学会が、3月3日の14:00~18:30に行われると言う事です。

同記事によると、

 ビッグ・ディッシュ・プロジェクト見学会の小・中学生参加希望者を、保護者を含め52名限定で募集いたします(アマチュア無線の資格の有無は問いません)。
 宇宙や衛星に興味のある小・中学生の皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

 当日、必ず保護者1名を同伴して来所していただくことが参加の条件となります。
 また見学会場までの交通費などは、すべて参加者のご負担となります。
 応募者多数の場合は、先着順(申し込みメールのタイムスタンプで決定します)とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
 また、参加は地元の小・中学生を優先させていただく場合があります。

と言う事で、参加者募集の締切は2月26日(但し定員に達し次第、締め切り)との事です。

申し込み先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

CW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」

DSCW.png

「どこでも移動し隊 ♪♪ JGφAXT/KenのBlog」の記事によると、かねてからベータテストが行われていた、高木OM(JA3CLM)作成のCW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」(写真)の一般公開が始まったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#作者の高木さんは、定年退職後にこのソフトウェアを開発されたそうです。素晴らしいですね。CWの受信が苦手な方や、現在CWの初心者の方は、このソフトウェアを活用されて見てはいかがでしょうか?

追記:高木さんより「画面が以前のバージョンの物です」とご指摘を頂きましたので、早速、現行バージョン(1.0.8)の物に差し替えさせて頂きました。

TNX JA3CLM

W5YI-群馬チームが「VEのためのセミナー」を開催

w5yi_logo_gunma.jpg

三宅OM(JF1OCQ、W1VX)からの情報によると、米国のアマチュア無線資格試験を日本国内で行っているVE(Volunteer Examiner、ボランティア試験官)チームである「W5YI-群馬チーム」が、4月14日の13:00~17:00に、前橋市第二コミュニティセンターにおいて「VEのためのセミナー」を開催するそうです。

同サイトによると、

既にVE資格をお持ちの方でも、また試験に際してVE Manualを精読すると云う原則を充分に承知されていたとしても、実際にVEC試験について系統立てて学習 、習熟する機会を持てなかった方が多いのではないでしょうか。
当チームはまだ始まったばかりのチームなので、新しくVE資格を取ったチームメンバー向けにW5YI VE Manualの全日本語訳を使用して、VEC試験の 円滑な手順をチーム全体で一緒に学習する機会を設けました。
座学形式でVE Manualの最初から最後まで全日本語訳で解説しますし、試験の準備からすべてのペーパーワーク、NCVEC605など必要書類とそのポイント、また記入方法も例示します。

ARRL-VECとは書類の形式などに相違点がありますが、当然ながらVECとしての基本的な作業はW5YIも変わるところはありません。
時間に余裕があればそれらについても比較してご説明します。

と言う事で、三宅OMによると、「元々は群馬チームのVEのクオリティの向上が目的だったのですが、他チームでも希望者がいらっしゃれば公開する事に致しました」との事です。

また、受講受付はW5YI-群馬チームの開催する米国FCC試験にボランティアとして参加される方が優先されるそうですが、その他の方でも定員に空きがあれば参加できると言う事です(但し、米国のアマチュア無線資格をお持ちの方に限られます)。

なお、参加料は500円(テキスト代(700円)、昼食代(500円)は希望者のみ別途)、参加定員は15名程度で、事前の参加申し込みが必要だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JF1OCQ

Swains Island DXpedition

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、4月4日~15日に、下記のメンバーによるSwains Island(KH8/S) DXpeditionが行われるそうです。

YT1AD、K1LZ、K3LP、K6SRZ、N6TQS、RA3AUU、RK3AD、RU4SU、SV2BFN、UA4HOX、UR0MC、YU1AU、YU7NU、YZ1BX、YZ7AA、YU1DX、YZ1EW

なお、現地で使用するコールサインはN8S、現地では6つの運用サイトからの同時運用を行う予定で、運用する周波数帯/モードは、160m帯~2m帯のCW、SSB、RTTY、SSTV、PSK31になるそうです。

また、このDXペディションに引き続いて、4月16日~19日にTokelau Island(使用するコールサインはZK3A)、4月20日~24日にSamoa(使用するコールサインは5W5AA)より運用を行うと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Swains Islandは、昨年DXCCのルール変更により、新たに337番目のDXCCエンティティとしてリストに加えられています。なお、「世界飛び地領土研究会」に、Swains Islandが何故個人所有なのかと言う、興味深い話が掲載されています。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

第48回科学技術週間(4月16日~22日) 各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます

日刊スポーツのサイトに8J1RLの件が掲載

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、日刊スポーツのサイトの記事「ニッカンスポーツ・コム南極版/最後にコウテイと遭遇」で、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLの件が掲載されていると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトには、現在南極に派遣されている第48次日本南極地域観測隊隊員の一人である若生さん(JH7QLR)が、8J1RLを運用している写真も掲載されているようです。

CWトレーニングプログラム「RufzXP」が1.1.0にバージョンアップ

rufz.png

MS-DOS版のCWトレーニングソフトウェアとして一世を風靡した「RUFZ」の、Windows対応版である「RufzXP」(写真)が、Ver1.1.0にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」のアンテナ設営が完了

JARLのサイトによると、業務をKDDI山口衛星通信センターに集約する予定である、KDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナ(IBA-4)を利用したEME(月面反射)通信実験「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」(特別局のコールサインは8N1EME)の、144、430、1200MHz帯のフィードの設置が2月17日に完了したそうです。

また、2月18日には、IBA-4を使用した試験電波の発射も行われ、通信センター内の他の設備への影響が出ない事も確認されたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#着々と準備が進んでいるようですね。筆者(7J3AOZ)は、この世界にもあまり例を見ないプロジェクトの成功を祈念しております。なお、同プロジェクトには多額の費用がかかるため、現在カンパを募集しているそうです。みなさまのご協力をお願い申し上げます。

追記:「Welcome to JA5FNX's Place」の記事に、工事の模様を撮影したビデオが掲載されています。

追記:工事の模様を撮影したビデオをYouTubeに投稿されたようですので、こちらにも掲載させて頂きました。

追記:2月17日の工事の模様が、「Kony のお部屋」に掲載されています。

遅くなりましたが2/17の工事風景です part1
2/17の工事風景です part2
2/17の工事風景です part3

2007年02月21日

野尻OM(JQ2OYC)の「ロケットガール」が今夜から放送開始


女子高生、リフトオフ!―ロケットガール〈1〉
野尻 抱介
富士見書房
売り上げランキング: 3963
おすすめ度の平均: 4.5
5 待ったかいがありました
5 待ちに待った……!
3 楽しいSF

SF作家であり、熱心なアマチュア無線家として知られる野尻抱介さん(JQ2OYC)の作品である「ロケットガール」が、2月22日の00:00(今夜)より、TVアニメーションとしてWOWOWのノンスクランブル枠(無料でどなたでも視聴可能)で放送が開始されます。

大変楽しいストーリーのSFですので、是非みなさまご覧下さい。

#下間さん(JH3DBO)のWeblog「居酒屋ガレージ日記」に、「ロケットガール」シリーズの感想(こちらこちら)が掲載されています。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

南極観測船「ふじ」船上で南極観測50周年記念特別記念局8J1ANTが南極昭和基地8J1RLと記念交信を実施

MixW 2.18(2月19日版)がリリース

ScreenGeneral.png

PSK31、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える多機能なデジタルモード用ソフトウェアである「MixW」(写真)のVer2.18(2月19日版)がリリースされているようです。

なお、同梱されているバージョン履歴ファイルによると、今回の変更点は、

- Spanish translation by Jose Luis (EB2CYQ) added.

と言う事ですので、日本のユーザーには関係がない変更だと思われます。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このソフトウェアはシェアウェアですが、大変高機能ですので、是非一度お試し下さい(筆者(7J3AOZ)も愛用しています)。なお、日下OM(JA1SCW)により、日本語にローカライズされていますので、英語が苦手な方でも安心です。

LDG Electronics「FT-Meter」

FT-Meter.png

各種オートアンテナチューナーなどの製造・販売で知られるLDG Electronicsより、Vertex StandardのFT-857/897用の外付けアナログメーターである「FT-Meter」(写真)が発売されたようです。

この製品は、FT-857/897の外部メーター端子に接続するアナログメーターで、受信時は信号強度、送信時は、トランシーバー本体の設定により出力、SWR、変調度、ALCを切り替えて表示可能で、さらにDC12Vを供給する事によって点灯するバックライトが付いていると言う事です。

なお、気になる価格は、49ドル(約5900円)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同社のサイトで「Coming Soon」となっていましたので、何が登場するのかなと思っていたらこの製品でした。日本でも、過去この種の製品が販売されていましたが、筆者(7J3AOZ)はFT-857/897の両機種を所有していますので、是非この製品は購入したいと思っています(やっぱり、アナログメーターが好きなもんですから(笑)。

JARL宮城県支部「初歩の無線教室 第3回 CW講習会」

JARL宮城県支部のサイトによると、同支部は、3月4日の10:00~12:00に、仙台市・一番丁の「山一ビル」において「初歩の無線教室 第3回 CW講習会」を開催するそうです。

同サイトによると、この講習会は、

3アマに挑戦する方から、符号は覚えたけどオンエアーする踏ん切りがつかない人までを対象にして、現在CWを楽しんでいる会員が丁寧に指導します。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL岩手県支部「電信講習会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL岩手県支部は、3月11日の10:00~15:00に、一関市の一関学習交流館において「電信講習会」を開催するそうです。

講習会の内容は、

毎分25字の音響受信を主体とした講習

と言う事で、受講対象者は、第一級~第三級アマチュア無線技士国家試験の受験予定者と新制度第三級合格者(但し原則としてJARL会員)と言う事です。

なお、参加申し込みの締め切りは3月8日(必着)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月20日

JARL「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」

JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」が掲載されています。

今回募集される地域は、D-STARレピーターが、

A周波数帯 DVモード(出) 439.00~439.50MHz
【関東地域】
※神奈川県横浜市港南区芹が谷

アナログレピータが、

B周波数帯 (出) 439.52~439.98MHz
【関西地域】
※京都府宇治市宇治金井戸

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J1RLの開局式

第48次日本南極地域観測隊の医療隊員である小川OMのWeblog「南極画像満載!観測隊員のブログ」の記事によると、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLの開局式が、2月18日に行われたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の第48次隊には、多くのアマチュア無線家が参加しているそうですので、アクティブな運用が期待出来るのではないでしょうか。なお、この件は、JL3CRS Official Blogの記事で知りました。

TNX JL3CRS

'Welcome Weekend' - W1AW Special Event - Midnight exam sessions to mark new US amateur radio rules -

Us-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、先日お伝えしましたように、米国の全てのアマチュア無線資格試験より、電信の受信(いわゆる電気通信術)が廃止される事を受け、ARRLのHQ局であるW1AW(Hiram Percy Maxim Memorial Station)は、法改正が有効になる2月23日の00:01(EST)をはさんで、この歴史的なマイルストーンを記念したイベントを行うそうです。

また、ARRL本部では、ボランティア試験官による、旧ルールと新ルールのアマチュア無線資格試験が、法改正の直前と直後の深夜に行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#何でもイベントにしてしまう所がアメリカ的なノリですよね。筆者(7J3AOZ)は、とても前向きで良いのではないかと思います。

2007年02月19日

CQ誌3月号発売

CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」のサイトによると、同誌の3月号が2月19日(本日)に発売されたそうです。

なお、今月号の特集は、

巻頭特集
現代トランシーバの実力を探る

カラーで見たい,この一枚
ズームインCQ

朗報
来たる“サイクル24”は過去最大級!?

速報
VU7RG DXペディション

と言う事で、別冊付録として「2007 アマチュア無線機カタログ」が付くそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#定期購読者や一部の書店・アマチュア無線販売店には、数日前に入荷しているようですね。筆者(7J3AOZ)の手元にも、すでに到着しています。 なお、ビギナーハム養成講座(今月号の内容は「144/430MHzで開局しよう」)は、先月号まで執筆していた当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)に代わり、安孫子さん(JH3GXF、JARL評議員、元JARL兵庫県支部長)が執筆されています。

QTH取得更新ソフト「CQHLGetQTH」

「JA5CQH/4のblog」の記事によると、同Weblogの筆者である吉原OMは、Turbo HAMLOG用のQTH取得更新ソフトである「CQHLGetQTH」を公開したそうです。

同記事によると、このソフトウェアは、

・TurboHAMLOG/Win用ログの編集ツールです。
・QTHが空白であれば総務省の無線局情報検索サイトから取得して追記を行います。
・年月日を指定して一括処理ができます。
・移動先でLAN環境がない、zLOGコンテストログをインポートした、等々でHAMLOGの免許状Get'sが利用できないときに役立ちます。

と言う機能があると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL広島県支部「第15回 広島WASコンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL広島県支部は、2月24日の21:00~25日の17:00に「第15回 広島WASコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、周波数帯ごとに運用時間が分かれているようで、運用周波数帯と時間は、

2月24日
1.9MHz=21:00~24:00(3H)
3.5MHz=21:00~24:00(3H)
2月25日
7MHz=13:00~17:00(4H)
14MHz=09:00~12:00(3H)
21MHz=09:00~11:00(2H)
28MHz=08:00~10:00(2H)
50MHz=09:00~12:00(3H)
144MHz=09:00~12:00(3H)
430MHz=10:00~12:00(2H)
1200MHz=10:00~12:00(2H)

となるそうです。

また、コンテストナンバーは、広島県内局はRS(T)+市郡区ナンバー、広島県外局はRS(T)+グリッドスクエアナンバーの上位4文字、得点は、県内局との交信は5点、県外局との交信は1点(県外局同士の交信も有効)となるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

運用地別集計ソフト「CQHLQRV」

「JA5CQH/4のblog」の記事によると、同Weblogの筆者である吉原OMは、Turbo HAMLOG用の運用地別集計ソフトである「CQHLQRV」を公開したと言う事です。

同記事によると、このソフトウェアは、

・アクティブに移動運用されている局長さん向けのWindows用ソフトです。
・HAMLOGのRemarks欄に記述している運用地コードを基に集計を行います。
・運用地別集計、運用地別日計、エリア別集計などの一覧ができます。

と言う機能があると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ハムフェスティバル in 香川」の出展者受付

「JI5USJの何となく無線運用記」の記事によると、3月11日の13:00~16:00(受付は11:00~13:30)に、丸亀市の綾歌総合文化会館(アイレックス)において開催される「ハムフェスティバル in 香川」の出展者受付が、下記の要領で行われているそうです。

ジャンク市・展示の出展を希望される場合、2月末までにJI5USJ小柳まで連絡を頂きたいと思います。
出来る限りE-mail(jarl.comのアドレス)にてお申し込みをお願いいたします。
その際、下記事項を記載ください。
 ・出展団体/個人名
 ・人数
 ・使用する机の数(ご希望に添えない場合もございます)
 ・出展内容(ex ジャンク,クラブ展示 他)
 ・連絡先

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月18日

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

Gq-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に津高OM(JA3VXH)が投稿された情報によると、現在グアム(KH2)に社用で滞在中の津高OMが、2月18日(本日)の12:00(JST)頃に、宿泊しているホテルニッコーグアムより運用を行うと言う事です。

なお、現地で使用するコールサインはKB7OBU/KH2 、運用する周波数は21.260MHz付近(アンテナの関係で21MHz帯のみの運用)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

microHAM「USB Device Router」のWindows Vista対応は今夏

先日お伝え致しましたmicroHAMのUSB関連製品に使用されているソフトウェア「USB Device Router」のWindows Vistaへの対応は、「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、今夏になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同社のUSB関連製品をお使いの方は、Windows Vistaへの乗り換えはしばらく待ったほうが良さそうですね。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」がカンパを募集中

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、業務をKDDI山口衛星通信センターに集約する予定である、KDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」(特別局のコールサインは8N1EME)が、現在運営費用のカンパを募集していると言う事です。

同記事によると、

費用の殆どは重機やトビの方への費用ですが100万円以上の費用が掛かりそうです。無線機・部品・フィード・サイト構築等の費用の殆どはメンバーのカンパで行なっています。しかし、メンバーだけのカンパでは全てをまかなえそうもありません。

と言う事で「Project BIG-DISH 2007」では皆さまからのカンパをお願いするためのカンパ口座を作りました。

皆さま、ぜひ、下記の口座へカンパをお願いいたします。

と言う事ですので、この世界にほとんど類を見ないプロジェクトへの、アマチュア無線家のみなさまのご協力をお願い申し上げます。

なお、カンパの振込み先口座などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL山形県支部「技術講習会」

JARL山形県支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で「技術講習会」を開催すると言う事です。

内陸地方 2007年2月25日 10:00~12:00 山形市霞城公民館(予定)
庄内地方 2007年3月25日 10:00~12:00 酒田市文化センター(予定)

なお、講習会の内容は、CQ Hamradio12月号に付録したソフトウェアラジオの基板の回路組み立てとソフトのインストールおよび使用方法の講習と言う事で、会費に関しては、基板を持参する方は2200円(パーツ代)、基板をお持ちで無い方は2700円(パーツ代+基板代)となるそうです。

また、参加募集の締切は、内陸会場が2007年2月18日、庄内会場が2007年3月18日になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月17日

トルコ(TA)からの日本人の運用情報

Tu-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板花野OM(JR7HAN)が投稿された情報によると、現在トルコを旅行中の花野OMが、2月18日(明日)の17:00~24:00(JST)に、トルコ(TA)のイスタンブールより運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはTA2/JR7HAN、運用する周波数/モードは、7、10MHz帯のCWが中心になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌3月号がウエダ無線に入荷

「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のアマチュア無線機器販売店「ウエダ無線」に、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の3月号が入荷したとの事です。

なお、同記事によると、

巻頭特集「現代トランシーバーの実力を探る」別冊付録は「2007アマチュア無線カタログ」です。

との事です。

アドニス電機 新型ワイヤレスモービルマイクロホン「WX-2400」

各種のアマチュア無線用アクセサリを製造・販売しているアドニス電機のサイトによると、同社は、新型のワイヤレスモービルマイクロホンである「WX-2400」の発売を開始したそうです。

同社のサイトによると、

マイクと送受信切換スイッチがコントロールボックスとワイヤレス方式なので、マイクの位置を気にせず、ハンドルから手を放さずに送受信の切り換え操作ができます。

と言う事で、自動車のハンドルに取り付けたマイク・送受信スイッチと無線機に取り付けた受信部を、2.4GHzのデジタル方式の無線で結ぶために、わずらわしいケーブルの配線を最小限に抑えられる製品のようです。

なお、価格は20790円(税込)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、大変便利な商品ではないかと思います。実は、Bluetoothを使って、アマチュア無線用のワイヤレスヘッドセットやモービルマイクを作れないかなぁと考えていたのですが、先を越されちゃいました(笑)

岡山県小田郡矢掛町(JCG #31006B)からの運用情報

「JA5CQH/4のblog」の記事によると、JA5CQH局は、2月17日(本日)に下記の要領で、岡山県小田郡矢掛町(JCG #31006B)から運用を行うそうです。

11:30~15:30、7MHz、SSB/CW
16:00~17:30、3.5MHz、CW
17:30~18:30、1.9MHz、CW

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「第6回西日本ハムフェアー in 長洲」においてPLCに関する講演が予定

先日お伝えしましたように、3月4日に熊本県で開催される「第6回西日本ハムフェアー in 長洲」において、松下電器産業のPLCアダプタ(BL-PA100)を利用した公開実験が、中村OM(JA6WFM)と角縁OM(JA6REX)によって行われる予定ですが、中村OMのWeblog「DX - CONTEST-50MHz plus 160m」の記事によると、さらに角縁OMによるPLCに関する講演会も行われる予定だと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

IOTA-YB(インドネシア) wanted list作成協力のお願い

「JN6RZM my IOTA supporting」の記事で、同Weblogを開設している山本OMが、Kardi/YB1TCチームが行う予定の2007 IOTA expeditionの候補地選びの参考にする、IOTA-YB(インドネシア) wanted listの作成に協力をお願いしたいとアナウンスされています。

同記事によると、

添付のファイルは3年ほど前にご協力いただき作成したものですが、すでにかなり古くなっております。JA1からJA0までと海外局のデータをコールを消して掲載しました。

と言う事で、同記事に掲載されているMicrosoft Excel形式のファイルをダウンロードし、データを記入して送って欲しいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」特別局8N1EMEの予備免許が発給

「Konyのお部屋」の記事によると、先日お伝えしました、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の特別局「8N1EME」(固定局)の予備免許が発給されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#固定局はV/U/SHF帯で500W出力で開設される予定だと言う事ですので、予備免許からのスタートと言う事ですね。上記のWeblogの記事を読む限りでは、かなり大変な準備作業のようですが、関係者のみなさんの努力が実る事を祈念しております。

追記:JARLのサイトによると、落成検査は2月23日に予定されているそうです。またEMEの運用スケジュールがこちら(PDF)に掲載されています。

2007年02月16日

2月17日の8J6HAMの運用は中止

「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事によると、先日お伝えしましたように、3月4日に熊本県で開催される「第6回西日本ハムフェアー in 長洲」の記念局である8J6HAMの運用が、2月17日(明日)、宮崎県東臼杵郡門川町(JCG #45005B)で行われる予定でしたが、記念局の免許状と無線設備が、運用を担当する同Weblogの筆者である中平OMの元に届かないため、今回の運用は中止すると言う事です。

なお、同記事によると、移動運用自体は個人コールで予定通り行うと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「700000アクセス記念クイズ」の賞品を発送しました

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先日行いました、当ニュースの「700000アクセス記念クイズ」の賞品(「Denshin communications」のパドルキット(PD-1、写真上)縦振れ電鍵キット(TK-2、写真下))を、当選者のJN1CDB局と岡田OM(JH8GUL)に先ほど発送致しました。

明日・明後日中に、賞品がお手元に到着すると思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

#なお、当ニュースの記事として掲載したく思っておりますので、賞品の感想などをお知らせ頂けましたら幸甚です。

W4RT Electronics「FT-817(ND) Kranker Knob」

kranker-knob-medium.jpg

アマチュア無線用各種周辺機器の製造・販売で知られる「W4RT Electronics」のサイトによると、同社はVertexStandardのFT-817(ND)用交換用メインダイヤル「Kranker Knob」(写真)を発売しているそうです。

なお、価格は20ドル(約2400円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では、同様の製品として、アサップシステムが「AS-817DL」を販売しています。

無地ハガキSHOP

最近はQSLカードを自宅のプリンターで印刷している方も多いと思いますが、なかなか適当な葉書サイズの白紙用紙が見つからなくてお困りの方もおられると思います。

伊藤OM(JE2DZC)が開設されている「無地ハガキSHOP」では、QSLカードにぴったりの各種ハガキサイズ(アメリカンサイズもあります)の白紙用紙を販売しています。

同サイトによると、

このSHOPでは、いろいろな用途に使える無地ハガキを専門に扱っております。
特にアマチュア無線のQSLカ-ド用に全国からご注文を頂いている実績がございます。
紙の厚みは官製はがきより少し薄い程度ですが、インクジェットのプリンターでもインクの乗りは抜群です。

と言う事です。

また、1000枚あたり1050円からと、大変リーズナブルな価格設定になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#代金のお支払い方法も各種選べるそうです。お近くに適当な用紙を入手できる所が無い方は、このお店に発注して見てはいかがでしょうか?

The German DX Foundation「2006 Most Wanted list」

「CQ DX es TEST de JF2SKV/NH0S Weblog」の記事によると、The German DX Foundation(GDXF)がまとめた、「2006 Most Wanted list」が公開されているそうです。

同記事によると、要求度リストの上位は、

1 KH8s Swains Island
2 BS7H Scarbourough Reef
3 KP1 Navassa Is

となっているそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

産経新聞「青森・八甲田山でなだれ 2人死亡 1人重体」

2月14日に、青森市の八甲田山系「前嶽」で発生した雪崩事故(死者2名、重態1名、重軽傷7名)ですが、産経新聞のニュースによると、この事故の救難要請は、アマチュア無線を使用して行われたと言う事です。

同記事によると、

同行していたガイドが無線で救助を要請し、傍受したアマチュア無線家が110番通報した。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#事故に遭われたみなさまには、謹んでお悔やみ、お見舞い申し上げます。なお、このニュースの掲載情報は、上田さん(JA3DNO)からお知らせ頂きました。

TNX JA3DNO

追記:「JL3CRS Official Blog」の記事「DXing日記」の記事にもこの件が取り上げられています。

N1MM Free Contest Logger Ver7.1.5

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.1.5が、2月6日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月15日

長野県上伊那郡辰野町におけるARISSスクールコンタクトの仮スケジュールが決定

ariss.jpg

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、長野県上伊那郡辰野町の「たつの宇宙少年団」を実施団体とするARISSスクールコンタクトの仮スケジュールが、4月23日~27日のいずれかの日と決定したそうです。

なお、同記事によると、

0エリアでの最初のスクールコンタクトで、このスクールコンタクトが実施されますと、全エリアで実施されたことになります。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、無事交信が成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:安田さん(7M3TJZ)からの情報によると、

今朝ほどの電話会議で4月23日の週で実施の方向で調整することになりました。シャトルとソユーズの打ち上げが、3月から4月にかけて予定されていますので、これらがスケジュール通りに進めば、4月23日の週に実施できるのですが。

との事です。

The SKCC Telegraph Key

skccsm.jpg

多種多様な電鍵を販売している事で知られる「MORSE Express」のサイトで、「The SKCC Telegraph Key」(写真)が販売されています。

このストレートキーは、モールス通信におけるストレートキー(もしくはバグキー)愛好者のためのクラブである「Straight Key Century Club(SKCC)」が企画した物だそうで、スペインのLlaves Telegraphicas Artesanasが販売している「Marconi」キーをベースに製作されているそうです。

なお、お値段は109.95ドル(約13300円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

沖縄タイムス「不法無線局が急増/災害時に妨害恐れ」

沖縄タイムスのニュースによると、沖縄では、国内で使用が認められていない外国製無線機や、タクシー乗務員によるアマチュア無線の違反利用が急増しているため、総務省沖縄総合通信事務所は、県警との共同取り締まりの対象に、タクシーや外国製無線機を加えることを検討中だと言う事です。

同記事によると、

 近年アマチュア無線愛好家らから苦情が相次いでいるのが、タクシー乗務員が仲間同士の配車など、アマチュア無線を業務に利用するケース。会社が設置するタクシー業務用無線とは別に乗務員が無免許で開設・使用し、混信を招く例が多いという。

 違反の探知件数は二〇〇五年度で計十一件から〇六年度(昨年十二月現在)五十三件に上っている。

と言う事で、今月の「不法無線局未然防止月間」に合わせて、同事務所は県警や海上保安庁との共同取り締まりを強化すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#沖縄では、かなりアマチュア無線機の不正使用がはびこっている見たいですね。筆者(7J3AOZ)は、東京で乗ったタクシーにアマチュア無線機が搭載されていましたので、運転手さんに「アマチュア無線をされているんですか?」とお聞きした所、「いや、免許は持ってないんだけど、お客さんを捕まえる情報交換に便利だから...聞いてるだけですよ」と言われて、困ってしまった経験があります(だってマイク繋がってるんだもん)。でも、新婚旅行中でしたので、事を荒立てる事はしませんでしたが(お察し下さいHi)。

三陸河北新報社「アマチュア無線、防災支援 河南地区愛好者がボランティア仲間呼び掛けクラブ局開設着々」

三陸河北新報社のニュースによると、宮城県石巻市の河南地区のアマチュア無線家が、災害時の通信支援などを担うクラブ局の開設準備を、同市在住の中塩OMが中心となって進めているそうです。

同記事によると、

 石巻地方にはアマチュア無線の資格を持っている人が数多くいる。しかし、携帯電話の普及などもあって、活動を休止している人も少なくないという。

 中塩さんは「わたしも活動を休止していた一人。無線通信の有用性を見直し、連続地震以後に一級を取得した。眠っている資格を災害時のボランティアに役立ててほしい」とクラブへの参加を呼び掛けている。

と言う事で、中塩OMが経営しているレストラン「エスパース喜多邑」の敷地内に、固定局を開設する予定だと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの件がARRLのサイトに掲載

ariss.jpg

先日お伝えしました、2月12日に行われ無事成功した、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の件が、ARRLのサイトのニュースに掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、同Weblogの筆者である安田さん(7M3TJZ)が開設されている「ARISSスクールコンタクト」Webサイトに、今回の交信の模様を収録した音声ファイルが掲載されているそうです。

追記:JARLのサイトにも、この件が掲載されています。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

アルゼンチンのアマチュア衛星Pehuensat-1にオスカーナンバーを付与
兵庫県明石市立花園小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信

2007年02月14日

JARL京都府支部「第21回 初級CW QSO教室」

JARL Web版地方だより」によると、JARL京都府支部は、関西ハムセミナー、京都CW愛好会との共催で、2月18日の09:30~17:00に、京都市のキャンパスプラザ京都において 「第21回 初級CW QSO教室」を開催するそうです。

同記事によると、

「CWのライセンスは持っているがQSOの仕方が分からない」「ラバースタンプQSOの単語の意味が分からない」「電波を出したくとも自信がない」などお思いの方はぜひご参加ください。

と言う事で、講義のほかに、パーソナルコンピュータを利用した電信の送受信の方法や、パソコン印字機などの実演も行われるそうです。

また、他府県の方の参加も歓迎と言う事です。

なお、参加申し込みの締切は2月15日と言う事ですが、当日の予定がわからない方は、飛び入り参加も可能だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」特別局8N1EMEの開設準備が進行中

JARLのサイトによると、先日お伝えしました、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の特別局「8N1EME」(固定局)の開設準備が開始されたそうです。

同サイトによると、

 2月11日、12日の両日は、IBA-4(筆者注:今回使用するアンテナ)の副反射鏡部分にFEED部を設置するための予備調査・準備や同軸・電源ケーブルの配線などがおこなわれました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#着々と準備が進んでいるようですね。固定局はV/U/SHF帯で500Wの免許取得を目指していますので、これから色々と大変だと思いますが、世界でもあまり例を見ないプロジェクトですので、筆者(7J3AOZ)は無事成功する事を祈念しております。

追記:「JJ通信 de JO7MJS (also JA8RXD since 1973)」の記事(こちらこちら)、「Kony のお部屋」の記事(こちら)に設営作業のレポートが掲載されています。

700000アクセス記念クイズの当選者が決定

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みなさまのおかげを持ちまして、昨日(2月13日)に当ニュースのアクセスカウンターは700000カウントを迎えましたが、この事を記念して開催していました「700000アクセス記念クイズ」の結果が決定しました。

700000カウントを迎えた日を含めた3日間のアクセス数は、

2月11日 1232、2月12日 1476、2月13日 1303 合計 4011

となりましたので、当選者は、
JQ2NPZ 3875(-136)
JH8GUL 3939(-72)
JN1CDB 4012(+1)
JJ2QXI 4099(+88)

と言う事で、1等がJN1CDB局、2等がJH8GUL局となりました。

当選されたお2人には、池上OM(JA1UXR)の「Denshin communications」で配布されている電鍵キット(1等の方にはパドルキット(PD-1、写真上)、2等の方には縦振れ電鍵キット(TK-2、写真下))をお贈り致しますので、7j3aoz@jarl.comまで電子メールで送り先などをお知らせ下さいませ。

沢山のみなさまにクイズにご応募頂きまして、どうもありがとうございました。

#今回の1等賞品であるPD-1は、池上さんに無償でご提供頂きました。当ニュースの企画にご協力頂きまして、大変ありがとうございます。

MNI TNX JA1UXR

サーバーを移転しました

昨日お知らせしましたように、当ニュースはサーバーを移転しました。

jh3ykv.rgr.jp/mt」でアクセスして頂いている方は、特に変更は必要ありませんが、「pws.sakura.ne.jp/mt」でアクセス頂いている方は、大変お手数ですが「jh3ykv.rgr.jp/mt」か「7j3aoz.sakura.ne.jp/mt」へ、ブックマーク等々の変更をお願い致します。

以上、当ニュースをお読み頂いているみなさまには、大変ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

白原 浩志(7J3AOZ、JH3YKV's News Editor)
2007年02月13日

サーバー移転のお知らせ

当ニュースが運用されているサーバー(pws.sakura.ne.jp)が、容量と速度の点でそろそろ限界を迎えるため、2月14日~15日にかけて、別のサーバー(7j3aoz.sakura.ne.jp)への移転作業を行います。

「jh3ykv.rgr.jp/mt」でアクセスして頂いている方は、特に変更は必要ありませんが(但し、DNSに新しいIPアドレスが行き渡るまでは、旧サーバーへアクセスすると思われます)、「pws.sakura.ne.jp/mt」でアクセス頂いている方は、大変お手数ですが「jh3ykv.rgr.jp/mt」か「7j3aoz.sakura.ne.jp/mt」へ、ブックマーク等々の変更をお願い致します。

なお、旧サーバーに掲載している記事(及びコメント、トラックバック)を新サーバーに移行後、旧サーバーの内容は順次消去させて頂きますので、悪しからずご了承ください。

以上、当ニュースをお読み頂いているみなさまには、大変ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

白原 浩志(7J3AOZ、JH3YKV's News Editor)

70万カウント達成しました

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先日よりお騒がせしておりました、当ニュースのアクセスカウンターの件ですが、皆様のおかげをもちまして、本日(2月13日)の17:40前後に無事70万カウントを達成出来たようです。

60万カウント達成が2006年11月18日でしたので、それから87日で70万カウントを達成した事になるようです(開設が2004年1月27日ですので、開設から1113日(3.047年)になります)。

当ニュースは、これからもアマチュア無線に関するニュースをお届けしてまいりますので、どうぞみなさまご贔屓に宜しくお願い致します。

#運悪く(笑)70万カウントを踏まれた西岡さん(JH5RXS)が、画面キャプチャーを送って下さいました。残念ながら、踏まれた方にはプレゼントはありませんが(笑)、西岡さんがクイズに当選されます事を祈念しております。なお、70万カウント記念クイズの当選結果は、(今日のアクセス数が確定してから)明日発表させて頂きます。

JARL胆振日高支部「第16回 ニューメディア交流会」

JARL胆振日高支部のサイトによると、同支部は、2月18日の09:50(開場)~15:00頃まで、苫小牧市の苫小牧科学センターにおいて「第16回 胆振日高支部ニューメディア交流会」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

PSK-31の運用とデモ
ハムログ最新情報とソフトウエアラジオデモ
CW運用講習
電波適正利用推進員による親子ラジオ製作教室
SSTVの運用デモ
自然エネルギー発電による移動運用システム
自作品展示
ジャンク市

などになるそうです。

なお、

アマチュア無線関連の自作品の展示を行います。キット製作などに係わらず当日会場に持って来ていただける自作アマチュア無線関連品を募集いたします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#苫小牧科学センターには、旧ソ連の宇宙ステーション・ミールの予備機が展示されているそうです。お時間がございます方は、ミールの見学も兼ねて、このイベントに参加されてはいかがでしょうか?

A ONE TUBE 40-METER QRP TRANSCEIVER「1-DER 40」

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真空管式の7MHz帯QRP送信機キット「GLOWBUG 40」を配布していたCharles D Morrisonさん(KG4HSY)ですが、今度は真空管を1本だけ使用した7MHz帯QRPトランシーバーキットである「1-DER 40」(写真)の配布を開始したようです。

このキットは、双三極管である3A5を使用したトランシーバーで、受信は再生式(中心周波数より25KHz可変可)、送信は水晶1波(水晶の周波数は、注文時に7.040、7.110、7.030MHzのいずれかを指定)、送信出力は200mWと言う事です。

また、キットには筐体、プリントボード、真空管など、全ての部品が含まれると言う事で、気になるお値段は、129.95ドル(約15800円、送料別)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#受信は再生式のため、出来る限り漏洩電波は押さえているものの、他のトランシーバーと同時に使用するのはお勧めできないそうです。しかし、面白そうなキットですね(日本では、JARLの保障認定が下りない可能性はありますが)。

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトが成功

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「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)が、2月12日の18:12より行われ、無事成功したとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#成功おめでとうございます>関係者のみなさん。なお、今回のARISSスクールコンタクトにおけるISS(国際宇宙ステーション)からの電波を受信したレポートが、「やまおく@JH最大の難所」の記事として掲載されています。

追記:「QHQの独り言」の記事として、この件に関するレポートが掲載されています。

Casual DX Antarctic trip planned

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米国の4人のアマチュア無線家が南極へのDX旅行を計画しているそうです。

この旅行に参加するのは、Marcさん(K9PET)、Jimさん(W3ASA)、Billさん(W3WKO)、Davidさん(W3WKP)と言う事で、旅行の日程は、

2月11日 アルゼンチンのUshuaiaを出発
2月14日~17日 南極(KC4)
2月19日 South Orkney(VP8)
2月22日~25日 South Georgia(VP8)
2月28日~3月2日 Port Stanley、Falkland Islands(VP8)
3月4日 Ushuaiaに帰還

になると言う事です。

なお、南極大陸でのコールサインは、ホームコール/KC4を使用、VP8でのコールサインは、

K9PET as VP8DJU
W3ASA as VP8DJV
W3WKO as VP8DKD
W3WKP as VP8DKG

となるそうで、運用する周波数/モードは、40、20、15m帯のCW、SSB、PSKになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

700000カウント記念クイズ

※2月12日の12:00で応募を締め切りました。沢山の方のご応募を頂きましてありがとうございます。

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皆様のおかげをもちまして、当ニュース画面右上のアクセスカウンターが、700000カウントを迎えそうです。

そこで、読者のみなさまに対する日頃の感謝を込めまして、「700000カウント記念クイズ」を、下記の要領で行いたいと思います。

ルール:
1) 700000カウントを迎えた日を含めた3日間のアクセス数の合計を当てて下さい(当日、前日、前々日のアクセス数の合計と言う事です)。
2) 一番近い数値の方を1等当選、その次に近い数値の方を2等当選とします。
3) 一番近い数値の方が2名おられる場合は、数値が低い方を1等、数値が高い方を2等とします。
4) 応募数値は先着順とします(先にどなたかが応募された数値は応募不可)。

応募は、この記事にコメント(内容はコールサインと数値)を付ける事でお願い致します(申し訳ありませんが、電子メール等々での応募はご遠慮下さい)。

応募の締め切りは、2月12日の12:00までとさせて頂きます。また、応募期間中の数値の変更はいつでも可能です。

なお、今回のクイズの賞品は、池上OM(JA1UXR)が開設されている「Denshin communications」で配布されている縦振れ電鍵キット(TK-2、愛称:チョロキー、写真上)のみを予定していたのですが、池上OMにTK-2の配布をお願いした所、当ニュースをご覧頂いていると言う事で、追加賞品としてパドルキット(PD-1、写真下)を無償でご提供頂きました。

従って、今回のクイズの1等の方にはPD-1、2等の方にはTK-2をそれぞれ贈らせて頂きます。

みなさま、どうぞ奮ってご応募下さいませ。

※なお、応募締切日はアクセスカウンターの進み具合によっては、前倒しに変更される可能性がございます。悪しからずご了承下さいませ。

#ご協力頂きまして大変ありがとうございます>池上さん。このクイズの賞品の資金は、筆者(7J3AOZ)の薄いサイフ(笑)から出ておりますので、今回は本当に感謝しております。

参考データ:

2月9日 1182カウント
2月10日 1195カウント
2月11日 1232カウント
2月12日 1476カウント

応募状況:

JH4MGU 3787
7N4UOJ 3824
JA3RR 3864
JQ2NPZ 3875
JH8GUL 3939
JN1CDB 4012
JJ2QXI 4099
JM1GHT 4130
JH5RXS 4155
JM3PLL 4177
JF2LEX 4210
JJ2CJB 4262
JR8ORC 4350
JH2HUQ 4457
JA1RRA 4500
JO3JYE 4567
JA3HBF 4649
JE3VRJ 4715
JH9SCP 4735
JI3DNN 4777
JL8LGW 4868
JF2SKV 4888
JA1WKX 4949
JH1LAH 5042
JF3KQA 5480
JG1UKW 5555
JH6QIL 5678
JA8RXD 5907

2007年02月12日

アマチュア無線近畿大正会「第26回 近畿大正会QSOコンテスト」

アマチュア無線近畿大正会のサイトによると、同会は、2007年2月11日の00:00~2月17日の23:59に、「第26回 近畿大正会QSOコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、期間中に通常の交信を行う事で参加できるそうで、得点は、

一般局:1点
一般YL局:2点
近畿大正会会員局:3点
近畿大正会会員2文字局:4点
近畿大正会会員YL局:5点

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Scarborough Reef DXpedition

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、DX Publishing, Inc.が集計を行っている「DX Magazine MOST WANTED Survey」で1位である、超レアエンティティのScarborough Reef(BS7)からの運用が行われるようです。

同記事によると、運用は4月後半の10日間に、Robert B Vallioさん(W6RGG)がリーダーとなる多国籍チームによって行われると言う事です。

また、詳しい情報は、同DXペディションのWebサイトが公開されるのをお待ち頂きたいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#世界中からオペレータが参加するようですが、日本から参加する方もおられるのでしょうか?

追記:「IOTA-JA Blog」の記事によると、ペディションチームの公式サイトが公開されたようです。

2007年02月11日

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)は2月12日まで

「アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)」のサイトによると、同ペディションは、2月12日の16:00(UTC)に運用を終了する予定だそうです。

これは、ペディションチームを輸送するベネズエラ海軍のフリゲート艦の到着に合わせて、全ての荷物をヘリポートに運ぶ必要からだと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報(Skype経由)によると、現在運用が行われている、宮川OMを含むグループによる「トンガ王国(A3)DXバケーション」(2月11日までの予定、詳しくはこちら)の状況は下記の通りだと言う事です。

1) 12:00(JST)現在、どのバンドもコンディションが悪いようで、何も聞こえない。
2) 7MHz帯の運用は、アンテナの問題で難しくなった。
3) 現在、18.080MHz18.072MHzでCWビーコンを送出中。
4) 撤収は、現地時間の明日朝より行う予定(現地時間は日本時間+4時間)。

#アベスも状況はあまり芳しくないようですし、この連休中はコンディションは期待出来ないのかも知れませんね。

JARL石川県支部「支部大会2006」

JARL Web版地方だより」によると、JARL石川県支部は、2月12日(明日)の13:00(開場は11:00)に、白山市民交流センターにおいて「支部大会2006」を開催するそうです。

なお、内容は、

平成17年度業務・会計報告
平成18年度事業計画・予算案説明
JARL業務報告
質疑応答・意見交換
講演会(予定)
各クラブ・諸団体展示コーナ
ジャンク市・不用品など交換

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARISS event - Hanazono Elementary School, Akashi-city, Japan

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースとして、先日お伝えしました、2月12日の18:1118:12:06から行われる予定の、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の件が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われているNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

FCC Now Processing Amateur Radio Vanity Call Sign Backlog

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ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは、先日お伝えしましたように停止していた、米国におけるアマチュア無線局のバニティコールサイン(規定の手数料を支払う事により、未割り当ての任意のコールサインを取得できる)の割り当て処理を再開したとの事です。

今回の処理の停止は、FCCが決めた新しいルール(1つのコールサインに対して申し込めるバニティーコールサインの申請は、1日に1つとする)に対応するための、バニティコールサイン申請処理用コンピュータプログラムの変更を行っていたためと言う事で、同プログラムで処理を行う前に、新ルールに違反している申請を除去する処理に時間がかかったと言う事のようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FCCは、米国のアマチュア無線資格試験からモールスの受信(Element 1)が無くなったため、(資格のアップグレードが容易になるため)バニティコールサインの申し込みが殺到する事を予想して、今回のルールの変更に踏み切ったようですね。

滋賀県野洲市(JCC #2310)からの運用情報

「きえゆくなみ de JH4RAL/3」の記事によると、同Weblogの筆者である田中OMは、2月11日(本日)の10:00から1時間程度、滋賀県野洲市(JCC #2310)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは7MHz帯のCWになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月10日

トルコ(TA)からの日本人の運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板花野OM(JR7HAN)が投稿された情報によると、現在トルコを旅行中の花野OMが、2月10日(本日)の18:00~02:00(JST)に、トルコ(TA)のイスタンブールより運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはTA2/JR7HAN、運用する周波数/モードは、7、10MHz帯のCWになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの日時が変更

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「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の日時が、2月12日の18:1118:12:06に変更されたそうです。

なお、同記事によると、

飛行経路は、日本海側でなく太平洋側を日本に沿って飛行しますので、各地でダウンリンク(国際宇宙ステーションからの音声を)を聞くことが出来ますので、興味のある方は聞かれませんか。145.80MHzでFMです。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#時刻が決定しましたので、再度この件について掲載させて頂きました。ハンディトランシーバーでもISSからの電波は充分受信出来ますので、お時間のございます方は、受信に挑戦して見てはいかがでしょうか?。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

「電子政府の総合窓口」(e-Gov)の電子申請システム等のWindows Vistaへの対応について
総務省が、電波法施行規則、無線局免許手続規則及び無線従事者規則の各一部を改正する省令案に係る意見を募集

#「電波法施行規則、無線局免許手続規則及び無線従事者規則の各一部を改正する省令案」に関しては、「外国人が開局するアマチュア局の免許期間」が原則5年(従来は永住権が無いと1年、ちなみに筆者(7J3AOZ)は特別永住者なので5年です)になるほか、再免許関係の提出書類が簡略化されるなどの内容のようです。手続きが簡略化されるのは、アマチュア無線家にとっては大変ありがたい事だと思いますが、ここまで来たら、いっそ包括免許制度にして頂けるとさらに良いのですが(笑)

SIX NEWS plus 2007年2月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2007年2月号が掲載されています。

スプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)の状況

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日本人オペレータ(米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF))が参加しているスプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)のサイトによると、同ペディションの状況は、下記の通りのようです。

2月9日 10:00(UTC)時点
翌日の朝に40m帯~10m帯のアンテナは撤収する予定。
翌日の運用は、80m帯~160m帯のみの予定。

2月9日 23:00(UTC)時点
ハイバンドのQRT予定は10:00(UTC)
160m帯~80m帯のQRT予定は23:00(UTC)
本日のRTTYの運用はWARCバンドのみ(「CQ WW RTTY WPX Contest」(PDF)には不参加)

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」特別局 8N1EMEが関東UHFコンテストに参加

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の特別局である8N1EMEが、2月11日の09:00~15:00に開催されるJARL東京都支部主催「第24回 関東UHFコンテスト」に参加するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、関東UHFコンテストには、1エリア内で運用する局以外は参加出来ませんので、ご注意下さい。

JARL茨城県支部「第17回 CW QSO講座」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は、2月18日の10:00~16:00に、水戸市の市立吉田公民館において「第17回 CW QSO講座」を開催するそうです。

この講座の内容は、

初級(1) モールスを覚えよう 10時~
初級(2) 3級アマを取得した方 11時~
中級(1) 2アマ以上経験者 13時~
中級(2) CW QSO 応用 ~16時

となり、受講費用は、JARL会員は無料、非会員は500円(教材費)との事です。

なお、参加申し込みの締切は、2月11日(但し各クラスとも定員になり次第締切)と言う事です。

参加申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL静岡県支部「東静アマ無線フェア」

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部は、2007年2月11日の10:00~15:00に、静岡県駿東郡の沼津卸商社センターにおいて「東静アマ無線フェア(PDF)」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

記念講演(月面反射通信への誘い)
ビデオ上映:JA6HW(角居洋司)様作成 「怒鳴る」より「耳を澄」まそう
クラブの展示
JARL入会受付
SSTVのデモ
パケット通信デモ
ハムログのソフト実費配布、デモ
アワード展示
ジャンク市
模擬店
抽選会

などが予定されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL静岡県支部「西部ハムの祭典」

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部は、2月11日の10:00~15:00に、浜松市卸商センターアルラにおいて「西部ハムの祭典」(PDF)を開催するそうです。

このイベントの内容は、

各クラブ、メーカー展示
販売店、ジャンク店など即売
無線機器などのフリーマーケット
QSLカード受付

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報(Skype経由)によると、現在運用が行われている、宮川OMを含むグループによる「トンガ王国(A3)DXバケーション」(2月11日までの予定、詳しくはこちら)の2月10日、11日の運用予定は、下記のようになるそうです。

2月10日
08:00(JST) 14MHz
11:00(JST) 10MHz、18MHz
15:00(JST) 3.5MHz
16:00(JST) 1.8MHz

2月11日
08:00(JST) 14MHz
11:00(JST) 10MHz、18MHz
15:00(JST) 3.5MHz
16:00(JST) 1.8MHz

#このDXバケーションも、いよいよ明日までですね。メンバーの無事な帰国を祈念しております。

JARL上川宗谷支部「第48回旭川冬まつり協賛 JA8RL運用」

JARL上川宗谷支部のサイトによると、同支部は、2月8日~12日に北海道旭川市で開催される「第48回旭川冬まつり」に協賛し、2月10日~11日(両日とも09:00~17:00の予定)にJARL地方局であるJA8RLの公開運用を、旭川市石狩川旭橋河畔会場内で行うそうです。

なお、運用する周波数帯は、7、14、21、28、50、145、430MHz帯を予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月09日

全国CW同好会(KCJ)「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」

全国CW同好会(KCJ)のサイトによると、同会主催の「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」(PDF)が、2月10日の21:00~11日の21:00に開催されるそうです。

このコンテストの参加部門は、日本国内局はゲスト運用を除く個人局とSWL、日本国外局はシングルオペ局およびSWLと言う事で、使用する周波数は、

160m帯のみ。ただし国内局相互の交信は1810~1820kHzまたは1908~1912kHzを使用すること。1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出して交信する場合にのみ使用できる。

と言う事です。

また、日本国内局で総得点が1位の局には、副賞が贈られるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」記念局 8N8WSC 144MHz集中サービスday

「JI8KXC」の記事によると、「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」記念局 8N8WSC(固定局、移動局は8J8WSC)は、下記の日程で144MHz集中サービス運用を行うそうです。

2月10日 18:00~24:00
2月11日 09:00~12:00

同記事によると、

札幌近郊以外の2m運用局のサービスに下記の通り「8N8WSC」を145MHzFMで運用します。
(もちろん、札幌市内・北広島市内も大歓迎)

との事で、この運用のために144MHz帯のアンテナシステムを増強(クリエート12エレ・スタック 8mh、アンテナ直下プリアンプ)して対応すると言う事です。

なお、

現状のGPで交信できない地域からのリクエストがあれば、今回の運用時間帯であればスケジュールにも対応したいと思います。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

産経新聞「電力線通信、滑り出し好調 各地で品切れ続出」

産経新聞のサイトに「電力線通信、滑り出し好調 各地で品切れ続出」と言う記事が掲載されています。

同記事によると、

当初月産3000セットを予定していたが、発売後1カ月で約1万セットの出荷を記録したため、月産1万5000セットの増産体制に切り替えた。平成19年度上期中には月産5万セットまで増産する予定だ。

と言う事で、他の電機メーカーも追従して製品化を検討中だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)がPLCの電波漏洩基準案に賛成したのは「どうせ、そんなに普及しないだろう」と言う読みがあったと聞いていますが(この話は、確実なニュースソースからではありません)、本当にそうだったとしたら目論見が外れつつあると言えるのではないかと思います。なお、この件は、当クラブの中出さん(JA3AVO)からお知らせ頂きました。

TNX JA3AVO

和歌山県 南紀の各地からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、下記の日程で和歌山県 南紀の各地から運用を行うそうです。

2月10日
昼 西牟婁郡すさみ町(すさみちょう):JCG#26005G
晩 東牟婁郡串本町紀伊大島(くしもとちょう):JCG#26006H

2月11日
午前 東牟婁郡串本町紀伊大島(くしもとちょう):JCG#26006H
晩 東牟婁郡串本町(くしもとちょう):JCG#26006H

2月12日
午前 東牟婁郡太地町(たいじちょう):JCG#26006E
午後 新宮市(しんぐうし):JCC#2602
晩 東牟婁郡那智勝浦町(なちかつうらちょう):JCG#26006F

2月13日
午後 有田郡有田川町(ありたがわちょう):JCG#26001F

なお、運用する周波数帯/モードは、1.9、3.5、18~50MHz帯のSSB、CW、RTTYになり、2月10日の00:00~11日の24:00(UTC)に開催される「2007 CQ World-Wide RTTY WPX Contest」(PDF)と、2月10日の21:00~11日の21:00(JST)に開催される全国CW同好会(KCJ)主催の「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」(PDF)に参加すると言う事です。

TNX JI3DST

PLC行政訴訟の初公判レポート

「PLCについて」の記事として、2月7日に東京地方裁判所で行われた「PLC行政訴訟原告団」が提訴した、同訴訟の第一回弁論(公判)のレポートが掲載されています。

初公判いってまいりました
答弁書への大突っ込み大会は後日としますが

#筆者(7J3AOZ)も、今回の国からの答弁書は、確かに突っ込みどころ満載だと思います(苦笑)。

JARL東京都支部「第24回 関東UHFコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、2月11日の09:00~15:00に「第24回 関東UHFコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストへの参加資格は、

関東エリア内のアマチュア局(社団局を除く)およびSWL
*関東エリア内を移動運用する他エリアのコールサインの局も含む。

と言う事で、使用する周波数帯は、430、1200、2400、5600MHz、10GHz帯となるそうです。

なお、コンテスト中に運用場所を変更する事が可能と言う事ですが、書類に、

*運用(受信)地点を移動した場合は、移動した地点の市郡区の町名までを必ず記入する。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)が運用を開始

「アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)」のサイトによると、同ペディションチームは、2月8日の22:00(UTC)の時点で、現地からの運用を開始したとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの実行日が変更

関西ARISSプロジェクト」からの情報によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の実行日が、当初の予定であった2月15日から、2月12日に変更になったそうです。

#急な変更ですが、これはISSとNASAの都合によりますのでしょうがない所ですね。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2007年02月08日

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)の状況

「アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)」のサイトによると、ペディションチームを輸送するベネズエラ海軍のF-24フリゲート艦は、予定通り2月7日の04:00(UTC)に港を出港したとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよですね。

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報(Skype経由)によると、現在運用が行われている、宮川OMを含むグループによる「トンガ王国(A3)DXバケーション」(2月11日までの予定、詳しくはこちら)の2月8日、9日の運用予定は、下記のようになるそうです。

2月8日
19:00~22:00(JST) 3.5MHz帯、その後1.8MHz帯
2月9日
08:00~22:00(JST) 周波数帯は未定

なお、不調だった3.5MHz帯と1.9MHz帯のアンテナは、2月8日の午前中に調整が終了したとの事です。また、2月9日の日中は宮川OMがシャックに残留し、断続的に開いたバンドで運用を行うそうです。

追記:2月8日の19:20(JST)の時点では、ローバンドのコンディションが良くないため、10.106MHzで運用中だと言う事です。

追記:2月8日の20:52(JST)の時点で、1.8205MHzにてJA各局と交信中(0、1、2、3、7、8エリア)との事です。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の現地見学会参加受付が終了

先日お伝えしました、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト(特別局のコールサインは8N1EME)」の現地見学会ですが、「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、定員に達したため受付を終了したと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

当ニュース左サイドバーの「ボーナスの使い道は?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「ボーナスの使い道は?」アンケートは、下記のような結果になりました。

1位:家計に充当(涙) 43%
2位:無線機本体 14%
3位:アンテナ(関係) 12%
3位:その他無線関係 14%
5位:周辺機器 9%
6位:電鍵 5%

アンケートにご協力頂きましたみなさま、大変ありがとうございました。

#1位が(予想通りとは言え)「家計に充当」だったのが、日本のアマチュア無線家の置かれている厳しい経済状況を物語っているのではないかと(涙)

PLC行政訴訟の初公判(続報)

「PLC行政訴訟原告団事務局」のサイトによると、同訴訟の第一回弁論(公判)が2月7日の11:30より、東京地方裁判所の712号法廷で行われたそうです。

なお、詳しくは上記のサイトをご覧下さい。

#同訴訟に関する各種の資料(当日の原告側の陳述内容、国の答弁書など)が、上記のサイトで公開されていますので、是非ご覧下さい。筆者(7J3AOZ)の個人的な感想としては、国の答弁書の中に「アマチュア無線家の団体であるJARLが加わって策定した基準(またそれによっての法令改正)であるので、アマチュア無線家である原告の今回の訴えは不適法である」と言う記述があちこちにあるのが、PLCに関するJARLの対応のまずさを物語っていると思います。米国のアマチュア無線連盟であるARRLの場合は、同様の趣旨(国の策定した基準が誤っているので、法を無効にするか改正せよ)で、ARRL自ら訴訟を起こそうと動いているのですが(苦笑)。

Radixの製品が値上げになる模様

移動用の軽量多エレメント八木アンテナや、アパマン用の各種ダイポールアンテナ等々、さまざまなユニークなアンテナを製造/販売しているRadixのサイトに、同社からのお知らせとして、

石油関連製品の高騰に始まり、ステンレス及び銅・アルミ等非金属素材の高騰が続き昨年来よりコストの低減に取り組んで参りましたが、やむおえず 2007年 2月21日受注分より価格を改定させていただくことになりました。

誠に恐縮ですが、ご理解の程お願い申しあげます。

と掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同社の製品のご購入を考えている方は、早めに注文される事をお勧めします。

スプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)の状況

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日本人オペレータ(米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF))が参加しているスプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)のサイトによると、同チームを島に運んだ船の船長とペディションチームのリーダーとの協議の結果、2月10日に撤収を開始し、2月11日に離島すると言うスケジュールと決定したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#実質的には、2月9日(明日)までの運用と言う事になりそうですね。

W4RT Electronics「MEGA-817: 10,000 mAh Battery Pack」

アマチュア無線用各種周辺機器の製造・販売で知られる「W4RT Electronics」のサイトによると、同社はVertexStandardのFT-817用外部バッテリーである「MEGA-817」を発売するそうです。

このバッテリーの仕様は、

容量:10000mAh
電圧:9.6(VDC)
重さ:3.25ポンド(約1.5Kg)

と言う事で、このバッテリーでFT-817を32時間稼動(但し受信のみの場合)させる事が出来るそうです。

なお、気になる価格は、定価139ドル(約18000円)の所、予約注文の場合は129ドル(約15600円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL和歌山県支部「ハムの集い・支部大会」

JARL和歌山県支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で、和歌山市の河北コミュニティセンターにおいて「ハムの集い・支部大会」を開催するそうです。

2月11日
ハムの集い 10:00~12:00
支部大会 13:00~16:30

なお、当日は、

不用品交換会
アイボールミーティング
平成17年度・18年度(中間)行事報告と会計報告
平成19年度行事予定と予算
監査指導委員会報告
第18回和歌山コンテスト報告
和歌山アワード発行報告
非常通信訓練結果報告
質疑応答
講演「JARL公益法人改革とPLC問題(長谷川JARL関西地方本部長(JA3HXJ)
お楽しみ抽選

などが行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月07日

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報(Skype経由)によると、現在運用が行われている、宮川OMを含むグループによる「トンガ王国(A3)DXバケーション」(2月11日までの予定、詳しくはこちら)の2月7日、8日の運用予定は、下記のようになるそうです。

2月7日
20:00(JST)~ 3.5MHz帯、その後1.8MHz帯

2月8日
17:00(JST)~ 周波数帯は未定

なお、2月7日の19:00(JST)の時点では、3.5MHz帯のアンテナが調整中のため、運用を休止しているそうです。

#2月7日の日中は、10MHz帯と14MHz帯(PSK)の運用を、短時間行ったと言う事です。

追記:2月7日の20:50の時点で、1.8、3.5MHz帯ともコンディション悪化のため(JAの局を呼んでも応答が無い)、運用は行っていないそうです。

JARL群馬県支部「技術講習会」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は、2007年2月18日の10:00~15:00まで、群馬県前橋市の桂萱公民館(2F 造形創作室)において「技術講習会」を開催するそうです。

この講習会の内容は、「フリーソフトで楽しもうアマチュア無線」と言う事で、

ZLOG for Windowsの活用(オール群馬コンテストに活用することを中心に解説)、アマチュア無線用フリーソフトを初心者向きにインストールから基本的な使用方法までを紹介します。

と言う事です。

なお、会費は1000円(昼食代含む)、参加定員は20名で、参加申し込みの締切は2007年2月11日となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大阪・日本橋の「ウエダ無線」にICOM IC-2820DGが入荷

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大阪・日本橋の「ウエダ無線」が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、先日お伝えしました、ICOMの新型モービルトランシーバー「IC-2820DG(写真)」が同店に入荷したとの事です。

なお、同記事によると、

IC-2820G(20W)の入荷は、月末になります。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第6回西日本ハムフェアー記念局 8J6HAMの運用情報

「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事によると、3月4日に、熊本県のユニバーサル造船所体育館)において開催される「第6回西日本ハムフェアー in 長洲」の記念局である8J6HAMの運用が、2月17日に、宮崎県東臼杵郡門川町(JCG #45005B)で行われるそうです。

なお、この運用は、同Weblogの筆者である中平OMと川越OM(JA6CEJ)によって行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第25回 北海道和文電信のつどい

「JI8KXC」の記事によると、 6月23日~24日に、夕張市のホテル・マウントレースイにおいて「第25回 北海道和文電信のつどい」が開催されるそうです。

なお、会費は15000円(日帰りの方は10000円)、菊地OM(JA8ICG)による電信講習が予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)は2月8日から

「JJ2CJB weBLOG」の記事によると、2月9日からとお伝えしましたアベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)は、2月8日の12:00(UTC)から開始と変更になったようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#2月6日の時点では、2月9日からとWebサイトでアナウンスされていたのですが、これは単純に到着日時を間違えて掲載していたと言う事かも知れませんね。

小学館「DIME」にPLCに関する記事が掲載

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、現在発売中の小学館の雑誌「DIME 2007 04号」に、PLC(高速電力線搬送通信)に関する記事が、6ページに渡って掲載されていると言う事です(P108~)。

同記事によると、

反対してきた側の声や,PLC の弱点も書かれていますが,一方で PLC によって広がる世界を紹介しています。PLC 以外についても少し触れてありますが,今後どんな方向に進むのか,たいへん気になるところです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、同Weblogの筆者である坂井さん(JA3ATJ)から、直接お知らせ頂きました。なお、CQ出版社の技術者向け雑誌「Interface」の3月号にも、「PLC(Power Line Communications)の概要と評価」と言う記事が掲載されています。海外の高速PLCモデムの評価を行った興味深い記事ですので、こちらもチャンスがあれば是非ご覧下さい。

TNX INFO JA3ATJ

2007年02月06日

毎日新聞「米国:「恋敵」と思い込み誘拐未遂、女性宇宙飛行士逮捕」

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大変残念なニュースです。

毎日新聞のニュースによると、NASAの宇宙飛行士であるLisa Nowak容疑者(KC5ZTB)が、2月5日に逮捕されたとの事です。

Nowak容疑者は、2006年に行われたスペースシャトル「ディスカバリー」によるSTS-121ミッションのクルーでしたが、

男性宇宙飛行士を巡って「恋敵」と思いこんだ女性空軍士官を襲撃しようとして誘拐未遂容疑などでフロリダ州で逮捕された。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#宇宙飛行士は論理的でないと勤まらない仕事だと思うのですが、人とは感情に流される動物だと言う事でしょうか。筆者(7J3AOZ)は、宇宙飛行士を応援している立場、またアマチュア無線家としても、残念でなりません。

追記:毎日新聞のサイトに、続報「米女性宇宙飛行士:ノワク容疑者を殺人未遂罪などで起訴」が掲載されています。

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報(Skype経由)によると、先日お伝えしました、宮川OMを含むグループによる「トンガ王国(A3)DXバケーション」(2月11日までの予定)の運用が、2月6日(本日)の07:00(UTC)頃より開始されたようです。

宮川OMによると、現地で使用している設備は、無線機はTS-480HX(200W)、IC-7000(100W)、アンテナは3.5MHz~14MHzがバーチカル、18MHz~28MHzがHB9CV(但し24MHzは許可されていないため運用不可)と言う事です。

また、1.9MHz帯の運用も予定されているそうですが、現在はアンテナの調整が不調のため、明日以降のQRVになると言う事です。

なお、2月6日と7日の運用予定は、

2月6日
20:00(JST)~ 3.5MHz帯
23:00(JST)~ 3.5MHz帯

2月7日
17:00(JST)~ 7MHz帯

と言う事です。

DX Summitに、「現地では30m帯は許可されていない」と言う情報が流されているようですが、ちゃんと免許されていますのでご安心ください。森さん(JJ2QXI)からのコメントによると、「A3をA4と間違えてスポットした局に対して、『A4では10MHzの許可が無いから、A4ではなくてA3でしょ。」という注意が書き込まれたものと思います。』と言う事です。お詫びして訂正致します(TNX JJ2QXI)。

追記:2月6日の18:50(JST)時点では、10.105MHzで運用中との事です。
追記:DXクラスタによると、予定通り3.5MHz帯の運用が始まっているようです。

PLC行政訴訟の初公判

「PLC行政訴訟原告団事務局」のサイトによると、同訴訟の第一回弁論(公判)が2月7日(明日)の11:30より、東京地方裁判所の712号法廷で行われるそうです。

なお、同サイトによると、

傍聴希望者は11:20までに712法廷前においで下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#原告団団長の草野さん(JA1ELY、月刊ファイブナイン編集長)は、「裁判長に訴訟に至った事情を良く理解して貰うことが重要なので、沢山の方に傍聴をお願いします」と仰っていると聞いております。お時間の都合が付く方は、この裁判の傍聴に参加して見てはいかがでしょうか?

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)の状況

「アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)」のサイトによると、2月6日の時点で、ペディションチームの島への輸送を担当するベネズエラ海軍の承認が得られ、チームは2月7日の12:00(UTC)に現地に向けて出発すると言う事です。

なお、現地への到着予定は、2月9日の12:00(UTC)、可能であれば最初の運用は2月9日の16:00(UTC)から行いたいと言う事です。

また、2月13日の12:00(UTC)に、ベネズエラ本土に帰還する予定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

スプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)の状況

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日本人オペレータ(米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF))が参加しているスプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)のサイトによると、2月6日の時点でチームは全てのアンテナの設営を完了し、今夜から160m帯へのQRVを開始すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#160m帯の運用は、松浦さんが行うと言う事です。

JARL愛知県支部「第二級ハム無線工学講習会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL愛知県支部は、2月18日の09:30~16:00に、名古屋市の東別院会館(予定)において「第二級ハム無線工学講習会」を開催するそうです。

当日の内容は、

二級の無線工学:国家試験を受験、または勉強している人を対象。改訂版「第2級ハム国家試験問題集」(平成16年年12月まで収録)、2006/2007年版「第2級ハム国家試験問題集」(平成18年4月まで収録)を教科書に使用しますのでご持参ください

との事で、参加費用は無料(但し資料代200円程度を予定)、参加には事前の申し込みが必要と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL愛知県支部「電信講習会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL愛知県支部は、下記の日程で、名古屋市の東別院会館(予定)において「電信講習会」を開催するそうです。

2月18日(日)
CW入門 09:30~12:00
QSO入門 13:00~16:00

なお、当日の内容は、

(1)CW入門:
これからCWを始めようとする人を対象にして、モールス符号の覚え方、送受信の仕方を勉強する。受信練習もおこないます。速度は25字/分
(2)一、二、三級CWとCW QSO入門:
CWの受信模擬テストと受信練習および印字機による送信クリニック。希望者には、変更前の1分間60字、45字の速度での受信練習。電信のライセンスを取得し、局免許申請もしたが、QSOの仕方がわからない人を対象にして、ラバースタンプQSOの仕方を勉強する

と言う事で、参加費用は無料(但し資料代200円程度を予定)、参加には事前の申し込みが必要と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報(続報)

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当クラブの飯田OM(JA3BZO)からの情報によると、先日お伝えしました、当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)を含むトンガ王国(A3)DXバケーション(運用は2月8日~11日の予定)のグループは、本日の01:00頃(JST)に無事現地のトンガタブ島に到着したそうです。

なお、グループは現在シャックの構築準備中と言う事です。

TNX INFO JA3BZO

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの日時が決定

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の日時が、2月15日の17:31からと決定したそうです。

同記事によると、

今回の軌道は、日本海の上を九州から北海道に向けて通過しますので、各地でダウンリンク(国際宇宙ステーションからの音声)を受信できますので、興味にある方は聞かれませんか。周波数は、145.80MHzでFMです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、当日の成功をお祈りしております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

扶桑社「週間 SPA!」にアマチュア無線に関する記事が掲載

沖田OM(JJ3EBU)からの情報によると、現在発売中の扶桑社の雑誌「週間 SPA!(2月13日号)」で、「超保存版 20~30代[私はこれで救われた!]白書」と言う特集が掲載されているそうですが、この特集中の記事でアマチュア無線が取り上げられているそうです。

#「アマチュア無線によって、精神的に救われた」と言う記事のようですね。

TNX INFO JJ3EBU

2007年02月05日

平成生まれアマチュア無線クラブ

「LIBの無指向な日記帳」の記事によると、同Weblogの筆者である井上さん(JE1LIB)が主宰する「平成生まれアマチュア無線クラブ」が始動したそうです。

井上さんのWebサイトによると、

現在、平成生まれアマチュア無線クラブが創設されつつあり、数人の同年代ハムで開局に向けプロジェクトが進んでいます。
とはいいつつも、未だ満足のいえる人数でもありません。(2/1現在で8名)
もし、興味がございましたら、ぜひご参加いただける様、よろしくお願いいたします。
会員資格は、平成元号に誕生されている、アマチュア無線技士の有資格者です。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#井上さんは14才と言う事ですが、筆者(7J3AOZ)は大変素晴らしい活動をされていると思います。全国の平成生まれのアマチュア無線家の方は、是非井上さんに連絡を取って見てはいかがでしょうか?。しかし、「平成生まれ」と言う言葉を聞くと、自分の年齢を省みてしまいますね(筆者が電話級の免許を取得したのは中学2年生の時で、28年前の話ですHi)。

Logger32のVer3.2がリリース

「Digital Ham Life」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3.2がリリースされたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

microHAM「USB Device Router」のWindows Vista対応状況

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、アマチュア無線用各種インターフェースの販売を行っているmicroHAMの、USB関連製品に使用されているソフトウェア「USB Device Router」は、Microsoftの新型OS「Windows Vista」には、現在の所対応していないと言う事です。

同記事によると、

結論から言うと、Vistaには対応してなくて、現在調査中とのことでした。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月04日

スプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)の運用が開始された模様

「JJ2CJB weBLOG」の記事によると、日本人オペレータ(米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF))が参加しているスプラトリー諸島DXペディション(コールサインはDX0JPは、2月4日の14:20(JST)頃に、21MHz帯から運用が開始されたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の現地見学会

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、先日お伝えしました、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センター(茨城県高萩市)のカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト(特別局のコールサインは8N1EME)」の現地見学会が、同センターで3月3日の13:30から行われるそうです。

なお、見学を希望される方は、こちらのページから2月27日までにお申し込みをお願いしますとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

スプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)は間もなく開始の模様

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日本人オペレータ(米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF))が参加しているスプラトリー諸島DXペディション(DX0JP)のサイトによると、同ペディションは間もなく運用が開始されるようです。

同サイトのDaily Newsによると、2月3日の11:25(UTC)の時点で、

1) チーム全員の健康状態は良好
2) 海が荒れていたため、島への上陸が遅延
3) 12:00(UTC)に、チームを輸送した船から島への荷揚げは完了の見込み
4) 上陸後7MHz帯のアンテナを設営し、設営が完了次第運用を開始
5) 7MHz帯以外のアンテナ設営は、翌朝行う予定
6) EMEの本日分スケジュールは中止。明日から運用開始の予定
7) 島からの衛星電話は故障のため使用不可

と言う状況で、さらに23:00(UTC)の時点で、「22:00(UTC)からアンテナの建設を開始した」と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CICによる、アマチュア局コールサイン発給予測

本林OM(JJ1WTL)が開設されている「CIC: Call sign Information Center」によるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

同記事によると、現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JS6が2045年9月、JJ5が2033年12月、JF9が2030年11月に発給が終わる予測になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事に掲載されているアマチュア局の総数推移による予測では、2024年には、日本のアマチュア局は1局も無くなる計算になるそうです。

京都府綴喜郡宇治田原町(JCG #22010B)からの運用情報

「きえゆくなみ de JH4RAL/3」の記事によると、同Weblogの筆者である田中OMは、2月4日(本日)の13:00~16:00に、京都府綴喜郡宇治田原町(JCG #22010B)(都合により宇治市になる可能性もあり)より、JARL京都府支部主催の「第51回 京都コンテスト」(PDF)に参加するそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCWになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月03日

トンガ王国(A3)からの日本人の運用情報

Tn-flag.png

当クラブの宮川OM(JA1CJA、JH3LSS)からの情報によると、宮川OMを含むグループが、2月8日~11日に、トンガ王国(A3)のトンガタブ島から運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインは、

A35DR(吉川OM、JA2BDR)
A35CZ(広瀬OM、JA2CZL)
A35JN(松永OM、JA2EWE)
A35LS(宮川OM、JA1CJA、JH3LSS)

、運用する周波数帯は1.8~28MHz帯、モードはSSB、CW、RTTY、PSK、現地でのスケジュールは、
2月7日 設営
2月8日~11日 運用(主に日本時間の夕方から夜間、昼も随時運用する予定)
2月12日 撤収

となるそうです。

また、現地ではインターネットが使用出来るため、リクエストなどがある場合は、a35lsmiyaあmail.goo.ne.jp(「あ」を「@」に置き換えてください)に電子メールでお願いしますとの事です。

なお、QSLカードは、各々のホームコールへ送って欲しいとの事です。

#宮川さんによると、「基本的に観光中心のDXバケーションですので、お手柔らかにお願いします」との事です。いいなぁ>南の島でのバケーション。

世界スカウト運動創始100周年記念局 ZY5100SCOUT

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュース(ARRL DX Newsの転載)によると、ブラジル(PY)のMaiaさん(PY5CA)は、2007年2月1日~2007年末まで、世界スカウト運動創始100周年記念局のZY5100SCOUTを運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、長いコールサインですよね(汗)。なお、日本でも同趣旨の特設局である8J1S(1 century Scouting、固定局)と8J100S(100 years Scouting、移動局)の運用が行われています(運用期間は、2006年3月1日~2008年3月31日)。

追記:callsign.jpの本林OM(JJ1WTL)によると、このコールサインは、現在世界最長のコールサインだと言う事です。

JARL長野県支部「地区研修会」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は、2月18日の09:00~17:00に、大町公民館において「地区研修会」を開催するそうです。

研修会の内容は、「HF 2バンドダイポールアンテナの製作」と言う事で、

10/7MHz,7/3.5MHz のうち参加者がどちらかを選択し、バランからトラップコイル迄全て製作します。
また、バランのみ、トラップコイルのみも受け付けます。

との事です。

なお、参加定員は10名(先着順)、参加費は5000円(材料、昼食代、内容によって減額)と言う事です。

参加申し込み先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

アベス島(YV0) DXペディションの開始日が変更

「IOTA-JA Blog」の記事によると、2月5日からとアナウンスされていた「アベス島(YV0) DXペディション(コールサインはYW0DX」の開始日は、2月9日からの開始と変更されたようです。

同記事によると、ペディションチームを島まで輸送するベネズエラ海軍の予定が変更されたため、開始日が変更になったと言う事のようです。

なお、ペディションチームは、2月14日~15日の間に、島を離れる予定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では、ちょうど三連休の真っ最中ですので、パイルアップが激しくなる事が予想されます。ところで、良かったですね(笑)>櫻井さん。

MMVARIがVer0.42にバージョンアップ

「Digital Ham Life」の記事によると、MMSSTVMMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されているデジタルモードソフトウェアであるMMVARIがVer0.42にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年02月02日

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの臨時局

関西ARISSプロジェクト」からの情報によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(2月12日~16日のいずれかの日)で使用される臨時局の免許が、無事発給されたと言う事です。

なお、臨時局のコールサインは、8N3Fだと言う事です。

#当日の成功を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:関西ARISSプロジェクトの田中OM(JG3QZN)からの情報によると、8N3Fの「F」は、花園(Flower Garden)を意味すると言う事です。

TNX INFO JG3QZN

池田市民アマチュア無線クラブは「第四回 自作名人 激集合」を開催します

※定員に達しましたため、このイベントの参加申し込みは終了致しました。

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、2007年2月25日の13:00~17:00(集合は12:45)に、大阪府池田市の池田市民文化会館において、第四回「アマチュア無線 自作名人 激集合」を開催致します。

この催しは、

 近年アマチュア無線の自作人口は減少の一途をたどっており、また苦心惨憺して製作した自作機に、誰も関心を寄せないという残酷な現実もあります。

 自作機を何とか見せびらかしたい、誰かに誉めて貰いたいというささやかな願いを胸に、悶える自作好き人間に、広く救いの手を差し伸べる企画が、池田市民アマチュア無線クラブの「アマチュア無線・自作名人 激集合」なのであります。

 また、昂揚緊張した心身を弛緩させる工夫として、午後の日差しが快い、寝そべる事ができる和室と、宮内庁御用達、とらやの羊羹と渋いお茶という極めて至福の環境もご用意します。

 参加費は、開催当日に、お茶と羊羹代の実費として500円を徴収します。会場費については、池田市民アマチュア無線クラブ会計からの支出であり、運営全般は自主ボランティア(自作好き人間)によるものです。

と言う趣旨で2004年より毎年開催しております。

また、池田市民アマチュア無線クラブのクラブ員以外の方でもご参加頂けますので、みなさまのご参加をクラブ員一同お待ちしております。

なお、羊羹の買出しの都合がございますので、参加を希望される方は、当クラブの渡辺OM(JA3AAD)まで、下記のメールアドレスに電子メールでお知らせ下さい(締め切りは2月15日まで)。

yasu3w_88あybb.ne.jp(「あ」を@に置き換えて下さい)

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

参加予定者リスト(2月2日時点)

JG3ADQ(50MHz/0.4W DSBトランシーバー)
JA3AAD(キャリア非発射アンテナ同調器)
JE3LGJ(見学)
JA3AVO(見学)
JN3NPP(見学)
JR3TGS(7MHz QRP CWトランシーバ "Paddy Fielder 40")
JA3MIQ(ハンディ機用スピーカマイク、機種変換アダプター)
JA3LZC(CWQSOをFMハンディ機で聞こう)
JP3XDW(ステルスHFアンテナ)
JN3XBY(マルチバンドQRP CW トランシーバー "広隆")
JG3DQH(自在ブッシングを使った大型コイル)
JA3CFJ(ICキーヤー)
7J3AOZ(CQ誌のソフトウェアラジオ)
JN4QIN(見学)
JR3GOX(50MHz EHアンテナ)
JA3DIU(50MHz EHアンテナ)
JA3GLU(QRP機用ソーラーパネル)
JA5ASI(0.5~30Mhz中間周波3段増幅受信機)
JH3DBO(100円ラジヲ工作あれこれ)
JI3DNN(EHアンテナの調整用ディップメーター)
JF8DLU(21MHz用 DC受信機)

#筆者(7J3AOZ)は、昨年は諸事情(涙)により参加出来ませんでした。今年は(自作品のネタはありませんが)羊羹を目当てに参加しようと思っております。

追記:定員は21名程度ですので、参加ご希望の方は、お早めにお申し込みをお願い致します。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

第6回西日本ハムフェアを平成19年3月4日、熊本県玉名郡長洲町「ユニバーサル造船所体育館」で開催
関西アマチュア無線フェスティバル2007を5月26日・27日開催
日本無線協会が平成19年度の国家試験日程を発表

スプラトリー諸島DXペディション

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「電波でめぐる世界一周旅行 DX'ers BLOG」の記事によると、2月3日~15日に、Philippine Amateur Radio Association(PARA)のメンバーによる(フィリピン領)スプラトリー諸島におけるDXペディション(コールサインはDX0JPが行われると言う事です。

なお、このDXペディションには、米村OM(JA1BRK)、小笠原OM(JA1RJU)、藤原OM(JF1IST)、松浦OM(JA4DND)、大橋OM(JF2XGF)の、5名の日本人オペレータも参加するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ペディションチームのサイトの2月2日付のNewsでは、チームは島への到着が若干遅れているようですね。なお、3月10日~19日には、(マレーシア領)スプラトリー諸島(LAYANG LAYANG島)より、マレーシア・日本合同チームによるDXペディション(コールサインは9M4SDXも行われる予定です。

アベス島(YV0) DXペディションは2月5日からの模様

「IOTA-JA Blog」の記事によると、先日お伝えしました、「アベス島(YV0) DXペディション(コールサインはYW0DX」は、2月5日から開始されると言う事です。

なお、ペディションチームは、2月11日~12日の間に、島を離れる予定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#島からの撤収時間を考えると、実質2月10日までの運用になると思われます。

追記:運用開始日が2月9日からに変更されたようです。詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」特別局 8N1EMEが2月1日付で免許

JARLのサイト「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」情報によると、先日お伝えしました、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である同プロジェクトの特別局8N1EMEが、2月1日付で免許されたそうです。

なお、今回免許された局はPR用の移動局と言う事で、今後土日を中心に運用が行われるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

プロジェクトの公式サイトも開設されたようです。

2007年02月01日

JARL京都府支部「第51回 京都コンテスト」

JARL京都府支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で「第51回 京都コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

2月3日(土)20:00~4日(日)16:00
※バンド、部門ごとに開催時間が異なります

3日 20:00~22:00=3.5MHz帯
3日 22:00~24:00=1.9MHz帯
4日 08:00~09:00=144MHz帯
4日 09:00~10:00=14/144MHz帯
4日 10:00~11:00=21/50MHz帯
4日 11:00~12:00=28/50MHz帯
4日 13:00~14:00=7/1200/2400/5600MHz帯
4日 14:00~15:00=7/430MHz帯
4日 15:00~16:00=7MHz帯

※3.5~430MHz帯はJARL主催コンテスト使用周波数帯による

このコンテストでの交信相手局は、京都府内の局は日本国内で運用するすべてのアマチュア局、京都府外の局は京都府内で運用するすべてのアマチュア局となるそうです。

また、得点に関しては、

○得点
京都府内局:相手局が京都府内局の時は2点、府外局の場合1点
京都府外局およびSWL:相手局が京都府内局の時は1点、府外局の場合0点

○マルチ
 各バンドごとに得た異なる京都府内の市区郡、都府県支庁(京都府内局のみ)、ボランティア番号および府内登録クラブの登録番号(府内専門ボランティア登録局や登録クラブとの交信によって1交信で同時に複数のマルチが発生する場合がある)。なお、京都府外局同士およびモービルなどの移動しながらの局との交信(SWLは受信)は、得点にもマルチにも算入できない
注)当コンテストでは京都府災害救援専門ボランティア制度の周知啓発のため、ボランティア番号をマルチに設定しています

○ニューカマーマルチ
 ニューカマーマルチは、初めて局を開設し、局免許年月日が2006年2月5日以降の個人局とし、この局についてはニューカマーマルチとして係数(×3)を、それ以外の局については、係数(×1)とする

と言う、やや複雑な物になっているそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

奈良県2mSSB愛好会「第29回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」

「奈良県2mSSB愛好会」のサイトによると、同会は、2月1日の00:00~2月7日の23:59に、「第29回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、144MHz帯のSSB、参加資格は日本国内のアマチュア無線局(送受信とも個人局に限る)と言う事です。

また、得点は、

奈良県外運用のYL局 2点 OM局 1点
奈良県内運用のYL局 5点 OM局 3点
当愛好会会員のYL局 10点 OM局 6点

マルチプライヤーは、Aマルチが日本国内の異なる市・郡、Bマルチが、
(1)奈良県全市と交信成立 2
(2)奈良県全郡と交信成立 3
(3)奈良県全市全郡と交信成立 6
(4) (1)~(3)以外 1

と言う事で、得点計算は、得点合計×Aマルチの合計×Bマルチとなるそうです。

なお、申請者全員に参加賞が贈られるそうで、さらに飛び賞には図書券が贈られるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#Bマルチの「奈良県全市全郡と交信成立」を達成するのは、かなり難しいのではないかと思いますが、達成すると一発逆転もあり得るユニークなルールですよね。

世界スカウト運動創始100周年記念事業特設局 8J100Sの運用情報

ボーイスカウト入間第3団アマチュア無線クラブの松平OMからの情報によると、日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JA1YSS)が開設している世界スカウト運動創始100周年記念事業特設局の8J100S(100 years Scouting、移動局)の運用が、ボーイスカウト埼玉県連盟奥武蔵地区により、2月17日の16:00~18日の15:00まで(雨天の場合は1週間後に順延)、埼玉県入間市の加治丘陵桜山展望台で行われるそうです。

運用する周波数は、7、21、50、144、430MHz帯を予定しているとの事で、運用地区オリジナルの記念QSLカードが発行されると言う事です。

なお、

当日は少年(青年)スカウト達が不慣れな交信をするとは思いますが、どうぞ皆様のお声掛けをお待ちしております!

との事です。

#情報ありがとうございます>松平さん